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【自転車奔走記】依存症とは#5。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第233回。

沖縄地方は梅雨明けしましたが、本州はこれか
らが梅雨本番となります。
皆さま、いかがお過
ごしでしょうか?
今までのことろ例年のような
梅雨前線
の停滞によるジトジトジメジメの鬱陶
しい長雨はありませんし、台風の発生もいまだ
ゼロ、今年のこんな気候
状況はエルニーニョ現
象の影響である
という明確な説明はあっても、
気象の
素人としては地球規模で何かが変動し
いるような印象は捨てきれず、少々
不安が募る
毎日です。地球規模で起こ
る自然現象について
は何もできません
が、身の回りの健康管理は誰
でも十分
可能ですよね。食中毒の防止、そして
脱水や熱中症の防止、自身の健康管理をしっか
りして健康に毎日を送りまし
ょうね。
では、【自転車奔走記】始まります!
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今週はアルコール関連問題を抱えた飲酒につい
てお話をします。アルコール
を摂取することで
身体面や社会生活上
で様々な問題が起こる可能
性があるこ
とは前回お話ししました。飲みと
下戸、それぞれ言い分はあると
は思いますが、
保健上の視点は後者に
立ちます。そして過度の
飲酒や長期
にわたるアルコール摂取によって起
る身体・社会両面の諸問題を有しながらも、
なお飲酒を続けている、なお飲酒
を止めようと
しない、そのような状態
を“問題のある飲酒”と
考えます。そして、これら
の問題飲酒のうちで、
一定の診断基準に該当する
飲酒状態に至ると、
それらはアルコール依存症と診断されるこ
とに
なりますが、それらに至る前の段階を指すのに
アルコールの「有害な使用」と「アルコール乱
用」という概念があります。「有害な使用」と
はWHOが策定しているアルコール問題に関する
診断ガイドラインで「飲酒のために何らかの精
神的または身体的障がいが存在する場合」を指
します。一方の「アルコール乱用」とはアメリ
カ精神医学会による同様の診断ガイドライン
「(飲酒のために)社会的または家族的問題が
ある場合」を指します。「有害な使用」は主に
身体面で
「アルコール乱用」は社会・家族面に
ついての問題を取り上げているのが分かります
よね。また、これらの概
念とは別に、身体的、
社会的を問わない何
らかのアルコール関連問題
を有してい
るが、アルコール依存症には至って
ない状態を総称して「プレアルコホリズム」
と呼ぶ場合もあります。ずれにせよ、アルコ
ールの摂取によっ
て身体的に、社会的に何らか
の問題を
有している場合は、問題のある飲酒と
いうとらえ方をするということになります。

そしてこれらの問題のある飲酒からさらに進み、
連続飲酒や離脱症状などの症状がみられるよう
になると「アルコール依存症」
という診断が下
されることになります。
というところで今週はここまで。来週はアルコ
ール依存症の概念と診断基準
などについてお話
しをしますね。
それではまた来週お会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK 

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