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【自転車奔走記】新連載開始!

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第297回。

GW最後の日曜日、皆様いかがお過ごしでしょ
うか?あいにくの飛び石
連休でしたが、概ね好
天に恵まれて、
中には12連休の所もあったよ
で、楽しい時間をお過ごしされた
ことと思いま
す。お休み疲れの方も
今日はゆっくり過ごして
心身をリフ
レッシュ、連休で養った鋭気を明日
から始まるお仕事や学業で開放してバリバリ頑
張って行きましょう!と
言いたい所ですがちら
ほらと風邪
ひいた方の話を聞きます。春の風邪
は少々しつこいと聞きます。皆様体調にも十分
お気を付け下さいね。
では自転車奔走記始まります!
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さて、お約束とおり今週から新連載の開始!
テーマは「依存症」を取り上げてみます。
「依存症」と書きましたが、以前は「アルコー
ル中毒」や「薬物中毒」といった「〇〇中毒」
という言葉が多く使われていて、依存症と言う
言葉は専門職の中では広く流通していましたが、
一般にはそれほど広まっていなかったような気
がします。ですがようやく最近になってようや
く依存症という言葉が一般的に使われるように
なってきた気がします。でもよく考えると「中
毒(症)」と「依存(症)」ってまるきり意味
が違いますよね。中毒というのは医学用語で、
「毒に中る(あたる)」の意味を持ち、生物の
組織組成に対して毒性をもつ物質が、生体内に
許容量を超えて摂取、蓄積されたときに色々な
悪影響を及ぼす事を指します。

一方、依存とは「他に頼って存在、または生活
すること」という事をさす言葉ですので、それ
そのものに医学的な意味はありません。この
依存という言葉に症がくっついて「依存症」と
いう言葉になりますが、広く浸透した一般的な
イメージが邪魔をして、その概念は依存と言う
言葉に症を足しただけみたいに見える字面ほど
単純ではなくなります。例えば「アルコール依
存症」という言葉を考えてみます。アルコール
依存症者と聞いた時の一般的なイメージとして
は「朝から晩までお酒を飲んで酔っ払っている
人」や「お酒を飲まないと手が震える人」とい
うのが多いのではないでしょうか?でもこのイ
メージはアルコール依存症という病気になった
人に現れる症状を指しているだけなんですね。

「朝から晩までお酒を飲む」ということを専門
用語で「連続飲酒」と言います。また「お酒が
切れると手が震える」というのも「離脱」とい
う専門用語になります。どちらの言葉もアルコ
ール依存症患者の『症状』を示しているだけで、
病気の本質を述べていない事なんですね。また
先ほど「病気」という言葉を使いました。
「依存症」はれっきとした「病気」なんですが、
この辺りもなかなか理解が及んでいない所だと
思います。アルコール依存症や薬物依存症など
はまだ「病気」という言葉を当てはめやすいよ
うに感じますが、「ギャンブル依存症」や「買
い物依存症」になるとどうでしょうか?「病気」
というよりは「ギャンブルが大好きな人」「買
い物が大好きな人」といったイメージを持たれ
がちで、病気と言う言葉になかなか結び付いて
いかないような気がします。どれも「誤解」と
いうつもりはありませんが、枝葉を見すぎると
木の幹を見ることができないのと同じで「依存
症」というものがそもそもどういう病気なのか
をしっかり理解しておく必要があると思います。

これからの連載でその「依存症」という病気に
ついて色々な事を皆さんに紹介していこうと思
います。
では、来週から本編スタート!
暫くの間お付き合いの程よろしくお願いします。
では、またお会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK 

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