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【自転車奔走記】介語苑・其の26。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第367回。

6月最後の日曜日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?今年は梅雨
空の少ない6月でしたね。
ジメジメが大嫌いな
ワタクシにとっ
てはありがたい話ですが、稲作
をはじめ農家の方々にとっては梅雨に雨が降ら
ないことは深刻な問題
。既に芋類の耕作に影響
出ているとニュースが報じていました。農業
は、その土地その土地の地
形や気候風土に合わ
せて長い時間を
かけて発達、確立されてきた高
度な
技術ですので、少しの気候変動でも多大な
影響が生じるという事を改め
て認識させられま
した。
やっぱり、梅雨は梅雨らしく、折々の季
節をあるがままに楽しむのが肝
要ということで
しょうか。
というところで今週も…
【自転車奔走記】
始まります!
++++++++++++++++++

たきび版:介語苑・26。

【語句】
避難勧告等に関するガイドライン

【意味】
平成30年7月豪雨の教訓を受けて平成31
3月29日に改定された、災害時の避難
情報・
勧告・指示などの発令や対象住民等
が取るべき
行動をまとめたガイドライン。
防災情報を5段
階の警戒レベルに分けて
提供し、そのレベルに
応じて住民等がと
るべき行動の対応が明確化さ
れている。

【解説】
九州や西日本では記録的に遅い梅雨入りとなり
ました。これから雨続きになると同時
に、停滞
している前線に向かって湿った空
気が流れ込む
ことで集中豪雨などの雨・土
砂災害、台風の被
害などの発生が増える時
期にもなります。梅雨
入り前の今月6日に
厚労省から全国の社会福祉
施設等へ、現在
運用中の『避難勧告等に関する
ガイドライ
ン』の周知と各施設での対応等につ
いての
通知がありました。介語苑でもこれから
時期に備えて啓発の意味も含めてこのガイ
ラインについてお話をしようと思い取り
上げま
した。以前は防災情報の中で、避難
準備、避難
勧告や避難指示などの行動指針
が発令されてい
ましたが今一つ分かりにく
いとの指摘を受けて、
新しいガイドラインで
は国や都道府県が出す防
災気象情報と市
町村が出す避難情報を整理して
新たに5段
階(5レベル)の災害危険度に分け、
その
レベルごとに住民等が取るべき行動が示さ
れています。

【新しい避難情報】
◎警戒レベル5
(避難の行動等)
既に災害が発生している状況。命を守る最善
行動を取る。
(該当する避難情報等)
災害発生情報 / 市町村が発令

◎警戒レベル4(全員避難が必要)
(避難の行動等)
速やかに公的な避難先への避難が必要。公的
避難場所への移動が危険な場合は、近くの
安全
な場所や自宅内のより安全な場所へ避難。
(該当する避難情報等)
避難勧告・避難指示(緊急)/ 市町村が発令

◎警戒レベル3(高齢者等は避難)
(避難の行動等)
避難に時間を要する方(高齢者、障がい者、
幼児等)とその支援者は避難を開始。そ
の他の
方は避難の準備を整える。
(該当する避難情報等)
避難準備・高齢者等避難開始 / 市町村が発令

◎警戒レベル2
(避難の行動等)
避難に備え、ハザードマップ等により、自分の
取るべき避難行動(避難経路や避難場
所)を確
認。
(該当する避難情報等)
洪水注意報・大雨注意報等 / 気象庁が発表

◎警戒レベル1
(避難の行動等)
災害への心構えを持つ。防災情報等により注意
する。
(該当する避難情報等)
早期注意情報 / 気象庁が発表

となっています。因みにたきび松坂のような高
齢者施設ではレベル3で避難が開始と
なります。
また、たきび津のような在宅介
護部門ではレベ
ル3が発令されれば必要
に応じて避難の声掛け
等の支援を行います。
つまり警戒レベル3以上
は避難開始と覚え
ておいていただければOKです。
ガイドラ
インでも警戒レベル5の段階ではすで
災害が発生している状況であり、また必ず
ベル5が発令されるわけではないので、
レベル
3以上が発令された場合は家族や地
域の方々で
声を掛け合って安全に、そして
確実に避難する
ことを呼びかけています。

また、今回のガイドラインの改定とは別ですが、
全国の市町村においては高齢者や障
がい者、難
病患者さん等の避難弱者と呼ば
れる方々が安全
確実に避難行動を取れるよ
う平時から「避難行
動要支援者名簿」を作
成し、いざという時に要
避難者の把握や避
難等の際の必要な支援に当た
ることになっ
ています。これから1年のうち大
雨や台風
等による水害や土砂災害の発生が多く
なる
時期が続きます。もしもの時のために、高
齢者の方々だけでなく、ワタシも含めたすべて
の住民がガイドラインを参考にして安
全に避難
ができるよう心掛けていくことが
重要ですね。

では今週はここまで。
次回もお楽しみに。
SEE YOU NEXT WEEK

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