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高齢者の生活とゴミ出し問題。

先日、本社ホームヘルパー事業所・管理者の

福嶋信子地上波ラジオ『ヘルパーのカタチ』

の収録に臨んだのですが、その際に取り上げた

テーマが印象深かったので紹介いたします。

・ ・ ・

テーマは〝高齢者とゴミ出し〟。

皆様は、当たり前に行なっている家庭での

ゴミ出しが、ある日から自分で行えなくなる

状況を想像されたことがあるでしょうか?

人が普通に暮らしていればゴミは出ますし

その量って、意外と多いものですよね。

お一人暮らしで自炊の機会が少なくなれば

プラスチックゴミ量は必然的に増えますし、

トイレに行けなくなると、おむつのゴミが

沢山でます。高齢になってくるとそんな

ゴミを自分で出しに行くことがだんだんと

大変になってくるもの。自然と誰かの手助け

必要になってきます。もし、手助けがない

状態が続くと、他者との関わりを避ける

ようになって活動率が減少し、生活自体への

意欲も低下傾向になります介護サービスを

利用されている方の中にも、ゴミ出し問題に

直面されている人たちは少なくありません。

実際のところ、公的サービスである介護保険

サービスでは、ゴミ出しだけを目的に

する事は難しく、自費サービスで実施する

ケースが各地で増えていると聞きます。

・・・

昨今、地域包括ケアシステムで高齢者の

皆様を、地域で支えていこうという取組が

なされていますが、このゴミ出し問題も

何とか地域の方のお力をお借りする形で

困っている高齢者の方を、たとえ少しでも

支援していけないものか?と強く思います。

ごみ出しは地域によってルールが違ったり

していて、その地域の方でないとルールが

分かり辛い所があります。その意味でも

地域での支援はとても有効な気がします。

全国統計で、ゴミ出しで困っている世帯は

5万世帯以上あるそうです。自治体で個別

回収などの対策に乗り出しているところも

あるそうですが、財政や人手不足の面から

現実的には継続がかなり難しいようです。

・・・

ある地域によってはチケット制を導入し、

近隣住民の方が有償ボランテア180円で

ゴミ出しをしておられるところもあります。

これは、まったくの無償ボランテアよりも

高齢者の方が頼みやすいシステムなのかも

知れないという点でも非常に画期的です。

また、中学生が朝の通学時にゴミ出しが

できない高齢者のお宅のゴミを集積所まで

運んだり、分別作業を地区の役員さんと

共に行うなどの活動をされているところも

あります。地域の中で地域の為に永く活躍

されてきた高齢者を、同地域の住民として

支援していくという考えを、子供たち世代

にも意識してもらい、さらに次の世代へと

引き継げれば素晴らしいことですよね。

・・・

「お互い様」の精神で

支え合える社会でありますように!

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今回の内容は、FM三重のラジオ番組

『ヘルパーのカタチ』3月第3〜4週目の

放送でふれさせていただいています。

もし、関心をもっていただける方は

是非あらためてお聴き下さいませ!

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