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【自転車奔走記】関わるケア#34。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第197回。

五月も終盤、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中と夜朝の気温差がかなりありますね。汗ば
む陽気で「暑い暑い…」と言っていても、日が
沈むと小寒い感じがする毎日です。こんな天候
は、体調を簡単に崩しやすいんですね。
ワタク
シの担当の方でも、色々な不調を訴える方
が増
えてきています。
皆様、体調を崩したまま鬱陶
しい梅雨入りを迎えないよう、
お体には十分注
意してくださいね。
ところで、先日健康診断を受けました。ワタク
シ達介護事業に従事する者は、最低でも年1
〜2回の
健康診断が義務付けられています。今
月はたきび津スタッフ
が交代で健康診断を受け
る月だったんですね。
で、ワタクシですが今回
の健康診断には密かに期する
事がありました。
それは何か?と言うと
「いかなる手段を取って
も腹囲85㎝を下回る事!」
。ご存じのとおり、
男性では腹囲85㎝以上
であり喫煙や血圧、血糖
値等何らかの不安定要素
がある場合はメタボと
して保健指導を受ける事になります。
昨年は一
応メタボ“予備軍”でしたが、この一年間の腹回
の成長具合からすると、今年はメタボ確定
間違いなし
自称“メタボ”の自虐キャラはまあ許
せますが、公認“メタボ”
では、ちょいと恥ずか
しいですし、何よりご利用者さんに説得力
が無
いですよね。そこで健康診断1か月前から運動
と食事
制限に加え、目立たずに腹を引っ込ませ
する腹式呼吸法
の習得、腹が出っ張らない姿勢
の研究等、我ながら涙ぐましい
それなりの努力
を重ねました。
で、当日、運命の腹囲測定!
さりげなく、平静を装いながら
腹を引っ込める
ワタクシでしたが、担当の看護師さんはそんな
ワタクシを一瞥して魂胆を見抜いたのか、突然
「ヒロモリさん!」
と一言。思わず「はい」と
返事をした瞬間引っ込めていた腹が
ダボ~ン、
間髪入れずに腹囲を図り「90センチですね!」
と、見事85㎝オーバーの測定結果天晴見事!
と看護師さんの手腕に敬服すると同時に公認メ
タボ
確定となった我が身にうなだれて、今年の
健康診断は終わりました。
皆様、改めて日ごろ
の節制を心掛けましょうね…。
と、節制どころ
かセッセッセと腹脂肪を溜め込むケアマネ・ヒ
ロモリ
がお送りします【メタボ奮戦記】…では
なく【自転車奔走記】
始まりです!
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先週に引き続き「共感的理解」についてです。
共感的理解をしていくうえで、最初に支援者が取
るべき
態度として“ブルペンキャッチャー”「あな
た(クライアント)の
事を受け止めます!」とい
う事が必要であるというお話
をしました。そして
その態度に【傾聴】という技法を加える
事で、共
感と言う作業がスムースに進む事になります。
その【傾聴】という技法ですが、読んで字の如く
「相手の
いう事に耳を傾けて聴く」という事です。
「はぁ…?」という呟きが聞こえてきそうですが、
本当にそれだけ
なんですね。

勿論、相手の話をただ黙って聴いているだけでは
ないトコロが“技法”たる所以ではありますが、傾
の基本は『相手の言う事を聴くこと』にありま
すが、
この“聴く”という行為が、なかなか難しい
んですね。
クライアントと支援者という関係上で
行う傾聴であれば、
そもそもの出発点が抱えてい
る問題をいかにして解決
していくか?その方法や
対応を探る事ですので、相談者
であるクライアン
トが話すことを聴いていればいいだけと
思われる
かもしれませんが、すべてのクライアントが饒舌
に困りごとや自身の思い喋ってくれるわけではあ
りません。
問題とは直接関係のない天気の話やテ
レビの話ばかり
する方もいらっしゃいますし、そ
もそも全く喋ろうとしない
方もいらっしゃいます。
また、明らかに被害妄想と考え
られる事を切実に
訴える方、希死念慮を訴える方、
クライアントと
支援者という枠組みをはるかに超えた部分
の相談
や要求をされる方、様々な方がいらっしゃいます。
そんな様々な方々への共感的理解を得るために行
傾聴ですので、“聴く”という能動的行為だけで
はなく、
ちょっとしたコツのような“技法”を使い、
能動的に
クライアントのお話を聞き出していく事
も必要になります。

言い換えると、ただ相手の話を“聴く”ということ
ではなく、“いかに相手から話を引き出すが?”と
いう
事が相談現場での“傾聴”と言う事ができます。

所で皆様、初めて会った人との会話が思いのほか
はずまず、
随所で会話が途切れ、徐々に気まずい
沈黙が漂いだしたという
ご経験はありませんか?
相談の現場、特にインテークと呼ばれる
初回の面
接時には似たような状況が良く出現します。
そん
な時、ある傾聴の技法を知っておくとかなりの高
確率で
気まずい沈黙の時間を回避できるんですね。
それは何か?…答えは次週!

と、勿体を付けて今週の自転車奔走記はおしまい。
では、また来週お会いしましょう!
See You Next Week

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