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【自転車奔走記】介語苑・其の53。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第400回。

2月も後半戦にさしかかりました。皆様いかが
お過ごしでしょうか。
先週ワタシの自宅のあ
る地域ではやっ
と初雪にお目にかかりました。
五十路を
過ぎて寒さが日に日に身に染みる身
体に
とって、暖かい今年の冬はありがたいと
思う反面、やっぱり冬は寒くないと気持ち的
に物足りない…という身体と情
緒の利益相反
に悩まされているヒロモリ
です。
さておき、新型ウイルスのニュースが溢れて
いますが、皆様、新型ウイルスだけ
でなく冬
はインフルエンザの流行期でも
あります。
手洗い、うがい、そして十分
な栄養と休養を
取って予防に努めて下さ
い。
では【自転車奔走記】始まります!
+++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・53。

【語句】 
バリアフリー

【意味】
高齢者や障害者が社会生活を送るうえで障壁と
なるものを取り除くこと。
(引用:大辞林)

【解説】
先月、国土交通省から「-2020年東京オリンピ
ック・パラリンピック競技大会を契機
とした共
生社会の実現に向けて-」の副題
の付いた、バ
リアフリー法及びその関連政
策・施策の今後の
あり方についての検討会
中間報告書が公表され
ました。今年のオリ
ンピック開催を一つの節目
にして、今まで
進めてきたバリアフリー社会の
一層の推進
を図ろうという趣旨からと推察しま
す。
「バリアフリー」という言葉、よく見にし
たり目にしたりすると思いますが、バリアフリ
ーの意味って何でしょうか?【意味】
の部分で
お話した通り、高齢者や障がい者
が社会生活を
送るうえでの障壁となるモノ
を取り除き誰彼の
区別なく社会生活を送る
ことができる街作り的
なイメージが強いと
思います。

実際、街を歩いている時に目にする点字ブロッ
クや音声信号、バスや電車
の優先席、店舗や公
共施設での車椅子使用
者用駐車スペース、そし
て大型スーパーや
施設の入り口に常備してある
車いす等の福
祉機器などなどバリアフリーとい
う言葉の
具体的イメージではないでしょうか?
かに社会のバリアフリー化の必要性を法律
した「バリアフリー新法」ができた平成
18年以
前は、車いすの方や視覚・聴覚障が
い者の方や
足が不自由な高齢者にとって街
は決して暮らし
やすい場所ではありません
でした。それから10
年以上かけて様々な設
備や制度が徐々に整備さ
れてきて、街はず
いぶん様変わりし、暮らしの
利便性が向上
してきていることは確かです。

ですが、今回の報告書でも言及されていますが
ハード面のさらなる整備に加え、ソ
フト面での
取り組みの強化が謳われていま
す。「ソフト」、
つまり制度の運用と社会
の理解と協力「ヒト」
問題という意味で
す。ここで、現在のバリアフ
リーの定義と
いうか考え方をお話します。以前
はバリア
ー(障壁)は主に物理的な物(段差や
階段
など)に限定され考えれてきましたが、そ
の後物理的な物だけでないあらゆる障壁の事を
指すようになりました。バリア
ーとは「物理的
なバリア」「制度的なバ
リア」「文化・情報面
でのバリア」
「意識上のバリア」の4つの種類が
あり、
バリアフリーとはそれらのバリアを無く
(少なくする)ことと考えられています。
れらバリアフリーに共通するのは(障壁
を取り
除く)という考えですが、視点を変
えて、最初
から障がい者や高齢者など限定
せずあらゆる人
が暮らしやすい、使いやす
い社会を創ってくと
いう考え方も出てきま
した。

代表的なものが、誰でも使いやすい道具を作っ
ていくという『ユニバーサルデ
ザイン』、そし
てどのような人でもどのよ
うな環境においても
情報やサービスにアク
セスしやすいことを目指
す『アクセシビリ
ティ』という考え方です。こ
れも相まって、
現在のバリアフリーの考え方は、
『誰もが
分け隔てなく、喜びをもって参加でき
る世
の中にしていこう!』という前向きなもの
に進化していますし、社会の状況にあわせてこ
れからも進化を続けて行くと思います。
つまる
ところ、バリアフリーとは高齢者や
障がい者・
妊婦さんなどの社会的に弱者と
されている方々
のためのものではなく、社
会に暮らす私たちす
べてのためのものとい
う考え方と言えますね。

というところで今週はここまで。
次回もお楽しみに。
SEE YOU NEXT WEEK

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