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【自転車奔走記】補足給付見直し#3。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第255回。

例年ならそろそろ梅雨明けのニュースが聞こえ
てきそうな時期ですが、台風など
の影響の為か
「明けきらない」状態が暫
く続きそうな塩梅の
7月後半。皆様いかが
お過ごしでしょうか?
この一週間の天気
を見ていると、今年の夏も暑
くなりそう
な気配がひしひしと伝わってきます。
ンガン照りの夏日は勿論ですが、高温多湿の
日も知らず知らずの内に身体の熱放
出が妨げら
れ熱中症の症状になりやすい
とも言われていま
す。皆様、熱中症には
十分注意して、適度な室
温管理と水分補
給、そして休養をお願いします。
では、一刻も早い梅雨明けを願いつつ、、
自転車奔走記始まります!
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先週は、補足給付、特養等の食費・居住費の負
担限度認定において夫婦(配
偶者)の所得も判
定基準に含まれる事
になるというお話をしまし
たが、今週
は負担限度認定の判定基準での預貯
等の勘案についてお話します。今まで(H27
年7月末まで)は負担限度額認
定対象者が保有
する預貯金等の資産に
ついて、特に判断の材料
となっておら
ず、対象者の年金等の所得状況が
主な
判定基準でした。しかし、補足給付という
制度が住民税非課税世帯の入所者
の負担軽減を
目的とした福祉的色合い
の濃いものであるが故、
預貯金等の
資産を保有するのにもかかわらずそ
分を勘案せずに保険財源からの給付が行われ
ることに対する疑問は以前から
呈されていまし
た。つまり、結構な額
の預貯金を保有していて
も、年金等の
収入が少なく住民税非課税であれ
ば負
担限度額認定の対象となり補足給付が行わ
れる事になり、福祉的制度の観点
からすると不
公平感が否めなかったと
言い事なんですね。

で、今回の補足給付の見直しはその点にも言及
されてお
り、負担限度額認定を行う際に対象者
の資産状況(預貯金等)を勘案(預貯金等資産
の状況を確認)することにな
りました。その勘
案する資産の範囲に
ついては、概ね以下の通り
とされてい
ます。

勘案対象となる資産
○預貯金(普通・定期)
○有価証券(株式、国・地方債など)
○金・銀(積立購入を含む)など、購入先の
  口座残高によって時価
評価額が容易に把握
  できる貴金属
○投資信託
○タンス預金(現金)

勘案対象とならない資産
○生命保険
○負債(借入金・住宅ローン等)
○自動車
○貴金属(時計・宝石など時価評価額の把握が
  困難であるもの)
○絵画や骨董等、高価で価値のあるもの。
(出典:厚生労働省資料より抜粋)

ざっと見てみると、現金や価格評価の容易な資
産が勘案の対象となって
いるのが判りますね。
しかし。これ
らの資産状況は申告がないと把握
きませんので、今年8月からの負担限度基準額
申請の際には、資産把握
の為に通帳や口座残高
の写しの添付
が必要となります。上述の範囲の
産が判断の基準として勘案されますが、もう
一つ大切な事は資産勘案に
は『配偶者の預貯金
等資産も含まれ
』という点です。これについ
は、先週お話したとおり、8月からの制度改
正では世帯の有無にかかわ
らず配偶者の所得も
負担限度額認定
の判断材料になる事を考えれば
至極
妥当な措置と言えますね。

続いて勘案の基準についてお話します。ざっと
見てきたとおり、8月か
らの制度改正では所得
だけではなく
資産もその判断材料として勘案さ
ますが、資産の判断基準、つまり負担限度額
認定を受ける受けないの判
定基準は以下の通り
となっています。

(負担限度額認定の対象となる預貯金等の額)
単身者  1  , 000万円以下
夫    婦    2 , 000万円以下

上述の額を超える場合には、負担限度基準額の
対象外となります。
ざっと、預貯金等の資産の
勘案につい
てお話してきました。今週お話した
とを簡単にまとめると

①負担限度額認定の際には、申請者及び
    配偶者の預貯金や有価証券、
現金など
    の資産状況を勘案して判
断する。
②負担減額認定の申請の際には、通帳類
    の写しの添付が必要となる。
③判定の基準は単身者で1,000万円、
    夫婦で2,000万円以下
が対象となる。

となります。最後に、負担限度額認定において
8月からの制度改正にともな
い資産状況を申告す
る事はお話してき
ましたが、虚偽の申告などを
して不正
に補足給付を受け取ったりすると追徴
加算が課される等の罰則規定も今回追加されて
いますので申告は正確にし
っかりお願いします。

では、今週はここまでとします。
来週は補足給付の最終回、今後勘案が予定され
ている非課税年金の取り扱い
と全体のまとめを
お話する予定です。
ではまたお会いしましょう。
SEE YOU NEXT WEEK , BYE 

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