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【自転車奔走記】介語苑・其の56-6。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第410回。

【固定メッセージ】
今、新型コロナウイルスの拡大防止に日本が国
を挙げて取り組んでいます。
私達一人一人が自
分のできることを最大限
に行ってくことが非常
に重要です。
〇お住いの地域の情報(行政が発出してい
 ます)に注意して、実情に合わせた対応を
 取ように心がけましょう。

〇3つの「密」
・人ごみなど、多くの人の「密」集する場所
・換気の悪い「密」閉空間
・近距離での「密」接した会話
 を避けましょう。
〇ソーシャルディスタンス(人との距離を取
 る事)の徹底、外出の際は人と2メートルの
 距離を保ちましょう。

〇手洗い、マスクの着用、うがいの励行。特
 に手洗いとマスクは必ず行うようにしてくだ
 さい。
〇コロナウイルスだけでなく、生活のことな
 ど、なんでも結構です。もし不安なことがあ
 って、身近に相談する相手がいなければ、ケ
 アマネや介護職員、看護職員などに気軽に相
 談してください。

一人一人がそれぞれ自分のするべきことを行うこ
とで、コロナの流行拡大に歯止めをかけ
ることが
できます。先は長いかもしれません
がココロを一
つにして頑張りましょう。
では【自転車奔走記】始まります!
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たきび版:介語苑・56-6。

【語句】 
成年後見制度

【意味】
判断能力が不十分なため、契約などの法律行為
行えない、あるいは適切に判断できない人に
対し、
必要な契約等の締結や財産管理また意
思決定の支
援をしたりして本人の保護を図る制
度。
(平成12年施行)

【解説】
今週は成年後見人等のお仕事の内容にからみ『代
理権』と『取消権』、そして『同意権』に
ついて
お話します。成年後見人というと本人
に代わって
色々なことをしてくれる人というイ
メージがあり
ます。あながち間違いではありま
せんが、実際に
は成年後見人等が認められてい
る行為の種類には
決まりがあって、何もかもす
べてという訳ではな
いんです(こまかなお話
は後ほど)。それらの決
まり事をお話する前段
として、先ほど挙げた3つ
の権利、成年後見人等
の実務を知るうえで非常に
重要な権利事項につ
いて簡単ですが説明をしてお
きます。まず「代
理権」について。代理とは簡単
に言うと本人
に代わって別の人間が意思表示を行
うことによ
り法律行為(契約等)や財産行為(預
貯金の管
理や不動産の売却等)を行うことを指し
ます。
例えば役所などで、自分以外の身内の何ら
かの
手続きや申請をすることがあると思います。

の行為自体が「代理」となります。ここで注意
が必要なのは、何らかの代理をした(してもら
た)場合、その代理の行為によって生まれた
結果
(法律上は「効果」と呼びます)は代理を
頼んだ
人(本人)に帰属、要は本人の責任に
なるという
ことです。ということは、理屈上で
はAさんがB
さんに何らかの代理を頼んだ場合、
BさんがBさ
んの利益になりAさんの不利益に
なるような代理
行為をしても、その結果は最終
的にはAさんの責
任に帰して、Aさんがいわれ
のないない不利益を
被ることになってしまいか
ねません。ですので通
常本人は代理人に代理
してほしい行為を明示し相
手方にその内容が
分かるようにしておく必要があ
ります。よく目
にするのが「委任状」ですね。

このように代理の内容(代理行為の内容や代理人
本人のこと)
を明確にしたうえで、本人に代わっ
て行為を行
える権利を「代理権」と呼びます。本
人に代わ
って何かしらの法律行為や財産行為を行
う事、
そしてそのことが法律的に正当と認められ
る権
限のことになりますね。次に「取消権」につ
て。取消権というのは、ある行為について、そ
の過程に問題がある、あるいは問題があると考
ることを理由に、その行為を遡及的(遡って)

無効とする旨の意思表示をしたり、行為自体
を取
消しすることができる権利のことを指しま
す。わ
かりやすいのが所謂悪徳商法などで、必
要のない
物品を買ってしまった場合のクーリン
グオフを想
像していただければOKです(厳密
には違います
が、あまりに法律的になりすぎる
ので細かな説明
はご容赦下さい)。そして最後
の「同意権」です
が、言葉自体の意味は何らか
の行為に対して同意
を示す権利
となりますが、後見制度では少し意味
合いが違って、何らかの行為をする際のOKサ
ン的なものとお考え下さい。例えると、未成
年者
の行為(例えば携帯の契約やローンの契約
など)
に対して、その行為を有効にする際には
保護者で
ある親の同意が必要であるといったと
ころでしょ
うか?この同意権は成年後見制度で
特徴的に扱わ
れる権限ですので次回具体例
を挙げてお話します。

さて、今回3つの権限についてお話をしてきまし
た。後見人等はこれらの3
つの権限を裁判所から
認められ、それらを行使
しながら支援に当たるこ
とになります。次週、
ようやく具体的な支援の内
容についてお話をし
ていきます。次回のキーワー
ドは「財産管理」
と「身上監護」です。

ではまた来週お会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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