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【自転車奔走記】介語苑・其の56-7。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第411回。

【固定メッセージ】

今、新型コロナウイルスの拡大防止に日本が国を
挙げて取り組んでいます。
私達一人一人が自分の
できることを最大限
行ってく事が非常に重要です。

〇お住いの地域の情報(行政が発出してい
ます)に注意して、実情に合わせた対応を
取ように心がけましょう。
〇3つの「密」
・人ごみなど、多くの人の「密」集する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
を避けましょう。
〇ソーシャルディスタンス(人との距離を
 取る事)の徹底、外出の際は人と2メートル
 の距離を保ちましょう。
〇手洗い、マスクの着用、うがいの励行。
 特に手洗いとマスクは必ず行うようにして
 ください。
〇コロナウイルスだけでなく、生活のことな
 ど、なんでも結構です。もし不安なことがあ
 って、身近に相談する相手がいなければ、ケ
 アマネや介護職員、看護職員などに気軽に相
 談してください。

一人一人がそれぞれ自分のするべきことを行うこ
とで、コロナの流行拡大に歯止めをかけ
ることが
できます。先は長いかもしれません
が、ココロを
一つにして頑張りましょう。
では【自転車奔走記】始まります。
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たきび版:介語苑・56-7。

【語句】 
成年後見制度

【意味】
判断能力が不十分なため、契約などの法律行為を
行えない、あるいは適切に判断できない人に対し、
必要な契約等の締結や財産管理、また意思決定の
支援をしたりして本人の保護を図る制度。
平成12
年施行。

【解説】
今週は成年後見人等の行う支援のお話の続き「身
上監護」そして「財産管理」についてお話し
しま
す。成年後見人等が行う支援の内容は、この
身上
監護と財産管理の二つに分けることができま
す。
まずは「身上監護」から。身上監護は親権に
含ま
れるもの(「身上監護権」と言います)もあ
りま
すが、今回は成年後見人等の行う身上監護に
つい
てになります。成年後見制度においての身上
監護
は、生活・療養看護に関する法律行為、本人
が安
心して生活が送れるよう、その生活や健康に
配慮
し、そのために必要な契約等の支援を行うこ
とを
指します。以下に具体的な例を挙げますと…
・医療に関する契約や支払に関すること全般
・介護や介護サービスの利用等に関する契約
・住まいに関する契約
・施設入所や入居に関する契約
などになります。上記には契約という文言が入
ていますが、そもそもが法律行為とされている

で、主に契約に関する行為が多くなります。但
し、
法律行為に伴う事実行為として、例えば本人
の意
思の確認であったり、本人が希望する介護サ
ービ
スが妥当であるかどうかの判断や、利用して
いる
サービスや施設の処遇状況の確認など、契約
の履
行に関して必要となる事実行為も含まれてい
ます。

ただし、注意しなければいけない点は「単なる事
実行為」、すなわち実際の介護の提供
や買い物の
代行、病院への送迎などは契約等の法
律行為を伴
うものではありませんので、後見人等
が実施する
のではなく、サービスを提供する事業
者に実施を
依頼することになります。次の「財産
管理」につ
いては、その名のとおり、本人に代わ
って本人の
財産を本人の利益に適うように管理す
ることを指
します。具体的には…
・金融機関との取引
・不動産(住まい)の維持・管理
・日常生活での金銭管理
・本人に必要な衣類や生活用品の購入
・その他の財産の維持・管理・処分
を挙げることができます。ただし、不動産の処分
などの行為は本人の生活に大きな影響を与える場
合が想定されるので、裁判所の許可を必要としま
す。さらに・贈与や寄付行為であったり、本人
財産から親族に対する介護料等の支払いなどを

ることも、本人の利益に適う財産管理という目的
からするとそぐわない行為とされています。この
ように成年後見人等は、身上監護と財産管理とい
う二方面から本人の支援を行いますが、支援の大
前提として、成年後見人等には本人の心身の状態
及び生活状況に配慮しなければならないという
「身上配慮義務」があります。

また、一身専属的行為(その本人しかできない行
為。例えば婚姻や
離婚、遺言などの身分行為をさ
します。)や医療
行為に関しての同意や拒否、そ
して福祉施設等契
約時の身元保証人などの行為は
後見人等では行う
ことができませんので注意が必
要ですね。
さて、今までお話してきたように後見
人等は身
上監護及び財産管理の法律行為について
様々な支
援を、本人の利益に適う方法で行います
が、次回
ではその支援の実務について、その流れ
と内容に
ついてお話を進めていきます。
では、またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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