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【自転車奔走記】ちょっと一息。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第216回。

10月に入り最初の日曜日。皆様いかがお過ごしで
しょうか?
さわやかな秋晴れの空の下で…と言い
たい所ですが、時期外れの
秋雨前線に加えて台風
まで襲来
キリッと澄んだ秋の日差しと空気は暫し
お預けですね。
体調管理はもとより、台風の影響
も懸念されます。皆様、気象情報や自治体の災害
情報をこまめに
チェックし万一に備えて下さいね。

さて、月初めの『ちょっと一息』のコーナー。
久々の自転車ネタになります。

ある雨の日の夕方の事です。仕事で住宅街を車で
走っていました。
雨脚はやや強い霧雨程度で夕方
という
こともありやや薄暗い環境です。そんな中
下校途中の中学生が対面
から自転車で走ってくる
姿が見えました。
雨具は着ていませんでしたので、
おそらく
雨に降られ家路を急いでいたんでしょう、
路地を左に曲がろうとハンドルを切った瞬間タイ
ヤがスリップ、滑るように自転車
と共に転倒
正直吃驚しました。
車を止めて安否を確認したら
『大丈夫』との
事だったので一安心しましたが、
もし後続車
がいたら…と考えるとぞっとします。

そこで、なぜ転倒したのかを考えてみます。まず
彼が転倒した場所を見てみると、丁度側溝
を覆う
金網の蓋(『グレーチング』と言います)が
あり
ました。このグレーチングですが、雨に濡れた

態の場合、自転車の車輪と網目の角度によっては
非常にスリップしやすくなるんですね。というか、
マンホールなど道路上に金属が露出している箇所
はどうしても滑りやすくなってしまいます。速度を
十分落として、しっかりハンドルを切って曲がる分
には概ね大丈夫ですが、速度が出ている状態でハン
ドル+車体を倒しながら曲がろうとすると、
あっ!
と言う間にタイヤがグリップ(路面を捉える力)

失い滑り出して転倒してしまいます。

次に、霧雨という天候を挙げることができます。
のように細かい水滴なので、体感的、感覚的
には大
して濡れないような気がしますが、形状
が違うだけ
で水は水ですので、降った分だけは
必ず濡れます。
加えてアスファルトなどある程度
水を吸うものであ
ればまだしも、鉄などの金属は
基本的に水分を表面
から吸収する事は稀です
ので、路面に比べて濡れや
すい=滑りやすい
という事になります。つまり路面
があまり濡れて
いなくても金属部分はしっかり濡れ
て滑りやすく
なっているという事なんですね。

次に考えられるのは心理的な部分です。
夕方で、帰宅途中、加えて雨という天候もあって、
ついつい急いでしまうのは人情
ではあるんですが、
雨の日は路面の状態が
悪く、視界も悪い。急ぐと
いう心理
状態では注意力が散漫になりがちですね。
結果、思わぬ事故が起きやすくなる訳です。

と言う訳で、ヒロモリなりに先日の転倒事故の原因
を分析してみました。雨の日の自転車
転倒事故を防
ぐための大原則は、
いつも以上にゆっくりと!
になります。自転車の運転は勿論ですが、気持ちの
余裕というか、”ゆっくり確実に”
という意識を持つ
ことが大事ですね。
加えて、ずぶ濡れにならないよ
うに
雨具の携帯など雨天対策を日ごろからしっかり
気に留めておくことも大切ですね。また、この事例
は自転車だけではなくて徒歩
の場合も基本的に同じ
です。歩道というのは、
車道に比べるとはるかに鉄
製の露出物が
沢山ありますよね。特に鉄製一枚板の
段差
解消スロープなどは水が付くと非常に滑りやす
くなり転倒の原因になります。
雨という珍しくも何
ともない現象も、一つ
間違えると大きな事故に繋が
ります。
ですが、ちょっとした心がけ、”ゆっくり”
を意識するだけで事故の発生率はかなり軽減する事
が出来る筈です!
皆様、雨の日の自転車、そして外
出は十分
注意してくださいね。

最後に、雨天対策として、良く見かける”傘さし運転”
は絶対にダメですよ
という訳で「ちょっと一息」
はここまで。
次回は「関わるケア」に戻ります!
では、また来週お会いしましょう。
See you next week  I'm gonna come back here!

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