何度でも何度でも。

こちらのブログでたびたび取り上げさせて
頂いている、松阪施設玄関前のツバメの巣。

猫か(?)カラスか(?)によって巣が
壊されたあと、再度造り直された巣も
数日後にあっけなく壊され、今年は雛を見る
ことはできないか…と諦めかけておりました。
しかし!約一週間後にまたまた三度目の
巣を造っているではありませんか。

少し場所をずらしてはいるものの「居ても
立っても居られない、三度目の巣を
壊されてはなるものか!」と、業務終了後に
内田施設長と三浦主任が手作りバリケード
を設置。
「食物連鎖」があるから仕方が
ないという声もあるかもしれませんが、
我々が他の生き物の命の犠牲の上に
生命をつないでいる事実は否定できません。

命を奪わなくても、ペットや他の生き物に
癒されたり助けられていることは多いですよね。
他者からもらった力や、健気なツバメたち、
施設長や三浦主任のこうした姿を見ると
心が少し温かくなります。
今度こそ、元気な
雛が育ち、旅立つ姿が見れますように☆