ケアステーションたきびは三重県下でホームヘルパー・デイサービス・ショートステイの在宅介護事業を展開しております。
ケアステーション たきび home サイトマップ
デイサービス 訪問介護サービス ケアステーション たきび
ケアステーションたきび サービス案内 ケアステーションたきび アクセス情報 ケアステーションたきび お問合せ
たきびブログ 
 
お知らせ
トップページ > お知らせ > 【自転車奔走記】年金を知ろう#19。

【自転車奔走記】年金を知ろう#19。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第286回。

今年はオリンピックイヤーの閏年。2月が29日
まであるカレンダーを見ると「今年は
オリンピ
ックの年か…」と感慨にふけりま
す。とはいっ
てもオリンピックに特別な思
い入れがある訳で
はなくて「もう4年経っ
たのか…」と時の流れ
の体感スピードの加速
っぷりに唖然としている
訳でして…
ついでに過去5回、20年間に開催さ
れた夏季
オリンピックを順番に思い出してみた
んです
が、これがなかなか難しくて順番を間違
て覚えていました。
皆様もためしに思い出し
てみませんか?

問題!
20年前、1996年から2016年までに開催
された夏季オリンピックの開催地
を述べよ。
 1996(H 8)年  →
 2000(H12)年  →
 2004(H16)年  →
 2008(H20)年  →
 2012(H24)年  →

答えはこのブログの最後にあります本編をじ
っくり読んでから答え合わせをお願いしますね。
ではクイズも加わった【自転車奔走記】開講!
-------------------------------------------------------------
今週は寡婦年金の併給についてお話をします。
すこしおさらいしておきますと、
寡婦年金は国
民年金第1号被保険者であ
った夫に生計を維持さ
れていた妻が、夫の死後60歳から65歳までの間
に受け取る事ができる年金です。受給期間が65
歳到達時までとなっているのは、65歳からは老
齢年金の受給対象者となり、老齢基礎もしくは
厚生年金を受けることができるようになるため
というのが理由ですね。で、今週はこの寡婦年
金の併給についてです。60歳から65歳までの間
の時限的な年金ですので寡婦年金に併給の考え
は発生しないようにも思えますが、時限的な年
金とは言え寡婦年金にも『一人一年金の原則』
は適用されますので、なんやかやと考えなくて
はいけない事はたくさんありますね。

では、先ず寡婦年金と遺族年金についてです。
例えば60歳の時に夫が死亡した妻に生計を同一
(一緒に暮している)とする18歳未満の子が居
る場合は遺族年金の受給資格を有する事になり
ます。加えて夫が第1号被保険者であれば寡婦年
金の受給権も発生するので遺族、寡婦の両年金
の受給権を持ちますが、この場合は「一人一年
金」の原則が適用されますので寡婦年金と遺族
年金のどちらかを選択する事になります。ただ
その場合、支給される金額は遺族年金の方が多
いので寡婦年金を選択する合理的な理由は乏し
いので寡婦年金を選択する方はごくごく稀です。

続いて寡婦年金と死亡一時金ですが、この場合
はどちらかを選択する事になり併給は認められ
ていません。あっ!国民年金の『死亡一時金』
についてお話するのを忘れていました。この死
亡一時金は、国民年金第1号被保険者として3年
以上保険料を納付した方が老齢基礎年金や障害
基礎年金を受給することなく死亡した場合、そ
の方と生計を同じくしていた遺族が受け取るこ
とが給付です。以前にお話した国民年金基金の
遺族一時金と同じような性格の給付ですね。
寡婦年金と違う点は、支給対象が「遺族」とな
っていますので、配偶者、子、父母、孫、祖父
母なども受給権者になるという事です。また寡
婦年金は死亡した者に「生計を維持されていた」
というのが受給要件の一つとしてありましたが、
死亡一時金は『生計を同じくしていた』という
のが要件ですので、同居していたらOKという
事になります。以上で死亡一時金のお話は終わ
りまして話を戻しますと、この死亡一時金と寡
婦年金の併給は認められていませんのでどちら
か一方の年金を選択する必要があるんですが、
寡婦年金は毎月支払われるもので金額的にも多
いですから、選択の場合に寡婦年金を選ぶほう
が有利ではあります。ただ寡婦年金の方が得だ!
と一概に言えないのは、寡婦年金は65歳までの
時限的な給付であるのに対し、死亡一時金には
年齢要件はありませんので、65歳に近い年齢の
時に寡婦年金と死亡一時金の受給権者になった
場合は、死亡一時金の方が金額的に得をする場
合もあるんですね。ですので、安易に寡婦年金
の方が有利とは言えませんので、注意する必要
がある訳です。そして最後に老齢基礎年金の繰
り上げ受給と特別支給の老齢厚生年金との併給
調整のお話がありますが、『繰り上げ老齢基礎
年金』とか『特別支給の老齢厚生年金』など、
また新しい言葉がでてきましたので、それにつ
いては次回にお話します。
では、また来週お会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK 
-------------------------------------------------------------

☆冒頭の答え合わせ!

1996年→アトランタ(アメリカ)。
2000年→シドニー(オーストラリア)。
2004年→アテネ(ギリシャ)。
2008年→北京(中国)。
2012年→ロンドン(イギリス)。

でした。皆様どうでしたか?

アーカイブ

月別 アーカイブ