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【自転車奔走記】「関わるケア」#23。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第180回。

寒い日が続いています。
インフルエンザや胃腸風邪のニュースもよく
耳にするようになってきました。皆様、
体調には十分注意してお過ごし下さいね。
さて、この冬の一大イベントであるソチ冬季
五輪が
目前に迫ってきました。
フィギュア
スケートを始め日本勢のメダルが大いに
期待
される冬季五輪ですが、フィギュア安藤選手や
スピードスケートの岡崎選手の引退など寂しい
ニュース
も届いてきました。反面、超のつく
新星とでもいうべき、
ジャンパーの高梨選手
などこれからの日本の競技界
を牽引していく
若い力の台頭は嬉しいと同時に元気を
与えて
くれますね。
ですが、今回の冬季五輪で
ワタクシが一番注目&応援
しているのが、
男子スキージャンプ競技の葛西紀明選手!
先日のジャンプW杯での金メダルも記憶

新しいですが、1972年生まれの42歳にして
この快挙!
1994年のリレハンメル冬季五輪
ジャンプ競技ラージヒル
団体での銀メダリ
ストにして、今回で7回目の五輪出場!
そんな鉄人ぶりに加え、体をスキー板より
前にせり出すような深い前傾姿勢、本当に
頭から突っ込んで
いくような独特の飛行
姿勢から海外でも非常に人気がある
選手
なんです。ホントに葛西選手のジャンプは
必見!
皆様、ソチの空を切り裂いて飛んで
いく葛西選手の雄姿を
是非ご覧ください!
と、熱くジャンプ競技について語っては
いますが、五輪観戦は
暖か~い部屋で、
食い物片手にごろ寝しながら見るのは必定。
ジャンプを語る前に“シャンブシャブ”でも
喰いたい!とダジャレ
の切れも悪いヒロモリ
がお送りします【自転車奔走記】開講!
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先週は“逆の発想”についてお話しました。
◯◯ができないから、△△という問題が生じ
ている…
ではなくて、
△△という問題がある
けれど、◯◯ができる能力がある…という
発想の転換ですね。
そしてこの発想の転換
こそが『人間中心』という考え方
の中心点。
「人間中心のケア」というテーマについて、
本当に長い道のり
を経てきましたが、
ようやくその本質についてです。

まず最初に考えておくべきことは、人間中心
であろうと業務中心であろうと、問題を解決
するという最終目標は同じであるという点。
つまり、考えなければならないことは、その
問題解決に
至る『道程』をどのように評価
するべきか?という事なんです。
よく誤解されている事なんですが、すべての
業務優先のケアが、人間を置き去りにした
機械的ケアという訳では決してない
んです。
逆に人間中心のケアが全て人間味溢れる良質
ケアという訳でもないんです。ケアの最終
目標が問題解決
である以上、どんなにハート
フルなケアを行っても問題が
解決されないの
であれば、あるいは問題解決に役立たない

であれば、それは良質なケアとは言えません。

「結果が全て」のような言い方になって
しまいましたが、
介護というものが問題解決の
ツールである以上、それは厳然
たる現実でも
あるんです。とすると、業務中心と人間中心
という
考え方の違いは何処にあるのか?という
事になります。
その違いが生じるポイントは、
対象者との関わりを作り上げていく
その
出発点にあるんだと考えます。
具体的に言いますと、対象者との関わりを
構築していくまさに
その初動の段階において、
「その人にとって欠けているパーツをケアに
よって補おう」
というスタンスではなく、
欠けている所も、十分に保持している所も、
全てひっくるめて
先ずは『その人』と関わって
いこう」というスタンス、つまりケアの
ベース
となる考え方の相違が処遇の方向性を決定し、
結果として
『業務中心』であったり『人間中心』
であったり、差異が
生じることになるんです。

次週からは、より具体的にその方法論をお話し
しながら皆様と一緒に「関わるケア」について
考えていきたいと思います。
では、また来週お会いしましょう。
See You Next Week!!

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