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【自転車奔走記】介語苑・其の58。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第425回。

新型コロナウイルス感染症の
感染再拡大を防ぎましょう!

全国的に感染者数が増加しています。私達一人
一人が自分のすべきことを最大
限に行って、自
分たちが感染しないよう
に、そして誰かに感染
させてしまわない
ようことを心掛け、感染再拡
大を可能な
限り防ぎましょう!

〇お住いの地域の情報(行政が発出して
 います)に注意して、実情に合わせた
 対応を取ように心がけましょう。
〇3つの「密」
・人ごみなど、多くの人の「密」集する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
 を避けましょう。
〇ソーシャルディスタンス(人との距離
 を取る事)の徹底、外出の際は人と
 2
メートルの距離を保ちましょう。
〇こまめな手洗い、会話時、咳エチケッ
 トとしてのマスクの着用、うがいの励
 行。特に手洗いとマスクは必ず行うよ
 うにしてください。ただし、気温が高
 い状態での長時間
のマスク着用は熱中
 症になる可能性
があります。屋外で人
 との距離が離
れている時や炎天下の作
 業でははマ
スクを外すなど、こまめな
 対応をし
て熱中症を防止しましょう。

個人単位の感染防止対策が、結果として地域
の感染拡大防止となります。そのこ
とを常に
意識しながら、毎日を楽しく、
活動的に過ご
しましょう!
では【自転車奔走記】始まります。

++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・58。 

【語句】
簡易生命表

【意味】
年齢別、男女別などに類別し、生存数・死亡数
および生存率・死亡率、平均余命
(寿命)など
を一括して示した表。日本
では毎年作成される
『簡易生命表』と国
勢調査に基づいて5年ごと
に作成される
『完全生命表』が、統計法に基づ
く重要
な統計データとなっている。

【解説】
今回は生命表についてお話します。あまり耳慣
れないものかもしれませんので、
少し細かくお
話します。そもそも『生命
表』というものがあ
り、それは、ある期
間における死亡状況(年齢
別の死亡率)
が今後変化しないと仮定したとき
に、各
年齢の者が1年以内に死亡する確率や平
均してあと何年生きられるかという期待値を算
出し、それらを死亡率や平均余命等
の指標(生
命関数)によって表した
ものです。要は社会に
おいての男女別
の死亡原因や平均寿命を統計的
に把握す
ることができるものです。今回紹介し
「簡易生命表」と5年ごとに作られる「完全
生命表」は厚生労働省が作成し、
国の統計上の
重要な基幹データーとなっ
ています。

ただ、私達が注目すべき生命表のデーターは男
女別の平均寿命と、
死亡原因になります。7月
31日に発表さ
れた『令和元年簡易生命表』に
よると、
日本人の平均寿命は男性81.41年で女
が87.45年と、両性とも前年度を上回
っていて長
寿化が進んでいることを
伺えます。その原因に
ついて、厚生労
働省の見解はがん、心疾患、脳
血管
疾患の3大死因の死亡率が改善したことが主
な要因であり、加えて国民の健康意
識の高まり
や医療技術の向上も寄与して
いるとしています。
因みに平均寿命が過
去最高を更新するのは男性
が8年連続、
女性が7年連続ということです。

続いて死亡原因についてですが、全世代の共通
として、男女ともがん(悪性新生物)が最も高
く、次いで、男性では心疾患、肺
炎、脳血管疾
患の順で、女性では心疾患、
脳血管疾患、肺炎
の順になっています。
この死亡原因を65歳以上
で見てみると、
男女ともに悪性新生物での死亡
確率が低
く、心疾患及び肺炎の死亡確率が高く
っていて、75歳、90歳では更にこの傾向が強
くなっています。注目すべきは、前
年と比較す
ると、悪性新生物の死亡確率
は、男女とも全般
に低下していることに
加え、心疾患、脳血管疾
患及び肺炎の各
死亡確率もすべての年齢で男女
とも低下
しているという点です。このことが平
寿命の伸びに寄与していますが、死亡原因と
しては、先に挙げた三大疾病以外の
病気や怪我、
老衰等により亡くなる方が
増えてきているとい
う事を示しています。

このことは、以前のように三大疾病を重点的な
ターゲットにした医療施策から、
より広範に健
康全般に留意した施策への
転換を促していると
考えます。また、平
均寿命も緩やかに伸び続け
ると分析され
ており、その意味からも健康寿命
の維持
という考え方にシフトした施策や国民の
意識改革が求められていくと思います。

という事で、今週はここまで。この生命表の詳
細をお知りになりたい方は、厚生
労働省のHP
で公開していますので是
非ご覧になって下さい。
では、またお会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK

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