窓から差し込む陽の光が長くなってきま
した。暦のうえではもう冬ですが、もう
少し秋を満喫したい気分のこの頃です。
さて、ショートステイ2階フロアでは、
大銀杏が葉を黄色く染めています。先月
の紅葉とこの銀杏、これにて秋の完成。
「紅葉も赤ばっかより、黄色が混じった
方がきれいやよな」とO様は仰います。
「銀杏の葉っぱが散って黄色い絨毯も好
きやわ。ギンナン踏まんようにせなあか
んけど。あの匂い取れやんしな」とも。
確かに、赤色と黄色のコントラストは、
それぞれがアクセントになって、お互い
の色をお互いに際立たせているような気
がしますよね。それも、実に鮮やかに。
そして会話の最後には…
「松阪のお城行ってみ。まあ立派な銀杏
の木があるに」と教えて下さったO様。
それならば、早速行ってみましょうか!