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【自転車奔走記】注意!自転車運転。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第284回。

日に日に寒さが増してきましたね。
皆様、風邪などひいてないでしょうか?冬に向
かうこの時期、風邪やインフルエンザの罹患率
が非常に高まります。予防注射がまだの方は早
めの接種と、既にお済の方も、体調管理には十
分ご注意くださいね。

さて、今週は啓発の意味も込めて自転車の運転
に関するお話しです。以前、道交法が改正され
自転車の違反行為に対する処分処罰が強化され
たことを紹介しました。この改正で自転車の交
通マナーも良くなっていくのかな?と思ってい
ましたが、まだまだ違反運転や危険な運転をし
ている人が沢山いる印象があります。先日も夕
方時分に交差点で停車していたワタシの目の前
に飛び込んできた光景は、信号無視に車道逆走、
加えて無灯火、おまけにスマホで通話しながら
走行してくる自転車…正直情けなくなりました。

良い機会ですので、今週の自転車奔走記は啓発
の意味も込めて、再度自転車の運転に関わる危
険行為、禁止行為についてお話ししますね。
まずは道交法の改正により「危険な運転」とさ
れた14の運転行為を紹介します。
自転車運転者講習の受講命令の
 要件となる危険行為

① 信号無視
 自転車は、道路を通行する際は信号機等に
 従わなければいけません。
② 通行禁止違反
 道路標識等によりその通行を禁止されてい
 る道路、またはその部分を通行しては不可。
③ 歩行者用道路における車両の義務違反
 歩行者のため通行禁止が標識で表示されて
 いる道路を自転車が禁止対象から除外されて
 いる場合でも、歩行者に注意して徐行
 しなければいけません。
④ 通行区分違反
 歩道と車道の区別のある道路では、車道を
 通行しなければいけませんただし、自転車
 道があれば、自転車道を通行しなければいけ
 ません。道路では左側を通行しなければ
 いけません。
⑤ 路側帯通行時の歩行者の通行妨害
 路側帯では歩行者の通行を妨げないような
 速度や方法で進行しなければいけません。
⑥ 遮断踏切立入り
 遮断機が閉じようとしている時、閉じている時
 警報機警鐘間に踏切に入ってはいけません。
⑦ 交差点安全進行義務違反等
 交差点を通行する場合において、付近に自転車
 横断帯があるときは、自転車横断帯を通行しな
 ければいけません。また、信号機がない交差点
 等において、交差道路が優先道路であるときや
 狭い道路から広い道路等にでるときは、交差
 道路等通行する他の車両の進行を妨害しない
 ようにすると共に徐行しなければいけません。
 さらに、交差点内を通行するときは、状況に
 応じて他の車や歩行者に注意してできる限り
 安全な速度と方法で進行しなければいけません。
⑧ 交差点優先車妨害等
 交差点で右折する時に他の車両の進行を妨害
 してはいけません。
 (注)交差点において自転車は原則として
    2段階右折で走行。

⑨ 環状交差点安全進行義務違反等
 環状交差点で他の車両の進行を妨害しては
 いけません。また、環状交差点に入る時は徐行
 しなければいけません。環状交差点に入る時
 または通行する時に、車両または歩行者に注意し
 安全に進行しなければいけません。
⑩ 指定場所一時不停止等
 道路標識等により一時停止すべきとされている時
 一時停止しなければいけません。
⑪ 歩道通行時の通行方法違反
 歩道を走る際に指定部分を徐行しなければならず、
 また歩行者の通行を妨げるときは、一時停止しな
 ければいけません。
⑫ 制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
 前輪、後輪にブレーキを備え付けていない自転車
 を運転してはいけません。
⑬ 酒酔い運転
 酒気を帯びて自転車を運転してはいけません。
⑭ 安全運転義務違反
 ハンドルやブレーキ、その他の装置を確実に操作し
 かつ、道路、交通及び自転車等の状況に応じ、他人
 に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなけ
 ればいけません。
(注)傘さし運転や携帯・スマホで通話しながらの
   運転なども含まれます。

これらの危険行為を行い、3年間で2回以上摘発さ
た自転車運転者は公安委員会から「自転車運転者
講習」
の受講命令が出されます。仮にこの命令に従
わなかっ
た場合は5万円以下の罰金が科されます。
さらに、上記
の危険行為とは別に、道路交通法等で
定めれらている
違反行為もあります。飲酒運転や信
号無視、一時停止
違反などすぐに違反と分かる運転
行為も罰則が科され
ている違反行為ですが、他にも
無灯火での運転・5万円以下の罰金
二人乗り等による運転・2万円以下の罰金又は科料      
車道通行違反・3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
(歩車道の区別のある道路では、車道を通行。)
左側通行等違反・3月以下の懲役又は5万円以下の罰金  
(自転車は道路の中央から左の部分を通行。)
並進の禁止違反・2万円以下の罰金又は科料      
(自転車など軽車両は他の軽車両と並進できない。)

などが法律で定められています。
あえて啓発の意味で罰則も付記しましたが、思った
り重い罰が適用されていますよね。何度もこの自
転車
奔走記でお話ししてきたように、自転車はあく
まで
「軽車両」、法令上は決して歩行者の延長では
なく車
などの車両とほぼ同じ扱いであるということ
を再度認
識する必要があると思います。自転車って
誰でも簡単
に運転でき、利便性が高く、そしてあま
りに手軽で身
近な交通手段であるがゆえに、ついつ
い法令を無視し
て運転しがちになっているのでしょ
うか?そうであれ
ば、その軽い気持ちが非常に重い
結果を招く可能性が
あることをしっかりと心に刻ん
でおく必要があります。

そして、そもそものお話しなりますが、交通法規に
って運転するということは、「法律で決められて
いる
から」とか「罰則が科されるから」という理由
からで
はなく、あくまで運転者の安全と歩行者や他
の車両運
転者の安全及び事故防止
の為であることを
忘れないで
くださいね。
これから日が暮れるのが早くなり、寒さ
手伝って自転車の運転が雑になりがちです。皆さん
どうか交通ルールとマナーを守って、自分にもそし
他人にも安全でスマートな運転をお願いしますね。
というところで、
今週の自転車奔走記はこれにておしまい。
次回、依存症のお話しを再開します。
では、またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK 

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