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【自転車奔走記】介語苑・其の69-10。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第454回。

新型コロナウイルス感染症に
注意
して過ごしましょう!

〇お住いの地域の情報に注意して、
 実情に合わせた対応(外出や県を
 またぐ往来など)を取ようにしま
 しょう。
〇3つの「密」
・多くの人の「密」集する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
 を避けましょう。
〇概ね2mのソーシャルディスタン
 ス(人との適切な距離)を保ちま
 しょう。
〇こまめな手洗いと手指消毒をしま
 しょう。
〇マスクの着用を徹底しましょう。
〇不特定多数の方が利用するドアノ
 ブやボタンなどに直接触れること
 を避けましょう。また、触った手
 で直接目や鼻にふれないようにし
 ましょう。

緊急事態宣言の解除など、徐々に感染も収束方
向には向かっている
様子ですが、まだまだ用心
が必要
です。一人一人が引き続き気を付けて
染拡大を防ぎましょう!
また、ワクチンの接種
方法等のア
ナウンスなど、行政発出の情報には
ご留意くださいませ。

++++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・69-10。

【語句】 
栄養

【意味】
ヒトや動物など、生物が自分以外の外界から食
物を得て、生長し、活力
を保ち続ける身体の営
みのこと。

【解説】
今週は食べたものがどのような過程を取って消
化、吸収され、そして代
謝されるのか?につい
て、そのプロ
セスを詳しく見ていきます。概論
に言うと、人の場合、食べたものを消化・吸
収する臓器類を総称して
「消化器官」と呼びま
す。胃や十二
指腸などの消化器官は、それぞれ
運動しながら消化液の働きによって、摂取し
た食べ物を小さい分子に分解
する働きをします。
そしてその分解
された大部分の栄養素が小腸で
吸収
され、大腸を通って排泄されるという過程
になります。では、口から始
まる消化の過程を
みていきましょう。

(消化・吸収の過程)
(1)口
人はものを食べるとまず口で食べ物をかみ砕い
て細かくし、唾液と混ぜ
て飲み込み(嚥下)ま
す。その咀嚼
された食べ物は食道を通って次の
「胃」に送られます。因みに唾液には糖質を分
解する酵素
が含まれていて、食べ物と一緒に飲
み下されて胃に入った後も、胃液が働くまで作
用し続けます。

(2)胃
胃は、食道から送られてきた咀嚼され唾液と混
ぜ合わされた食べ物を一
時的に溜めて、胃の運
動によって食
べ物を胃液と混ぜ合わせて吸収さ
やすいように“かゆ”状にします。その胃液に
はたんぱく質分解酵素のペ
プシンや、塩酸、粘
液などが含まれ
ていて、塩酸にはカルシウムを
水溶
性にして小腸での吸収を助けたり、細菌の
繁殖を防ぐなどの働きがあり
ます。

(3)十二指腸
胃の中でかゆ状になった内容物は十二指腸へ送
られます。十二指腸では
膵臓から膵液、胆のう
から胆汁が分
泌されます。膵液は糖質や脂質や
んぱく質を分解する消化液で、胆汁は脂肪を
乳化して吸収を助ける働き
があります。分泌さ
れた膵液と胆汁、
そして胃から送られてきた内
容物が
混ぜ合わされ、次の「小腸」に送り込ま
れます。

(4)小腸
小腸ではさらに腸液が分泌され、ほとんどの栄
養素が分解され、吸収さ
れます。つまり小腸が
栄養素の分解
吸収の最終過程になりますね。吸
された様々な栄養素は、小腸から全身へ運ば
れ、さまざまな器官で利用
されたり貯蔵されま
す。
因みに、糖質、一部の脂肪酸、たんぱく質、
ミネラル、水溶性ビタミン、水はルート①腸の
毛細血管→門脈→肝臓→静脈
→心臓を通って全
身へ。
脂質と脂溶性ビタミンはルート②リンパ
管→胸管→静脈→心臓
を通り全身へ運ばれます。

(5)大腸
大腸では小腸で吸収されなかった水分とミネラ
ルが吸収されます。大腸内で
はさまざまな腸内
細菌が常に活動して
いて、食物繊維などの未消
化物を発酵
によって分解し、排泄しやすいよう
します。また、その分解産物の一部が吸収さ
れます。消化されずに最後まで
残ったものは便
として体外に排泄さ
れます。

以上が消化・吸収のプロセスになります。既に
ご存知の方は、おさらいと言
うことで再確認を
お願いします。
食物はこのプロセスを経て分解
れて吸収されますが、その吸収された栄養素
を人体に必要な物質に変換する
のが次回お話す
る「代謝」という働
きになります。実は「代謝」
こそ
が栄養の営みには非常に重要な位置を占め
ています。そのことも含めて次
回お話しますね。
では、またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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