秋は短し、恋せよ胃袋。

秋の語源にはいろいろな説が
ありますが、そのひとつに
『古代日本語では稲の実りを
中心に季節を考えており、
秋は稲が飽(あ)く=十分に
実る時期と解釈された』
というものがあります。
なるほど、昔の人にとっても
『秋=お腹いっぱいの季節』
だったのかもしれませんね。

さて、デイサービスではそんな
実りの秋にちなんで、皆様に
ブドウとナシを工作で作って
頂きました。
すべての工程を
リードして下さったF
様からは、
「急に涼しくなってきたから
焦ったけど、何とか秋には
間に合ったな」というお言葉。
まるで秋の使者のようですね!

年々、秋がどんどん短くなって
食欲の秋も、読書の秋も
スポーツの秋もすぐに去って
行ってしまいそうですが、
その分、この季節ならではの
楽しみをギュッと濃縮して、
皆様と味わいたい思います(^^)。