7月に入り、容赦ない暑さが
続いていますが、皆様体調は
お変わりないでしょうか?
この時期、特に注意したいのが
なんと言っても熱中症です。
消防庁の発表によると、
昨年夏(5〜9月)の間に
熱中症で救急搬送された
人は、なんと97,578人。
20年近い調査の中でも
最多となったそうです。
注目すべきは、65歳以上
の高齢者が全体の約6割を
占めていたという点です。
体温調整機能が弱まり、
喉の渇きに気づきにくく
なる高齢世代の方は、特に
熱中症に注意が必要です。
弊社施設でも、ご利用者の
皆様が安心して過ごせるよう、
エアコンの適切運転・扇風機・
サーキュレーターの併用、
更にはすだれや日除け具・
うちわなど、昔ながらの知恵も
フル活用して対策を徹底中!
因みに、写真はデイサービス
バスルームの窓外にすだれを
設置している三浦主任です。
また、熱中症対策で一番の
肝は、やはり水分補給。
・喉が渇く前に飲む
・夜中に目覚めたら一口
・数時間おきの飲む習慣
これらのちょっとした
心がけが、命を守る
ことにもつながります。
安全に、そして元気に
今夏を過ごしましょう!