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【自転車奔走記】介語苑・其の67。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第441回。

新型コロナウイルス感染症に
注意
して生活しましょう!

以前より懸念されていた第3波が到来し新型コ
ロナウイルスの感染拡大が
進行しています。前
回流行時とは違
い、今回は基本的に社会経済活
動を
可能な限り守りながら、感染の拡大を防ぐ
という二律背反に近いミッシ
ョンが社会全体に、
そして私達一人
一人に課せられている状況です。

〇お住いの地域の情報(行政が発出し
 ています)に注意して、実情に合わ
 せた対応を取ように心がけましょう。
〇3つの「密」を避けましょう。
・人ごみなど、多くの人の「密」集す
 る場所を避ける。
・換気の悪い「密」閉空間を避ける。
・近距離での「密」接した会話を避ける。
〇ソーシャルディスタンス(人との距
 離を取る事)の徹底、外出の際は人
 と2メートルの距離を保ちましょう。
〇こまめな手洗い、会話時、咳エチケ
 ットとしてのマスクの着用、うがい
 の励行。特に手洗いとマスクは必ず
 行うようにしてください。

みんなで自分のすべきことを最大限に行い、自
分たちが感染しないように、
誰かに感染させて
しまわないように、
これ以上の感染再拡大を可
能な限り防
ぎましょう!
では【自転車奔走記】始まります。
+++++++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・67。

【語句】 
高齢者施設での新型コロナウイルス
染拡大防止への取り組み

【意味】
高齢者福祉施設、介護サービス事業所等におい
て、新型コロナウイルスの感染防
止、感染拡大
防止のため、国や自治体か
らの指針や要請に沿
ってに取り組んでい
る事柄

【解説】
急激な新型コロナウイルスの感染拡大が続いて
います。ニュースを見ていると毎
日のように行
政から、飲食業界への時短
営業要請、私達に対
しての不要不急の外
出を可能な限り控えたり会
食を自主制限
するように、などの要請が矢継ぎ
早と言
ってよいほど発出されています。我々
祉従事者、介護従事者にとっても
同様で様々な
感染防止、感染拡大防止
のための行動指針や対
応対策のガイドラ
インが国や自治体から発出さ
れている状
況です。今回の介語苑ではそれらの
一部
をご紹介して、私達福祉業界・介護業界
行動方針や取り組みを皆さんに知って
いただき、
一緒に協力しながら、これか
らも安心して介護
サービス、福祉サービ
スのご利用や提供が続け
られるよう情報
発信をしたいと思います。

まず最新の行動指針として、現在の第3波到来
の状況下ではクラスター(集団感
染)対策が最
大の肝となっていますが、
その理由を考えてみ
ます。今までの第1
波、第2波下での経験から、
個々が感染
防止を徹底することでウイルスの感
染は
かなり抑えることができるという実証結
が社会として得られました。個人単位
での取り
組みですね。理屈から言うと、
個々人の感染を
防ぐことができれば社会
での感染者総数は増え
ないはずですし、
感染拡大時にも患者数は加算
式な緩やか
な増加をたどるはずです。ですが第
波、2波の患者数増加率は指数関数的で、
やかなカーブがみるみる急激な傾斜を
示すよう
になっていて、その最大の要因
がクラスター感
染と分析されました。個
人より集団でいる方が
感染率は高くなり
ますし、一旦クラスター感染
が起きると
その集団内で感染者が多数発生する
だけ
でなく、一人一人の感染者から集団外へ
枝葉式に感染者広がっていき、結果と
して社会
での急激な患者数の増加に繋が
っていくことに
なるんですね。

そのクラスター感染を可能な限り防止すること
が、
現状では私達介護・福祉業界の最大のミ
ションになっていますが、ここにもう
一つのポ
イントがあります。クラスター
の発生防止には
三密の回避やマスク着用
などの個人の対策、面
会の制限や、時短、
時差勤務の励行など施設や
事業所として
の対策が有効であることが実証済
ですが、
今回の行動指針ではさらに一歩踏み込
で、個々人の対策でクラスターの発生を防止
する事と、発生したクラスターの拡
大を社会全
体で抑止するという両輪の対
策方針が示されま
した。「クラスターを
社会全体で抑止する」と
は、探知がなか
なか難しいクラスター感染を早
期に探知
し介入することになります。ではどの
うに探知し介入するのか?その方策の基礎的
概念として『イベントベースドサー
ベイランス』
という考え方が示されてい
ます。この考え方と
いうのは、『様々な
情報源を活用し異常な事象
を早い段階で
検知することを目的とした、現場
と専門
機関の共同した仕組み、つまり『様々
な場所
や現場で、何かおかしな事柄や通常は何
か違う現象が起きた場合、その出来事(イベン
ト)をできるだけ早く感知し、拾
い上げ、評価
や異常事象の抽出を行い
必要な対策を行う』と
いうことになりま
す。

今回の方針で示されたのは、そのイベントベー
スドサーベランスに介護・福
祉現場も参加して、
「現場の気づき」を
積極的に保健所や医療機関
等へ報告する
現場の取り組みです。例えば「体
調不
良で休む職員が増えてきている」とか「風
邪症状のあるご利用者が複数いる」
などのちょ
っとした気づきがそれにあた
ります。これらの
気づきは、その現場だ
けは些細な事象かもしれ
ませんが、それ
らの情報が多く集まるとビッグ
データ的
な解析が可能になるわけで、クラスタ
の早期発見と対策に大いに役立つと期待され
ています。具体的には…
①感染の疑いについてより早期に把握で
 きるよう、管理者が中心となり、毎日
 の検温の実施、食事等の際における体
 調の確認を行うこと等により、日頃か
 らご利用者の健康の状態や変化の有無
 に留意すること。
②管理者は、日頃から職員の健康管理に
 留意するとともに職員が職場で体調不
 良を申出しやすい環境づくりに務める
 こと。
③新型コロナウイルス感染が疑われる者
 が発生した場合は、協力医療機関や地
 域で身近な医療機関、受診・相談セン
 ター等に電話連絡し、指示を受けるこ
 と。速やかに施設長等への報告を行い、
 当該施設内での情報共有を行うととも
 に、指定権者への報告を行うこと。
 また当該者の家族等に報告を行うこと。

以上を高齢者施設や福祉施設、介護サービス事
業所が留意して取り組むようにと指針
が示され
ています。加えて、施設や事業所
内で感染者が
発生した時など、必要に応じ
て迅速にご利用者
や職員がPCR検査を
受けることが出来るよう、
行政と地域の医
療機関との連携の強化を挙げて
います。も
ちろん、職員が各自行うべき感染予
防対策、
施設・事業所で行うべき感染症対策も
引き
続き行われます。

このように、これからは個々人の感染防止に加
えて、地域での感染の防止と感染原の
早期発見、
介入が感染拡大を防ぐ重要な事
項になります。
私達、福祉従事者・介護従
事者もこれらの指針
に従い、感染の予防と
拡大の防止に努めながら、
皆様が安全に、
そして安心して介護や福祉のサ
ービスをご
利用頂けるよう頑張って参ります。
では今週はここまで!
またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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