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【自転車奔走記】介語苑・其の11-6。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第334回。

11月最初の日曜日、皆様いかがお過ごしでしょう
か?
秋本番を迎えて、透き通るような秋晴れの
持ちの良い日が続いていますね。
ところで、先日
ワタクシの仕事用のパソコ
ンが新しいものに変わ
りました。
日々加速度的に進化する高度情報化社
会に
合わせて、ケアマネ業務のアップグレード
業務の効率化を目指して…
と言いたいところです
が、以前使用してい
た小型のノートパソコンの画
面が見づらく
なった、つまり『老眼の進行』によ
る作業
効率の低下が主な原因だったんですね

大きな画面で「見やすい!」「作業が早い!」と
一人はしゃぐワタクシを傍目に
見ながら、なんと
も言い難い悲哀を感じた
そうです(スタッフ談)。
見やすくなった画面でキータッチも快調!
「自転車奔走記」始まります!
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たきび版:介語苑・その10の6

【語句】
有料老人ホーム

【派生語】
養護老人ホーム

【意味】
老人福祉法に基づく老人ホームの類型。
65歳以上で、環境上及び経済的な理由で
自宅での生活(養護)が困難となった方が
入所して生活を行う施設。

【解説】
引き続き養護老人ホームについてお話します。
前回、養護老人ホームの位置づけについてお
しましたので、今週は入所の要件や費用な
どに
ついてお話します。まず入所の要件につ
いて。
老人福祉法にも書かれている通り、65
歳以上で
あることが第1の要件になり、この
要件は他の
施設と変わりありませんが、介護
保険施設と違
う点は「入所の基準となる介護
度は定められて
いない」という点です。介護
老人福祉施設であ
れば要介護3以上、介護老
人保健施設は要介護
1以上など、介護保険施
設では入所の要件とな
る要介護度が定められ
ていますが、養護老人ホ
ームについては法令
等で明確に介護度の規定は
ありません。ただ、
養護老人ホームの設立目的
は、特養が“高齢者
の介護”となっているのに対
し“高齢者の養護”
となっていますので、最低限
身の回りのこと
が自分でできるような身体、心
身の機能を有
していることが必要となります。
ですので、
介護度に換算すると要支援~要介護
1程度
(あくまで目安です)の状態像の方が対
象に
なるとお考え下さい。では、養護老人ホー
に入居中の方が介護を要するようになった場
合はどうなるか?といいますと、もともと養
老人ホームには職員として看護師や支援員
が配
置されていますが、日常身の回りの最低
限の支
援を行うことが目的ですので、基本的
には介護
保険等の外部のサービスを利用する
か介護の提
供可能な他の施設へ転居すること
になります。
入所の要件は他にもありまして、入院加療の必
要がないような健康状態である
ことや、家族関
係や住居の問題で在宅での生
活が困難であると
いう「環境上の理由」、そ
して生活保護世帯や
住民税非課税世帯である
ことなどの「経済的理
由」などに該当するこ
とが必要となります。

続いて、入所までの流れを見てみます。
〇入所までの基本的な流れ
①相談
入所希望者の方は、お住いの市町村の福祉課
の担当窓口または福祉事務所に入所相談
します。

②調査
市町村は本人、その扶養義務者等に係る養護
状況、心身状況、生計状況、その他の必要
な事
項について調査を行います。

③判定
入所判定委員会が開催され、調査及び本人の
康診断等に基づき、入所を申し込んでいる
方に
ついて、市町村が入所措置の要否を判定
します。

④措置決定
市町村長が入所判定委員会の報告により入所
置の要否を決定します。

⑤入所
施設との面談や調整等を経て、養護老人ホー
に入所します。

このように、あくまでも“措置”による入所と
りますので所定の手続きを踏むことになり
ます
ので、このあたりが他の介護保険施設と
はやや
違う点ですね。続いて費用についてお
話します。
以前お話した介護保険3施設では、
介護保険利
用料+居住費+食費+その他費用
という構造で
したが、養護老人ホームでは入
所者の年間収入
に応じて負担する費用の額が
細かく決められて
いますので、一概に入所費
用の額を述べるのは
難しいのですが、
0円(負担なし)から上限8~
9万円の範囲
とお考えいただければよいと思い
ます。その
他の特徴として、外出や外泊は基本
的に自由
であったり、病院受診は自己受診が原
則であ
ったりします。あくまでも、自宅での生
活が
様々な理由で困難になった方を養護するこ
が目的ですので、施設での生活は基本的に自
由度が高いのが特徴ですね。

 以上、養護老人ホームにつてのお話でした。
次回は、軽費老人ホームについてお話しますね。
この軽費老人ホームも施設類型が複数あって少
し分かりにくいものですで、できる限り分かり
やすくお話をする予定です。
では、またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK

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