ようやくセミの声が聞こえ始めました。
夏も本番、もうすぐ夏休みですものね!
さて、今ハスの花が至る所で見頃を迎え
ています。玉城町の田丸城内堀に咲いて
いるハスは、他と少し違い「大賀ハス」
と呼ばれています。発見された縄文時代
の古代ハスの種3粒のうち1粒の開花に
成功させた故大賀一郎博士にちなんで名
付けられました。つまり、縄文時代から
タイムスリップした古代ハスなんです。
平成の初め頃寄贈された大賀ハスの種、
蓮根を水槽に入れて栽培したものを田丸
城築城670周年記念として内堀に移植
したもので、現在は内堀を埋め尽くして
います。見事な咲きっぷりに圧倒され、
知らぬうちシャッター押しまくりです(^^)
なかなか足を運ぶことのできないご利用
者様にこの雰囲気を感じて頂きたくて、
I様に見て頂くと「うわぁ~!すごい数
やなァ!」と感嘆されると「色がピンク
できれいやなァ、これはどこなん?」と
興味深々。あれこれ説明させて頂くと、
ますます興味がわいてきたようでした。
大賀ハスは今がちょうど見頃。どのハス
もそうですが、昼過ぎには花を閉ざしま
すので午前中の早い時間がお薦めです!