おじゃみに詰まった物語。

デイサービスのご利用者K様が
布の切れ端を利用して、
おじゃみを作って下さいました。
おじゃみとは西日本の方言で
〝お手玉〟のことを指します。

「私らの子供時代はなぁ、まだ
戦争中で何にもなかったもんで
こんなんをよう作ったんやわ」

幼少期に作れるなんて凄い…と
驚きながらも同時に、戦争という
言葉に息を呑む若いスタッフ。

その後もK様の昔話にじっと
耳を傾けるスタッフ。その間にも
手を休めることなくどんどんと
出来上がっていくおじゃみ。
そこには時空を超えた空気が
流れているように思えました。