デイサービスご利用中のK様。
いつもお持ちのカバンの中には、
それはそれは古〜い新聞が…
お話を伺うと、約17年ほど前に
ベランダに飛んできた凧(タコ)
の持ち主を見つけようと、
新聞社に協力を仰いだところ、
無事に持ち主が見つかり、凧を
返すことが出来たとのお話。
「些細な事なんやけど、本当に
嬉しくてな!それ以来この記事が
宝物なんや」と語られるK様。
その場のスタッフたちは一同で
ジ〜ン。中には涙するスタッフも
宝物は人それぞれにある。
そんな前提を、あらためて
痛感する午後のひと時でした。