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【自転車奔走記】介語苑・其の61-2。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第430回。

新型コロナウイルス感染症
に注意して生活しましょう!

全国的に感染者数は落ち着いたものの、第三波
第四波の到来や
インフルエンザ流行期とのクロ
フェードなど懸念すべきことはまだたくさん
ある状況です。
必要以上に怖がることはありま
んが、私達一人一人が自分のすべきことを最
大限に行って、自分た
ちが感染しないよう、そ
して誰
かに感染させてしまわないようことを心
掛け、感染再拡大を可能な
限り防ぎましょう!

〇お住いの地域の情報(行政が発出
 しています)に注意して、実情に
 合わせた対応を取ように心がけま
 しょう。
〇3つの「密」
・人ごみなど、多くの人の「密」集
 する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
 を避けましょう。
〇ソーシャルディスタンス(人との
 距離を取る事)の徹底、外出の際
 は人と2メートルの距離を保ちまし
 ょう。
〇こまめな手洗い、会話時、咳エチ
 ケットとしてのマスクの着用、う
 がいの励行。特に手洗いとマスク
 は必ず行うようにしてください。
 ただし、気温が高い状態での長時
 間のマスク着用は熱中症になる可
 能性があります。屋外で人との距
 離が離れている時や炎天下の作業
 ではマスクを外すなど、こまめな
 対応をして熱中症を防止しましょう。

個人単位の感染防止対策が、結果として地域の
感染拡大防止となります。
そのことを常に意識
しつつ、毎日
楽しく活動的に過ごしましょう!
では【自転車奔走記】始まります。
+++++++++++++++++++

たきび版:介語苑:61-2。

【語句】
感染症

【意味】
ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して
増殖し、発熱や下痢、咳など様々
な疾患を引き
起こすこと。

【解説】
今回から感染症についてお話します。まず「感
染症にはどんな種類があるのか?」
についてで
すが、感染症と一口に言っても、映画
や小説な
どでよく取り上げられるエボラ出
血熱、結核や
コレラ、ペストなどのいわゆ
る伝染病から、イ
ンフルエンザや麻疹など
馴染みのある病気まで
沢山の種類が
あり、すべてを列挙するのは少々
非効率で
すので、よく行われる分類法でお話し
ます。
最初の分類方法は【感染経路】、病原体
どのような経路で人体に入り込むのか?で
ける方法です。大きく分けると
① 人から人へと感染するもの。
② 動物や昆虫を介して人へ感染するもの。
③ 土中などから、傷口等を通じて感染す
  るもの。
④ 食べ物や排泄物から感染するもの。

の四種類に分けることができます。①の人から
人へ感染するものには(1)接触
(2)飛沫
(3)空気という3つの経路に
細分化できます。

(1)の接触感染は感染者の体内から排出され
た病原体や自然界
に潜む病原体に触れ、それを
体内に
取り込んでしまうことで感染するという
路です。例えば感染者の体液や血液に触れ
手で目や口や鼻を触ったり、傷口からの
侵入や
性交渉などを挙げることが出来ます。

(2)の飛沫感染は、新型コロナウイルスで嫌
と言うほど耳にされたと思いますが、
病原体が
含まれた感染者の咳やくしゃみ、
会話などで生
じた唾液等のしぶきが
飛び散ることで、周囲の
人の口や鼻に入り
込み感染する経路です。

そして(3)の空気感染ですが、(2)と混同
しや
すいので注意が必要です。空気感染とは
染者から排出された病原体の含まれるし
ぶきの
水分のみが蒸発してしまった
あと、内部の病原
体だけが空気中に浮遊し、
それらを空気と一緒
に吸い込んでしまうこ
とで感染する経路。この
空気中に浮遊
している病原体は、しぶきの飛沫
と違って
一定の時間空気中を漂い続ける為、く
ゃみや咳をしていなくても同じ空間にいる
けで感染してしまうリスクがあります。
飛沫感
染の場合、口や鼻から病原体を含ん
だしぶきは
粒子が大きいので一旦
空気中に広がり、やがて
落下して床
や机などに付着します。一方、空気
感染の
場合は、病原体を含んだごくごく小さな
沫核という物質が空気中を漂うので、呼吸
たりすると感染するリスクがあるという
事にな
ります。

比べると空気感染が怖いように思えますが、空
気感染をする感染症は
麻疹、水痘、結核の3つ
しかありませんの
で、過度に心配する必要はあ
りません。
続いて②の動物や昆虫を介して感染
する病
気ですが、文言そのまま、動物を接触し
り噛まれたりした場合や、虫にさされるな
して感染する感染症です。③の土中など
から傷
口等を通じて感染する感染症は、
土の中や汚水
などにいる病原体が傷口など
から侵入して発症
する感染症、そして④の
食べ物や排泄物から感
染する感染症も、病
原体や寄生虫を含んだもの
を食べた場合、
そしてヒトや動物の病原体を含
む糞便を触
れた後、洗浄消毒が不十分な手指で
目や鼻、
口を触ることで感染するリスクのある
感染
症です。①から④の主だった感染症は…

①人から人(接触感染)→流行性結膜炎、
 風疹、肝炎、ヘルペス、HIVなど
①人から人(飛沫感染)→インフルエン
 ザ、風しん、百日咳など
①人から人(空気感染)→麻疹、水痘、結核
②動物や虫から人→狂犬病、デング熱、
 ジカ熱など
③土中等から人 →破傷風など
④食べ物・排泄物から人→コレラや赤痢、
 ノロウイルス感染症など

因みに①空気感染を除き、それぞれの感染経
路ごとに沢山の感染症があり、
複数の感染経
路があるもの(例えばインフ
ルエンザは飛沫
感染も接触感染もあります)
もあります。こ
のように感染経路で分
類する方法では、病気
そのものの原因もさ
ることながら、感染の経
路を示すことでそ
の経路を断つ、つまり感染
予防にどのよう
な対策が必要か?が私達一般
人でも分かり
やすくなりますよね。そしても
う一つの代
表的な分類法にその感染症の病原
体の種類
で分類する方法もあります。この分
類法に
ついては次回お話します。
では、またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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