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【自転車奔走記】介語苑・其の69-6。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第450回。

新型コロナウイルス感染症の
拡大を防ぎましょう!

新型コロナウイルス感染症の急激な
拡大を受け、各地で緊急事態宣言も
しくはそれに準じた対応が取られて
います。徒に危機を煽るわけではあ
りません
が、医療提供体制がかなり
ひっ迫し
てきていることが肌感覚で
私にもわかる状況です。今一度基本
に立ち返って、私達一人一人が感染
防止を徹底しましょう!

一人一人が最大限気を付けて感染の
拡大を防ぎましょう!
+++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・69-6。

【語句】 
栄養

【意味】
ヒトや動物など、生物が自分以外の外界から食
物を得て、生長し、活力を保ち続ける身体の営
みのこと。

【解説】
今週は、栄養素のビタミンについてお話します。
ビタミンは、3大栄養素
のようにエネルギー源
や体の構成成
分にはなりませんが、体の機能を
常に維持するために不可欠な栄養素として機
能します。主な働きは糖質、
脂質、たんぱく質
の代謝を助ける機
能、血管や粘膜、皮膚、骨な
どの健
康を保つ機能や身体の新陳代謝を促す働
きをしています。体が必要とす
るビタミンンの
量はごくわずかなも
のですが、それらの殆どが
体内で合
成されない種類であったり、体内合
されても必要量に満たない量しか確保できない
ために、ヒトは食品やサプリメントからビタミ
ンを体内に取り入れる必要があります。

また、ビタミンは水に溶ける「水溶性ビタミン」
と油に溶ける「脂溶性ビタミン」にその溶解性
の違いで分類され
ています。水溶性ビタミンは
体内に
貯蔵できる日数が脂溶性ビタミンにくら
べ少なく尿などと一緒に排泄さ
れてしまうので、
不足しないよう必
要な量をこまめに摂取するこ
とが必要
となります。一方脂溶性ビタミンはそ
の性質から油と一緒に摂ると吸
収率が上がり、
脂質と一緒に体内に
貯蔵することができる性質
を持って
いますが、肝臓に蓄積されるので摂
過ぎると過剰症を起こす種類のビ
タミンがあり
ます。因みに水溶性ビ
タミンは過剰にとっても
体内に蓄積
されずに尿と一緒に排泄されてしま
うので、摂り過ぎの心配はあまりありません。
また、脂溶性ビタミンもサプリメントなどで大
量に摂り過ぎ
ること以外、通常の食生活での摂
り過ぎの心配はありませんのでご安心下さい。

次に人間に必要なビタミンの種類とその働きを
簡単に見ていきましょう。各種ビタミンを含む
代表的な食品とその働き…

【脂溶性ビタミン類】
〇ビタミンA(カロチン)  
レバー、卵黄、牛乳・乳製品、緑黄
色野菜、魚などに多く含まれる。網
膜で光を関知する物質の成分や成長
の促進、皮膚粘膜の形成などの働き
をする。

〇ビタミンD     
卵黄、脂肪の多い魚、牛乳・乳製品、
きのこ類などに多く含まれる。カル
シウムの吸収・骨形成の促進、ホル
モン分泌の調節、免疫の調節などの
働きをする。

 〇ビタミンE
食品中に広く分布しているが、特に
植物油、種実類、小麦胚芽などが多
く含む。抗酸化作用などの働きをす
る。

 

 〇ビタミンK
食品中に広く分布するが、特に緑葉
野菜、植物油、豆類、海草類などに
多く含まれる。また腸内細菌による
生合成もある。血液凝固に必要な物
質の生成に関与し、骨形成の促進な
どの働きをする。

 【水溶性ビタミン類】
〇ビタミンB1
豚肉、玄米、豆類、内臓類などに多
く含まれる。糖質の代謝などに関与
する。

〇ビタミンB2
レバー、卵、牛乳・乳製品、緑黄色
野菜、豆類などに多く含まれ、腸内
細菌による生合成もある。糖質、た
んぱく質、脂質の代謝のほか、体内
のさまざまな酸化・還元作用に関与
している。

〇ナイアシン
食品中に広く分布するが、特に魚介
類、肉類、藻類、種実類などに多く
含まれる。体内の多くの酸化・還元
作用に関与している。

〇ビタミンB6
食品中に広く分布するが、特に種実
類、穀類、肉類などに多く含まれ、
腸内細菌による生合成もある。たん
ぱく質の代謝に関与している。

〇ビタミンB12
レバー、肉類、魚肉、貝類、卵、牛
乳・乳製品などに多く含まれ、腸内
細菌による生合成もある。細胞内の
核酸の合成などに関与している。

〇葉酸
豆類、緑黄色野菜、レバーなどに多
く含まれる。核酸合成、たんぱく質
代謝、赤血球の生成に関与している。

〇パントテン酸
食品中に広く分布しているが、特に
レバー、酵母、卵黄、豆類などに多
く含まれ、腸内細菌による生合成も
ある。糖質、脂質、たんぱく質の代
謝、コレステロール免疫抗体などの
生成に関与している。

〇ビオチン
食品中に広く分布しているが、特に
レバー、豆類、穀類、卵黄、ローヤ
ルゼリーなどに多く含まれ、腸内細
菌による生合成もある。脂質の代謝
などに関与し、皮膚や神経組織、甲
状腺などの機能を正常に保つなどの
機能を果たしている。

〇ビタミンC
柑橘類、緑葉野菜、いも類に多く含
まれる。酸化・還元反応、代謝など
に関与し、抗酸化作用の働きを担う。
因みに人体で最も多量が必要とされ
るビタミン。

以上が人体の機能上必要な種類のビタミンン
になります。改めて見てみると種類が多いで
すよね。こんなものを見ると私も含めて多く
の方が『これらをしっかり把握して適切にビ
タミンを摂取しないと』とか『こんな多くの
種類は覚えられない。もう面倒くさい!』と
なってしまいがちです。が、次回にお話する
予定の「ミネラル」には16種類の必須ミネ
ラルが控えています(笑)。

ビタミンやミネラルなどの必須栄養素を一つ
一つ積み上げていき、総体として必要な栄養
素を過不足なく摂取するという方法はアスリ
ートなどしっかりとした食事管理、肉体管理
ができる特別な方々だけがやっていることで、
私達は逆の方法、総体としてバランスの良い
食事を日々心掛けて、その中で不足しがちに
なっているものをサプリメントなどで補うと
いう方法の方が合理的ですよね。因みに「バ
ランスの良い食事」という、分かりやすそう
でその実分かりにくいものについては、本テ
ーマの最後の方で取り上げる予定です

というところで今週はここまで!
次回はミネラルについてお話します。
SEE YOU NEXT WEEK

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