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【自転車奔走記】介語苑・其の50。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第397回。

1月最後の日曜日、皆様いかがお過ごしでしょ
うか?
この冬は記録的な雪不足を伴う暖冬だそ
うですが、暖冬と言っても寒い
ものは寒いです
よね。特に朝晩の冷
え込みは五十路を過ぎた身
には正直
堪えます。来月から冬本番に突入。皆
様、風邪
などひかないよう十分ご注意下さいね。
また、積雪や早朝の路面凍結時
には転倒などの
事故がないよう、こ
ちらも十分に注意をお願い
しますね。
では【自転車奔走記】始まります!

+++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・50。

【語句】 
マイナンバーカード

【意味】
個人番号カード。平成28年から交付が始まっ
た、持ち主の氏名、住所、生
年月日、性別、個
人番号(マイナンバ
ー)、証明写真などを表示
し、また、
これらの情報を記録したICチップを
載するICカード。

【解説】
先日のニュースで、政府はマイナンバーカード
を介護保険被保険者証として
利用できるよう必
要なシステムの開発
や運用方法の検討に着手し、
2023年
度には本格的に運用を開始できるよ
調整を始めているとの報道がありました。従
来の紙ベース、証書ベース
の情報管理がICカ
ード導入により飛
躍的に利便性が高まり、また
ICT技
術を活用して統計や動態分析など様々
な可能性を秘めた…と何かそれらしい文言を書
き連ねましたが、そもそ
もマイナンバーカード
って何でしたっけ?

導入前は『国民総背番による個人の国家管理』
や『情報漏洩の危険性が高い』
などど、散々鬼
っ子扱いされた上に導
入されてもなかなか普及
せず、いつの
間にか存在すら忘れられてしまっ
た可
哀そうになってしまうカードですが、政府
・国は当初の計画どおりに粛々と
計画を進めて
いますので、時至って乗
り遅れないよう今回こ
のカードを取り
上げました。まずは、そもそも
マイナ
ンバーカードとは何ぞや?から。正式
称は『個人番号カード』と言います。
平成25
年に施行された「行政手
続における特定の個人
を識別するため
の番号の利用等に関する法律」
に基づ
き発行される身分証の一つです。住民
らの申請により無料で交付されるプ
ラスチック
製のカードで、カードのお
もて面には本人の顔
写真と氏名、住所、
生年月日、性別が裏面には
マイナン
バー(個人番号)が記載されています。

表面は本人確認のための法的効力を持った身分
証明書として利用でき、また、
マイナンバーが
記載されている裏面は、
原則他人には非公開と
なっていて、税
・社会保障・災害対策の法令で
定めら
れた手続きを行う際の番号確認に利用
きます。そして搭載されているIC
チップには、
持ち主(個人)を電子で
認証する電子署名(機
械で持ち主を
認証できる)が記録されています。
みに今回お話している介護保険証の機能はそ
のICチップの空き領域に記録
されるようです。
このマイナンバー
カード、要は個人の身分証と
しての機
能と主に社会保障と税に関する行政手
続きの利便性向上を狙って(当然、個人の所得
状況の把握と脱税や行政サー
ビスや補助・助成
金の不正受給に対す
る監視も含まれますが)発
行されたも
のですが、なにせ普及率が悪い。現
点で普及率15パーセント(マイナンバーは
全国民が持っています)。私
的には絶望的な数
字のように思
えて、以前鳴り物入りで始まった
割に
は尻すぼみになってしまった住基カードと
同じ末路をたどっているような気
もします。

政府や関係官庁は利便性を高めて普及率をUP
させたい思惑でし
ょうが、なにせマイナンバー
カードを
取得するまでの手続きが煩雑ですし、
時間も結構かかります。また、マイナンバーと
いう個人においてトップシー
クレットを扱う訳
ですから、紛失や遺
失、そして情報流出が心配
で取得して
いない人も多数いるのが実情ではな
いでしょうか。
ただ、一旦取得してしまえば利
便性が
高まることは確実で、従来は複数の窓
で別々の書類手続きをしていた作業
が、マイナ
ンバーカード一つで解決す
る場面も多そうです。

また、今回の介護保険証についていうと、そも
そも制
度によって証書が違うので、「〇〇証」
と名の付くものには、介護保険の関係で言えば
介護保険被保険者を始め介護
保険負担割合
介護保険負担限度額
認定など複数存在します
し、医療関
連では健康保険証、後期高齢者医療
給者証、高齢受給者証、標準負担限度額認定
証などなど、それぞれをそれぞ
れ必要な場面で
提示したり管理するの
は結構大変ですよね。マ
イナンバーカ
ードで介護保険に関する情報や医
療保
険に関する情報(ちなみに健康保険情報と
マイナンバーカードの統合は既定
路線で、来年
3月には運用開始になる
予定との事です)が一
元管理できれば
利用者側も行政も、そして介護
事業所
や医療機関も色々な手間が省け利便性
高まることは確かですが、別にマイ
ナンバーカ
ードがなくても手続き支障
はなく、今まで証書
で管理してきた期
間が長いことも相まって普及
にストッ
プをかけている状態なんでしょうね。
ともかく、これから様々なマイナンバーカード
の施策が行われていきますの
で、注意して観察
していきましょう。

では今週はここまで!
次回もお楽しみに。
SEE YOU NEXT WEEK

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