祖母と土筆と甘い匂い。

本日はデイサービス主任の私、
三浦がお届けいたします!

先日の帰路。ふと道の向こう
を見ると、そこには可愛らしい
〝土筆〟が生えていました。
その姿に、ようやく本当の春が
来たと実感した爽やかな午後。

私、三浦は田舎育ちなので、
幼少の頃には祖母と一緒に
ビニール袋がいっぱいになる
まで〝土筆とり〟をしたもの
です。今でも瞳を閉じると、
思い出の中のあの日の光景が
鮮明に蘇ります。今は土手も
少なくなり、土筆自体をあまり
見かけなくなった気がします。
ということは、家庭の食卓に
土筆料理が並ぶ機会も減少した
ということなのでしょうね。

はかまを取り、あくを抜き、
煮付けや卵綴じなどにすると、
とっても美味しい〝土筆〟。
祖母の背中と共に、あの甘い
匂いも蘇ってまいりました!
久しぶりに食べたいなぁ(^^)。