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【自転車奔走記】年金を知ろう#8。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第271回。

秋晴れの気持ちの良い日が続いています。皆様い
かがお過ごしでしょうか?日中は比較的暖かくて
穏やかないせいか、山々の紅葉もまだ目立ってい
ませんね。このところずっと悪かった腰の調子が
戻ってきたので、少しずつ自転車に乗り始めてみ
たんですが、11月というのに日中は日差しが強く
て20~30分程度走っているだけでかなり汗をかき
ます。それだけ暖かいのか、それとも寄る年波と
約1年のブランクのせいなのかは分かりませんが、
正直これだけ一日の中で寒暖差があるとワタシも
体調管理にはかなり気を遣いますね。皆様くれぐ
れも風邪などひかないようお気を付け下さい。
それと、インフルエンザの予防接種は済みました
でしょうか?当初はワクチンの不足が懸念される
ような報道がありましたが、今のところ目立った
影響は出ていない様子です。早めの接種をお願い
しますね。では自転車奔走始まります!
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今週も引き続き遺族年金のお話になります。
前回までのお話で、遺族基礎年金と遺族厚生年金
の受給要件の違いについてお話をしました。で、
今回は遺族年金に関わる色々な「加算」について
お話します。まずは遺族基礎年金から。この遺族
基礎年金には年金の受給要件を満たす“子”の人数
に応じて加算がつきます。

【子の加算】
第1子   224,500円
第2子   224,500円
第3子以降 各74,800円

第2子までは一人につき年額224,500円が遺族基礎
年金に加算され、第3子以降はその額が74,800円に
なります。例えば受給対象者が母と子供3人の場合
に支給される遺族基礎年金額は
遺族基礎年金額+(224,500×2)+74,800
と計算できます。ここで注意していただきたいのが、
受給権者が
の場合です。受給者が子供の場合、子
の加算
の計算は第2子から始めることになります。
1子が受給権者になるのでその分の加算が外れ
という考え方ですね。表にしてみますと、

第1子        加算なし(遺族基礎年金額のまま)
第2子        224,500円
第3子以降 各74,800円

という事になります。また実際の年金額は遺族基礎
年金に上述の加算を加えた額をこの数
で除した金額
ですので、例えば受給権者が3人
の子である場合、
遺族基礎年金額+224,500(第2子)+74,800(第3子)÷3
という式で求められる額が個々の受給額になります。
遺族基礎年金は子供の為の年金と良
く呼ばれますが、
実際にこの金額が十分か十分
ではないか?は議論の
分かれるところだとは思
います。この問題は近いう
ちに予定している
「困窮と貧困」をテーマにした連
載で取り上げ
るつもりですので、今回は現行制度で
はこのよ
うになっているという理解でお願いします。

さて、以上のように遺族基礎年金は受給権を有する
子の数に応じて加算がありますが、遺族厚
生年金に
は子の加算はありません。その分遺族
厚生年金では
【中高齢寡婦加算】というものが
あります。
この加算の要件は、
(1)夫が亡くなった時、40歳以上65歳未満で、
           生計を同じくしている子がいない妻。
(2)遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けてい
   子のある妻(40歳に達した当時、子が
いる
   ため遺族基礎年金を受けていた妻に限
る。)
   が、子が18歳到達年度の末日に達し
た(障
   害の状態にある場合は20歳に達した)
ため、
   遺族基礎年金を受給できなくなったとき。

となっていまして、上述の要件を満たした受給権者
である妻が受ける遺族厚生年金に対して、
40歳から
65歳になるまでの間は年額585,100円
が【中高齢寡
婦加算】として遺族厚生年金額に
加算される仕組み
です。また、中高齢寡婦加算
を受給していた方が65
歳になって老齢基礎年金
を受給する時、その額が中
高齢寡婦加算の額に
満たない場合が生ずる時があり
ます。その際65
歳到達前後における年金額の低下を
防止するた
めに【経過的寡婦加算】という加算も設
けられ
ています。

以上で、遺族年金に関する大体のお話は終わりにな
りますが、正直まだまだ???の方も多い
と思いま
す。実は、遺族年金については年金そ
のもののお話
しに加えて、支給期間や“併給”と
言った事を考えな
いとなかなか分かりにくいと
いうか全体像が見えて
こない制度なんですね。
ですので、次回は遺族年金
そのものから少し離
れて、年金の支給期間や併給と
いうことにつ
いてお話をしたいと思います。ようや
く「年金
の2階建て」についてのお話になりますよ!
では、今週はここまで、来週またお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK , BYE 

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