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【自転車奔走記】関わるケア#40。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第206回。

梅雨明けと同時に猛暑到来!嫌になるくらいの
暑い毎日ですね。
こう気温が高いと日中、十分
に温められた空気は
夜になってもそのまま室内
に籠った状態です。
つまり太陽が出ていなくて
も、適切な室温でない
室内では熱中症のリスク
は依然高いまま!という
ことなんですね。
こまめな水分補給、ミネラル補給は勿論ですが
先ずは身体に優しい環境を整えることが第一!
みなさん、今年は“カラダに優しい”
をキーワー
ドに、元気に夏を乗り切って下さいね。
と、“カラダにやさしい”と尤もらしい事を述べ
ていますが、
夏日に厚い腹脂肪は相変わらず。
おまけに
あっ!つい…手が揚げ物に伸びてしま
い、厚さ倍増!
今年の夏も一人暑苦しい“夏場に
一緒に居たくないケア
マネno,1”のヒロモリが
お送りします【自転車奔走記】
始まりです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今週も引き続き『バイスティックの7原則』
先週は①個別化の原則でした。ケースワーク
行う支援者は、クライアントそれぞれの人格と
尊厳を認めた上で、それぞれが抱える問題を
れぞれのアプローチで解決に導いていく姿勢

持つことが重要であるという内容でした。
続きまして②受容の原則についてお話します。

受容という事については、相槌のお話をしてい
時に少し触れましたが、大雑把に言いますと、
「クライアントをそのまま受け入れる」態度の
事をさします。クライアントも人間なら支援者
人間です。人間である以上、クライアントと
支援者
の間には、当然のように価値観や嗜好、
考え方に
相違があってしかるべきです。クライ
アントとの
信頼関係を作る過程において支援者
が自分の
考えや価値観に立って相手を批判した
り、否定的
な態度を取ったりするとどうでしょ
うか?クライアント
はもしかしたら自分を否定
されたと感じて心を
閉ざしてしまうかもしれま
せんし、支援者に対して
否定的感情を抱いてし
まって信頼関係構築どころ
か、支援の糸口すら
見いだせなくなる可能性も
あります。特に面接
の初期段階においては、
クライアントが思って
いる事、感じている事を
素直に述べることがで
きるような人間関係を
早期に構築する必要があ
ります。その意味でも
「ありのままのクライア
ントを受け入れる」受容の
原則(態度)は重要
な事柄なんですね。
ですが、一つ注意しなくて
はいけないことが
あります。「受容」を「受け
入れる」という言葉で
説明しましたが、受け入
れるという事は
無制限の肯定」では決してあ
りませんので
注意してくださいね。
「受容」とは支援者が自己の中で肯定も否定せ
ずに、ありのままのクライアント
その人を受け
入れる(「理解」と言った方が良いかも)
とい
う意味ですので、なんでもかんでもクライアント
のいう事を肯定するという事とは本質的に意味
が違う事はご理解くださいね。

続いて③統制された情緒的関与の原則です。 
字面だけ見ると、なにかややこしそう…というか
ピンとこないかもしれませんが、意味そのものは
意外に簡単なことで、「支援者は、クライアント
感情の渦に飲み込まれ、巻き込まれないように
関わりを続ける事が大切」という意味です。ただ、
「統制された」という言葉を実践しようとして
“機械的な対応”になってしまう事が多々あります。
(ワタクシにも経験がありますが…)機械的な受
け答えや面接では、いつまでたっても
クライアン
トはその心の奥底にある本当の感情
や思いを支援
者に伝えることができませんし、
支援者も感受性
を閉ざしてしまう結果になるので、
表面的な支援
しか展開できなくなり、問題の根本
的な理解や解
決に齟齬をきたす結果となります。
ですので情緒
的関与
を実践する為にも、
支援者は感受性のアン
テナ感度を最大にして、
クライアントの言葉や態
度に潜む感情を理解し、
共感する事が重要です。
そしてその上で
統制された”クライアントや自身
の感情に流され
たり、巻き込まれたりせずに状況
に応じた効果
的な関与が行えるようにしなくては
いけないんですね。
裏を返せばCool Head、
つまり「支援者は
熱いココロを持ちつつも、頭の
中は常に冷静であれ!」
という意味とも考えるこ
とができますよね。

以上、今週は「受容」と「統制された情緒的関与」
ついてお話をしました。次回は④意図的な感情
表現の原則と
⑤非審判的態度の原則についてです。
では、また来週お会いしましょう!
See you next week , bye 

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