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【自転車奔走記】年金を知ろう#5。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第267回。

ついこの間にシルバーウイークがあったばかり
なのに昨日から3連休!いつから
こんなに休日
祝日が多くなったのかな…?
とソボクな疑問を
感じていますヒロモリで
ございます。皆様いかがお
過ごしでしょ
うか?10月は体育の日のハッピー
マン
デーがからんでの連休ですが、たきび本
の地元津市では年に一度のビッグイベ
ントであ
る津まつりの真っ最中!市の中心部
は大変な賑
わいです。ワタクシの地元も今月
に秋祭りがあ
りますが、やっぱり祭りは
夏よりこの一年の収
穫に感謝し、そし
て長い冬に備える一年最後の
ハレの日で
ある秋祭りがやっぱり日本人の土着
な感情というか郷愁というか、個人的にグッ
とくるものがあります!
久しぶりに神輿でも見
に行ってみようかなと思
っています。と、お
祭りに感慨深く浸る
のも良いですが、そろそろ
インフルエン
ザの予防接種の時期になります。
備えあ
れば憂いなし!皆さん、しっかり予防接
種を受けましょうね!
では、自転車奔走記始まります!
=====================
今週は「障害年金」と「遺族年金」についてお
話します。まずは「障害年金」からです。この
年金は
、国民年金法や厚生年金法などに基づい
た制度で、疾病又は負傷(
傷病)によって、一
定程度の
障害の状態になった者に対して支給さ
れる公的
年金を指します。つまり国民年金や厚
生年金(旧共済年金含む)と同じ公的年金の一
つで、疾病や負傷の為に働けなくなり、生計が
苦しくなったり、維持する事が困難になった場
合を想定して支給される福祉的要素の強い年金
制度と言えます。一口に「障害年金」と言って
も実は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」の
二つの種類がありますので順を追ってお話して
いきますね。まずは「障害基礎年金」から。
障害基礎年金は国民年金の加入者が対象となる
年金と考えて下さい。
支給要件は以下の通りになります。

①国民年金に加入している間に初診日がある
 こと。(※20歳前や、60歳以上65歳未満
(年金に加入していない期間)で、日本国内
 に住んでいる間に初診日があるときも含む)
②一定の障害の状態にあること。
③国民年金等の保険料納付要件。
(初診日の前日において、次のいずれかの
 要件を満たしていることが必要)
(1)初診日のある月の前々月までの公的年
 金の加入期間の2/3以上の期間について、
 保険料が納付または免除されていること。
(2)初診日において65歳未満であり、初診
 日のある月の前々月までの1年間に保険料
 の未納がないこと。
(以上、日本年金機構HPより抜粋)

上述の条件を満たしたうえで、一定の障がいが
あると認められた場合に障害基礎年金の支給が
開始される制度です。また、20歳未満において
疾病や負傷により障害を負った場合についても
障害基礎年金の対象となりますが、本人が年金
を支払っていない事になりますので、制度上所
得制限が設けられていています。続いて「障害
厚生年金」ですが、先ほどの「障害基礎年金」
が国民年金をベースにした制度であることから
分るように、この障害厚生年金は厚生年金の制
度がベースとなっています。
前述と同じように支給要件を下に記します。

①厚生年金に加入している間に初診日がある
 こと。
②一定の障害の状態にあること。
③保険料納付要件(初診日の前日において、
 次のいずれかの要件を満たしていることが
 必要。)(1)初診日のある月の前々月までの
 公的年金の加入期間の2/3以上の期間につい
 て、保険料が納付または免除されていること。
(2)初診日において65歳未満であり、初診日の
 ある月の前々月までの1年間に保険料の未納
 がないこと。
 (以上、日本年金機構HPより抜粋)

これらの要件を満たしたうえで、一定の障がいが
あると認められる場合に障害年金が支給されるの
は障害基礎年金と同じですね。そして年金の構造
も国民・厚生年金と同じように障害基礎年金は国
民年金相当の「年金の1階部分」、障害厚生年金は
厚生、旧共済年金相当の「年金の2階部分」に当た
るという事になります。
障害年金の概要は以上の
通りですが、またまた出てきました年金の“2階建
て”という文言!そろそろこの年金構造の話をしな
いといけないんですが…もう暫くお待ち下さい!
今回はそれとは別の重要なお話で「1人1年金の
原則」についてお話します。

日本の年金制度では1人の人が種類の異なる2つ
の年金を同時に受給する事は原則認められません。
これを「1人1年金の原則」と言います。年金の
種類には「老齢」「障害」「遺族」と言う3つの
カテゴリー(種類)がありますので、老齢なら老
齢で、障がいなら障がいでという具合に一つの年
金種類に絞らなくてはいけなかったんですね。例
を挙げますと、厚生年金加入者であって現在障害
基礎年金を受けている方が65歳になった場合、
老齢厚生年金を受
給するのであれば1階部分は老
齢基礎年金を、障害厚生年金を受給するのであれ
ば障害基礎年金を受給するといった具合に、障害
厚生と老齢厚生の年金額を比較して高い方を選ぶ
ことは出来なくて、年金額の夥多には関係なくど
ちらかひとつの種類を選択する必要があったんで
すね。これでは年金保険料を沢山支払ってきた方
について受給時の不公平感が増すという指摘があ
って、現在は制度の改正により
【老齢基礎年金+障害厚生年金】
【老齢障害年金+老齢厚生年金】
の組み合わせもOKとなっています。但しこの組
み合わせは1階部分と2階部分においてでのお話
ですで【高齢厚生年金+障害厚生年金】という組
み合わせはNG!どちらか1つを選択する必要が
あります!

という事で、「遺族年金」にまでお話が至りま
せんでしたがm(_ _)m、今週はここまでとします。
次回は「遺族年金」について、できれば「寡婦年
金」についても触れたいと考えています。
それでは、また来週お会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK 

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