一気に寒くなりましたね。冬が始まった
かのようですが、三重県の紅葉はまだま
だのようです。色付きは下旬ですかね?
さて、毎年紹介させていただいています
鵲小学校の秋桜畑。今年も案山子たちが
出迎えてくれています。ただ、日照りの
せいか秋桜は例年より背丈が低いのです
が、それでも見事に花を咲かせてます。
一通り鑑賞し終えると、一体の案山子に
目が止まりました。何と滑稽な表情なの
でしょう。昨年まではあまり表情がなか
ったのですが、今年はご覧の通りです。
早速K様に見て頂くと「なにこれ!小学
生が作ったん?」と。いまだに案山子を
作ったことがなく、もっぱら見るばかり
だそうです。「昔はいっぱい立っとった
んやけど、もうほとんど見やんなァ…」
そうですね、昔はどこの田んぼにも立っ
てましたね。田舎の田園風景といえば麦
わら帽子の案山子がセットですからね。
秋桜と案山子の話なのに、この後なぜか
田圃の話題になってしまいました(^^)。
田舎の原風景を、小学生が受け継いでく
れている。そんなうれしさを感じます。