読書の季節が近付くと…。

先日思わぬ所でイナゴを見かけました。
そういえばもう何年も見ていないこ
とに
気付き、少し懐かしく感じると同時に

イナゴを紙の袋に入れて足を取り、佃煮を
作ってもらった幼少時代を思い出します。
記憶って、ふっと蘇るものですよね。

さて、ご利用者N様の居室をお訪ねした
とき、ご愛
読されている本に興味が湧きま
した。そこで、少しだけお時間を頂いて
その内容についておうかがいしました。

幻冬舎新書『80歳の壁』和田英樹・著。
本書の中で和田さんは、敬意を込めて
「高齢
者=幸齢者」と呼んでおられます。
幸せに
よわいを重ねた人…と解釈しま
したが、
皆様はどのように感じますか?

内容は多岐に渡って考察されていますので
省略致しますが、身体機能の低下を嘆く

のか、それを踏まえて楽しむのか等々、
これから先の人生を、明るく前向きにし
くれる内容。
一読の価値はあると感じます。

N様、おすすめの書。とても素敵な本を
教えて下さりありがとうございました!