ケアステーションたきびは三重県下でホームヘルパー・デイサービス・ショートステイの在宅介護事業を展開しております。
ケアステーション たきび home サイトマップ
デイサービス 訪問介護サービス ケアステーション たきび
ケアステーションたきび サービス案内 ケアステーションたきび アクセス情報 ケアステーションたきび お問合せ
たきびブログ 
 
お知らせ
トップページ > お知らせ > 【自転車奔走記】年金を知ろう#3。

【自転車奔走記】年金を知ろう#3。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第264回。

「暑さ寒さも彼岸まで…」とはよく言ったもの
で秋らしい涼しい風が
心地よい日が多くなって
きました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?日
差しはまだまだ夏の名残を残してはいますが、
随分と過ごしやすい日が
続いていますね。秋本
番も間近!と
言いたいところですが、この時期
朝晩と日中の気温差が大きくただでさえ体調
を崩しやすいのに加え、溜
まりに溜まった夏の
疲れがドッと押
し寄せてきますので注意が必要
です。
風邪も流行っているようですので、秋の
実りを堪能する為にも皆様十分
な休養を取り、
体調管理は万全にお
願いしますね
では【自転車奔走記】始
まります!
--------------------------------------------------------------
 
今週は3つの公的年金のうち②の「厚生年金」
についてお話します。①の国民年金が「日本国
内に住所を有する20歳以上60歳未満の者」が被
保険者となる事は先週お話しましたが、厚生年
金は同じ公的年金でも少し違って、企業等で働
く労働者が加入する年金制度です。国民年金と
の一番の違いは、加入対象が「法人・事業所」
という点です。国民年金では対象者一人一人が
加入対象となりますが、厚生年金では法人事業
所が加入の対象となり、その事業所の従事者が
厚生年金の被保険者となるというシステムです。
法人事業所(法人格を持つ事業所)であれば、
常時使用する従業者の人数や職種に関わらず厚
生年金保険には加入が義務付けられています。
つまり企業等で働く殆ど全ての人が厚生年金の
被保険者となる訳ですね。また個人事業所であ
っても、常時5人以上の従業員を使用する農林、
サービス、飲食等を除く殆どの事業所が厚生年
金保険の適用業種となり事業所ごとの加入が義
務付けられています。加えて、先ほどの適用事
業所であって従業者5人未満、あるいは個人事
業所であり農林・サービス等の非適用業種でも
任意という形で厚生年金保険への加入が可能と
なっています。これらを見て分かるように加入
の対象はあくまでも事業所で、その従業者が被
保険者となるという図式ですので、厚生年金保
険の保険料負担が事業所と従業者(被保険者)
の折半となっているのも納得できる話ですよね。
被保険者の範囲ですが、「適用事業所に使用さ
れる70歳未満の者は、適用除外に該当しない限
り厚生年金の被保険者となる」とされていて、
年齢の下限が法文上は無くまた上限が70歳と
高いのも国民年金との違いになりますね。
つまり大まかに言えば70歳未満の労働者が被
保険者の対象となるという事になります。

続いて保険料の額ですが、大まかにいうと4月
から6月までの給与の平均額(標準月額報酬)
に保険料率を掛けた額がその金額となります。
つまり、毎年4月~6月の3か月の給与平均額
がその年度(年金保険料は9月から翌年の8月
まで)の保険料額となります。また、給与額に
よって保険料も変わるシステムになっています。
最後に国民年金との関係ですが、先週のお話で
少し触れましたが、国民年金の第2号被保険者
は厚生年金加入(被保険)者となっているのを
見てもお分かりの通り、厚生年金被保険者であ
っても同時に国民年金の被保険者となります。
ですので、厚生年金対象者であっても国民年保
険料を負担する義務が生じる訳ですが、厚生年
金被保険者となった場合、その厚生年金保険料
の中には国民年金保険料が含まれていますので、
いわば「自動的に」国民年金保険料は徴収され
ていることになります。言い換えると国民年金
加入者であることには変わりない訳ですね。

まあ、有体に言えば年金保険料を二重に取られ
ていると言えなくもないわけですが、国民年金
の制度が「日本国内に住所を有する全ての人」
となっていますので、法律上の整合性から説明
することもできるんですが、実はこのことがい
ずれお話にでてくる【年金の2階建て3階建て
構造】に深く関わってくるんですね。
それはいずれのお楽しみ!
という事にして、今までお話してきたとおり、
厚生年金というのは法人事業所が加入単位とな
り、
その従業者が被保険者となるというシステ
ムを取っていますので、労働の対価…とまでは
言いませんが、仕事をリタイアした後の生活を
保障するための保障・保険としての役割が大き
い制度になります。
という所で今週はここまで!

シルバーウイーク真っ只中、
皆様お元気にお過ごし下さいね。
では、また来週お会いしましょう!
SEE YOU NEXT WEEK , BYE 

アーカイブ

月別 アーカイブ