いつでも夢を。

先日のデイサービスでは
カラオケ大会が開催されました。

それぞれ自慢の持ち歌を披露され、
ホールには大きな拍手と笑顔が
広がりました。ご利用者様方は、
マイクを握ると自然に背筋が伸び、
まるで若い頃を思い出すかの
ように目を輝かせて歌われます。

そして最後には、今月4日に
天国へと旅立たれた偉大な歌手
橋幸夫さんを偲び、全員で
『いつでも夢を』を大・大合唱。
涙ぐむ方も少なくありません。
歌い終えると「やっぱりいい
歌やなぁ」「寂しいよな…」と、
しみじみ語る皆様が印象的です。

昭和を彩ったスターが旅立たれた
ことは残念ですが、橋さんの
名曲は、これからも私たちの
心の中でずっと生き続けるのだと
実感したカラオケタイムでした。