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【自転車奔走記】介語苑・其の69-30。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第484回。

9月最後の日曜となりました。皆様いかがお過
ごしでしょうか。お彼岸も過ぎて、空気が秋の
気配に変わってきましたね。ただ、これからは
寒暖差が大きく
なるので風邪をひいたり、体調
崩しやすい時期が続きます。また、まだまだ
夏日もありますので脱水
症にも注意が必要です。
新型コロ
ナウイルス感染症への対策も万全に行
う必要もあります。
正直やることだらけですが、
楽しい秋を迎えることができるよう、体調には
十分注意してお過ご
しください。
では【自転車奔走記】はじまります!
************************************************ 

たきび版:介語苑・69-30。

【語句】 
栄養

【意味】
ヒトや動物など、生物が自分以外の外界から食物
を得て、生長し、活力を保ち続
ける身体の営みの
こと。

【解説】
今週はフレイルの予防と栄養の関係についてお話
します。前回よりお話している
とおり、高齢者に
発生しやすいフレイル
は、適切に予防すれば日頃
の生活にサポ
ートが必要な要介護状態に進まずに
すむ
可能性があります。そのためには、先週お話
しましたフレイルのメカニズム(フ
レイルサイク
ル)をしっかりご理解して
頂いて、効果的な介入
(予防策)を行う
ことが大切です。フレイルサイ
クルから
読み取れることは、加齢による食事量の
低下に加えて、食欲低下もあると慢性的に栄養不
足の状態になり、慢性的な低栄
養の状態はサルコ
ペニアをさらに進行
させ、筋力低下が進むという
負の循環へ
陥ってしまうことを示しています。

ですが逆に考えると、適切な介入があれば、フレ
イルサイクルの負の循環を断ち切り、
フレイルに
至ることを予防できることが
可能であることも示
しているんですね。
一般的にフレイルの予防(悪
循環を断ち
切る)には①持病のコントロール②運
療法③栄養療法④感染症の予防などを挙げるこ
とが出来ますが、今回は②の運動
療法と③の栄養
療法にフォーカスしてお
話を進めます。運動療法
と栄養療法は両
輪となって動いています。なぜか
という
と、低栄養状態で運動を行っても筋肉が
かないどころか、低栄養状態を助長し
てしまう結
果になること、また運動によ
る活動量の増加が食
欲の増進を助け、低
栄養の予防になることに繋が
っているか
らなんですね。ですので、運動療法と
養療法はフレイルの場合はセットで考えられて
います。

では、運動療法を効果的に行うために必要となる
栄養とはどのよ
うなものでしょうか?その答えは
ズバリ
『タンパク質』になります。タンパク質は
筋肉を作る基となる栄養素
ですが、その摂取量が
不足すると、筋肉
が衰えフレイルに陥りやすく運
動・認
知機能が低下しやすくなることが知られ
います。また、海外の研究では、高齢
者のタンパ
ク質の摂取量が足りていない
傾向があり、1日3食
でタンパク質をバラ
ンス良く摂る必要があること
が示されて
もいます。ですので、タンパク質の不
を防ぐために、日本を始め各国で食事の栄養摂
取量のガイドラインの改訂が行わ
れていのが現状
です。

と言うところで今週はここまで。
次回は、日本の摂取基準を示しつつタンパク質の
効果や食事での摂り方などにつ
いてお話しますね。
ではまた…SEE YOU NEXT WEEK

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