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【自転車奔走記】年金を知ろう#13。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第277回。

暖冬とは言いつつ、やっぱり冬らしい寒い日が
続いてます。皆様いかがお過ごしで
しょうか?
そういえばワタクシ、不覚にも風邪
をひいてし
まい、この1週間多方面になに
かとご迷惑をお
かけしてしまいました。
しかし、のど風邪?と
でも呼ぶべきなのか、
熱は出ませんでしたが咳
と痰が止まらない
症状には正直往生しました。
日ご
ろ皆様に体調管理の重要性を説いている当
人がこのザマでして…。お恥ずかしい限りです。
さぁ!全快した
ケアマネ・ヒロモリがお送りし
ます【自転車奔走記】
始まります!
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今週は遺族年金での併給についてお話をします。
先週お話した障害年金に比べる
と少々お話がや
やこしくなりますが、で
きる限り分かりやすく
お話を進めて行けるよう頑張りますので、宜し
くお付き合い下さい。

まずは遺族年金の構成からおさらい。遺族年金
の構成は【1階部分の遺族基礎年金】と【2階
部分の遺族厚生年金】から成っています。この
ことを踏まえると、遺族年金を受給していた方
が老齢年金の受給資格を有した時に併給の特例
が発生する事になります。では順を追って見て
いきます。まずは1階部分の「遺族基礎年金」
と「老齢基礎年金」についてです。これついて
は1人1年金の原則が適用されますので併給は
出来ずどちらかの年金を選択する事になります。
ですのでこの理屈で考えると、遺族年金を受給
していた方が老齢年金の対象になった場合は原
則として「遺族基礎年金と遺族厚生年金」か
老齢基礎年金と老齢厚生年金」のどちらかを
選択する事になります。

ここでちょっと余談ですが、老齢年金対象にな
った際に遺族基礎と老齢基礎の選択をする必要
がある受給者の方はごく限られた少数になる筈
なんですね。何故か?と言うと、遺族基礎年金
の受給要件として、「18歳未満の子(障害を
有する場合は20歳未満)がいる事
」が要件に
なっているからです。つまり65歳に到達した時
に18歳未満の子がいる状況は少ないからであ
ろうという事です。(ただ、社会の一般傾向と
して晩婚化が進んでいますし、また養子縁組等
で18歳未満の子がいる場合は遺族基礎年金の
受給要件を満たす場合がありますので、10年
20年前に比べればケース数は増しているとも
考えられますが…)ですので遺族年金の併給を
考える時、1階部分に遺族基礎年金を据えるケ
ースがほとんど無く、老齢基礎年金を1階部分
に据える考え方になるんですね。
以上余談、本題に戻ります。

同様のケースとして、障害厚生年金と遺族基礎
+遺族厚生の場合、旧厚生年金法での遺族年金
と遺族基礎+遺族厚生の場合もどちらか一方を
選択する必要があります
。続いて併給可能な特
例のケースを見ていきましょう。まずは遺族基
礎+遺族厚生を受けていた方が老齢基礎年金の
受給資格を有した場合です。この場合は①【遺
族基礎+遺族厚生】と②【老齢基礎+遺族厚生】
という組み合わせのどちらか一方を選択するこ
とになりますが、②のパターンは老齢と遺族と
いう異なる根拠を持つ年金制度の組み合わせに
なりますのでいわゆる併給の特例として考える
事ができます。同じように遺族年金を受けてい
た方が障害基礎年金の受給資格を有した場合も、
65歳以降は【遺族基礎+遺族厚生】か【障害
基礎+遺族厚生】の2パターンです。

続いて遺族厚生年金を受給していた方が65歳
になり老齢厚生年金の受給権を有した場合です。
先に結論を言ってしまえば、遺族厚生と老齢厚
生の併給は可能なんですが、その中には色々と
ややこしいお話があるんですね。という事で、
その内容は次回にお話します。
ではまた来週お会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK 

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