ハーモニカは回想の調べ。

今年は彼岸花があまり咲かなかったので
すが、暑さのせいだったのでしょうか。
しかし、今土中から一斉に葉を伸ばし始
めています。心配をよそに土中では元気
に育っていたようでひと安心しました。

本日は、ショートステイ介護スタッフの
高瀬がお送り致します。先日のショート
ステイ・レクビリは
スタッフ井上のハー
モニカ伴奏による、
恒例の童謡大合唱で
した。『ふるさと』を筆頭に、演奏に合
わせ次から次へと
元気に歌われる皆様。

そして、、
『月の沙漠』が始ると、ふと思い出した

のが…月の沙漠に行ったことがある…。
そこは千葉県の御宿海岸。1923年、
青年詩人加藤まさを氏がここで「月の沙
漠」を作詞。それを記念してラクダに乗
った王子と姫の像が建てられたのです。
『沙』は水分を含む砂。すなはち、砂浜
なので、御宿海岸は月の沙漠なのです。
当時、『月の沙漠』の世界に身を置けた
ことに感動していたのを覚えています。
ご利用者H様に写真をご覧頂くと…「こ
こ海やんか。月にある砂漠とちゃうんか

な?」実は私もそう思っていたのですが
正しくは月に照らされた沙漠なのです。

いつか『天城越え』をしてみようかと考
えているのですが、その時は、また皆様
にお話しさせて頂こうと思っています!