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【自転車奔走記】介語苑・其の56-5。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第409回。

◎固定メッセージ
今、新型コロナウイルスの拡大防止に日本が国
を挙げて取り組んでいます。
私達一人一人が自
分のできることを最大限
に行ってくことが非常
に重要です。
〇お住いの地域の情報(行政が発出してい
 ます)に注意して、実情に合わせた対応
 を取ように心がけましょう。
〇3つの「密」
・人ごみなど、多くの人の「密」集する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
を避けましょう。
〇ソーシャルディスタンス(人との距離を取
 る事)の徹底、外出の際は人と2メートルの
 距離を保ちましょう。
〇手洗い、マスクの着用、うがいの励行。特
 に手洗いとマスクは必ず行うようにしてく
 ださい。
〇コロナウイルスだけでなく、生活のことな
 ど、なんでも結構です。もし不安なことが
 あって、身近に相談する相手がいなければ、
 ケアマネや介護職員、看護職員などに気
 にご相談してください。

一人一人がそれぞれ自分のするべきことを行
ことで、コロナの流行拡大に歯止めをかけ
るこ
とができます。先は長くも
ココロを一つにして
頑張りましょう!

では【自転車奔走記】始まります。
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たきび版:介語苑・56-5。

【語句】 
成年後見制度

【意味】
判断能力が不十分なため、契約などの法律行
を行えない、あるいは適切に判断できない
人に
対し、必要な契約等の締結や財産管理、
また意
思決定支援をしたりして本人の保護
を図る制度。
平成12年施行。

【解説】
今週から、成年後見人等の仕事の内容につい
お話をしていきます。前回お話した申立て
の手
続きを経て、後見人等が裁判所から選任
された
時点(実際はもう少し前倒しになる場
合もあり
ますが)から後見人等の仕事が始ま
るわけです
が、まずお話するのは『後見人っ
て誰でもなれ
るの?』という事についてです。

申立てについては以前お話したとおり親族や
区町村長などの決まりがありましたが、後
見人
等になれる人はどうなのか?以下、お話
してい
きたいと思います。
裁判所が絡む厳格な手続き
を経て選任される
後見人等ですので、さぞかし
資格要件が厳し
いかと思いきや、実際は成年後
見人等になる
のに必須の資格等要件はなく、基
本的に誰で
も後見人等になることができます。
ちょっと
拍子抜けかもしれませんが、制度上以
下の欠
格事項(資格を欠く要件)に該当しなけ
れば
誰もがなることができます。その事項は
①未成年
②以前に後見人などを解任された経歴がある人
③破産者
④本人に対して訴訟を起こした者やその配偶者
   ・直系血族 
⑤行方がわからない人

となっています。では、実際の後見人等は誰が
しているのか?と言いますと、大きく二つに分
かれて(1)親族等と(2)第三者等となりま
す。(1)の親族は、配偶者や子、兄弟姉妹な
どがなる場合です。(2)の第三者は、弁護士、
司法書士、行政書士、税理士、社会福祉士、精
神保健福祉士などの専門職の方が多くを占めて
います。また、「市民後見人(親族以外の第三
者が後見人等になる事)」や「法人後見(社会
福祉法人や社団法人、NPOなどの法人が後見
人等となって保護や支援を行う制度)」という
ものも増えてきていますし、それこそ親族以外
の友人といった関係で後見人等をしているひと
も僅かですが存在します。制度上では後見人等
にはだれでもなれることができますが、今後お
話をしていく後見人等の実務内容を考えると
う簡単にできるものではありませんし、任意

見や補助人等で本人の意思がしっかりしてい

ば別ですが、後見人等の専任については裁判

が本人の状態や申立ての内容、予後を厳密に

味して選任するので、やはり血縁関係のない

三者は選任されにくくなりますね。

また、悲しい話ですが後見人等に選任された親
族によ
る金銭搾取など不適切事案が過去に多発
したこ
ともあって、現在の傾向として親族より、
専門
職や社会福祉協議会などの第三者が選任さ
れる
ことが増えたとも聞いています。成年後見
制度
はそもそも物事を判断する能力を失ってし
まっ
た「本人のため」の制度ですし、自分で財
産を
管理する能力を失ったり、不十分な方の代
わり
となって成年後見人が財産などを本人の利
益に
適った形で適切に管理をしていくことが求
めら
れますので、専門的知識や実務の経験の浅
い友
人等よりは、専門職による第三者後見等が
多く
選任される傾向になるのも納得です。ただ
族等の専門職以外の後見の場合、監督人が付
(制度については改めてお話します)等で後
見人等をサポートする制度もありますので申し
添えておきます。

さて、後見人等が裁判所から選任されてから後
見人としての仕事が始ま
りますが、後見人等の
仕事の内容をお話する前
に、もう一つ知ってお
くべきものがあります。
それは『代理権』『取
消権』そして『同
意権』というものです。次回
は成年後見制度に
おいての、この3つの権利に
ついてお話をしま
す!
ではまたお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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