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2013年9月アーカイブ

ステンドグラス・ストーリー。

明日から10月、今年も残す所

3ヶ月となってしまいました。

更に体感速度を上げて時は過ぎ、

気がついた頃にはもう年の瀬…

「あれもこれもやり残したなぁ」

なんてことにならないように、

気を引き締めて参りましょう!

今日紹介させて頂くのは…

デイサービスのご利用者様による

「ハンドメイドステンドグラス」

stained_glass.jpg

格調高く優雅な雰囲気の作品。

ですが、材料には2リットル用の

ペットボトルしか使っていません。

光線の射し込む角度と、グラスの

位置によって、まるで万華鏡の

様に顔をかえるのがとても綺麗

思わず足を止め、しばし見とれる

ご利用者様も少なくありません

ご来設の際には、ぜひご注目を!

体調を崩しやすい時期です。

皆様、自己管理はぬかり無き様…

さぁ7days、覇気持ってGO!

【自転車奔走記】「関わるケア」#12。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第164回。

日増しに秋らしくなる毎日ですが、
皆さまいかがお過ごしですか?
朝、晩は少々寒いと感じるくらいに
なってきました。
いよいよ美味しい
秋の味覚が待っていますね!
ワタクシにとって秋は一番好きな季節。
三段腹メタボのワタクシにとって、
ジリジリと
体中の脂汗を搾り取られる
ような蝦蟇の油状態の
夏がようやく
終わり、じっとしていても暑くない、
汗をかかない
季節の到来はまさしく
天国への門とでも言うべき感慨
です!
夏場の焦熱地獄に痛めつけられた
カラダを
ひんやりとした秋のやさしい
冷気がゆっくりと癒し、
そして来るべき
食味三昧に備て、胃と腸が
ブルペンで
肩慣らしをするかのようにゆっくりと
動き出す
この時期こそ、ヒロモリに
とってのクライマックスシリーズ!
海の幸・山の幸が入り乱れる当に
桃源郷とも言うべき
食の日本シリーズ
に向け準備万端整え終えた
ヒロモリの
【食欲の秋を10倍楽しむ方法】…
ではなく【自転車奔走記】、開講
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パーソンセンタードケアについて続けます。
今週はケースの中心人物の人となりを
理解する事で
描きだす事が可能となる関係線
についてお話しを
していきます。
先週で、人間中心という考え方では現前の
問題
そのものを観る前に、当事者である
その人の、性格や
生活歴、環境、関わる人
等々を知る事、人となりを
理解する事が
重要であるという説明をしました。
言わば、いま起こっている様々な問題を、
その人を主人公
として物語的に捉えなおす
作業と言い換える事ができます。
その作業の結果として、当事者と問題行動
関係線を描く事が可能となるとしました。
では、関係線とは何ぞや?
事例で取り上げた問題行動で考えてみます。

○トイレの場所が分からず、家屋内の色々な
   場所で排泄する。

このケースで考えてみましょう。
Aさんにはアルツハイマー病による
認知症状があることから、本
行為は認知症に
伴う周辺症状と捉える事ができます。
私達が排泄をする時は、普通はトイレで排泄
しますので、
このAさんの行動はイレギュラー
な行為と考える事ができます。
でもAさんはアルツハイマー
病に罹っていて、
トイレの事だけではなく色々な事柄
が解らなく
なったり、忘れたりしますので、トイレで
排泄をするという行為を取り戻す事はなかなか
困難
になります。このような現状でAさんの
トイレ以外の
場所での排泄という問題を解決
する方法としては
☆Aさんがトイレの場所を認識しやすいよう、
    張り紙等でトイレの場所を示す。
☆Aさんの行動パターンを観察して、早めに
    トイレへ案内して排泄してもらう。
☆オムツ等の手段を検討。
ざっと以上のような対応策が考えられます。
最後に挙げたオムツの着用は最終的な対応
としても、
上述の策を講じる事でトイレ以外で
排泄をする
というAさんの問題行動は大幅に
減らす事ができる
のでは?と期待がもてます。

と、お話ししてきたような考え方が
「業務中心」という
考え方のオーソドックスな
パターンなんです。
これらの思考や対応策

間違っているとか適切ではないという
意味ではなくて、
現前の現象の評価と効果的な
対応策に一番
の力点を置いて考えると言う事が
『業務中心』という
考え方の特徴なんですね。
一方、これが過ぎると、
単純化とパターン化が
過度になってしまう
恐れが高いと考えられます。
「トイレ以外の排泄」=「問題行動」
「アルツハイマー病」=「問題行を起こす」
「アルツハイマー病」=「行為の判断欠如」
そして極端に言えば、
「Aさん」=「アルツハイマー病」
という具合に、Aさんの行動やAさんご自身を
単純化する
事で、対応策を案出しやすくしている
訳です。結果、
本来Aさんの個別ケースで
ある
筈の事例が単純化、一般化される事で対応事例
としての汎用性を獲得する一方で、俗に言う
ステレオタイプ
の対応や捉え方に陥りやすい、
つまり「アルツハイマー」や
「トイレの場所が
分からない」や「トイレ以外で排泄」
という
キーとなる文言だけで対応策を考えてしまう
ケアの
パターン化現象が起きやすいのです。

因みに、ケアのパターン化というものを
否定している訳では決してありません。
実際、非常に重要な
作業で、様々な事例や
ケア内容をDB化する作業と
重なる部分が多く、
蓄積されたパターンを出発点
として個別の
ケースに対応する場合には
非常に有効な武器
となりますが、一方でこれらの
パターンを
様式として捉えてしまうと、
画一的な対応、
つまり個人の症状に合わせた細やか
なケアに
考えが至らなくなる恐れが高くなります。
加えて、多くの方の介護や介助が必要な
施設でのケア
の場合「業務の効率化」という
施設が抱える永遠の
命題と安易に結びついて
しまう事で、パターンが
施設のケア内容と
イコールで結ばれてしまい、
個人よりも
パターンが優先
されてしまいがちです。

パターン化とケア業務という本来別物である
筈の
ものの安易な結合を防ぐキーワードこそが、
今日お話し
する筈だった関係線となるんですが…
それは、次週に持ち越させて頂きます。
では、ちょっと不完全燃焼…まるで半沢直樹の
最終回の
ような終わり方ですがご了承下さい。
みなさま、また来週お会いしましょう。
See you next week

【ウッチー輪ばなし】連載・第122回。

みな、みなさま!こんにちわ!

見違えるように風が冷たくなって、もはや

朝晩は寒いと感じる時も少なくありませんね。

でも、、まだまだ、いや年中熱い男がワタクシ

ウッチーこと内田英希!さぁ今週もスタート


我々
、介護保険に関わる事業所には、

松阪市介護高齢課または三重県健康福祉部から

メールや郵送で書類が頻繁に届きます。

sagi.jpgのサムネール画像

その中に、高齢者を狙った悪質詐欺への

注意喚起に関するものが含まれていました。

上の写真は、たきびのスタッフ休憩室に

貼ってあるものですが、こうした詐欺の

被害を減らす為には、ご本人様の対応と共に、

周囲の人々による警戒がとても効果的です。

「周囲の人々」の中には、ご家族や近隣は

もちろん、我々スタッフも含まれています。

日頃ご利用下さっているご利用者様をお守り

する為には、私達がしっかりとした情報と

知識を持っていないと話しになりません!

送迎の際、ご自宅で異変を察知したり、

ご利用者様のお話の中から、詐欺の恐れ

感じとる等…ちょっと意外かも知れませんが、

福祉事業者のスタッフたちが、詐欺被害から

ご利用者様をお守りする事は案外多いのです。

みなさまも、近所にお住まいの高齢者の方の

異変には、ご注意いただけると幸いです。

そして、アレッ?と感じられた場合は、

所定機関、もしくは警察に相談して下さい。

どうして良いかが分からない…そんな時は、

もちろん、たきびでも構いませんから!


それでは今週の【ウッチー輪ばなし】は

これにておしまいまた来週~!

Please take care , everyone 

ヘルパーのカタチ 生搾り
第183回『匂いと記憶』の巻。


<今週のテーマ>

アロマオイル・キャンドル・お香など、
ここ数年の間だけで、匂いにまつわった
商品がどんどんと増えていますよね。
また、認知症予防や改善といった視点
からも、匂いの研究は進められています。
今週は「匂いと記憶」についての談論。
ある匂いを嗅ぐと、理由は分からないが
鮮烈にフィードバックする過去の場面…
そんな話題を話し合ってみました!


<今週のメンバー>

赤塚浩文、内田英希、三浦真弥、
伊藤亜也子、木田健太、大西竣也、高瀬和良。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

podcast番組【ヘルパーのカタチ 生搾り】聴取方法は

、トップページ下にあるバナーから番組ブログへ 

右側の小さなアイコンをi-tunesへドラッグドロップ。

、これで毎週自動配信されます。(要インターネット環境)

ごんぎつねエピソード。

昨日の松阪施設よりどうぞ…

先月に引き続き「カトレア」様登場です!

今回もプロジェクター&大型スクリーンと

キーボードを用いて、ストーリー性豊かな

パフォーマンスをご披露して下さいました

katoreasama_2.jpg

※写真は関係者ご了承の上で掲載しております。

ご利用者様方は、終始集中されており、

まるで観劇されているような雰囲気。

その中でも「ごんぎつね」では、物語

そのものだけでけに留まらず、今年生誕

100周年を迎えた新美南吉さんが結核の

為、29歳の若さでお亡くなりになって

いること等、作者ついても深く触れ

られていたのがとても印象的でした。

終演後の拍手の大きさがイベントの

大成功を物語っていた気がします

「カトレア」様、お忙しい中お越し

下さり、ありがとうございました!

少し多めが安心なモノと言えば...

数週間前、当社podcastラジオ番組

『ヘルパーのカタチ・生搾り』の中で、

夜勤スタッフたちのパワーフードに

ついて取り上げた事がありました。

その番組内でも触れているのですが、

育ち盛り!?の男性スタッフが夜勤に

あたる場合、支給される正規の食事

だけでは量が足らない事があります。

そこで先日、夜勤前の男性スタッフに

「今日のパワーフードは何?」という

クエスチョンを投げかけたところ…

yakin_food.jpg

ご覧↑↑の様なラインナップでした

脳の回転を鈍らせない為、チョコ類

などの糖分を中心に、不意の空腹に

備えドーナツも用意してありました。

勿論、これらを全部平らげるワケでは

ありませんが、少し多めに用意して

おくのがポイントなのだそうです。

全国津々浦々、宿泊型介護施設には、

毎日複数の夜勤者が勤務しており、

今夜も皆様の生活お守りしています。

昼間の勤務より長時間の夜勤業務で、

いかに集中を持続させるか…その為に

スタッフ達が様々な工夫をしている

という事を、是非お知りおき下さい

峠の向こうにゃ「たきび茶屋」。

昨日のショートステイ…

ご利用者の皆様がチャレンジされた

手作りおやつは「おはぎ」でした!

ohagi_1.jpg

※写真は関係者ご了承の上で掲載しております。

さすがは皆様方、慣れた手捌きで

軽快に作業は進んで行きます。

「最近の人らは買うんやろなぁ…」

「昔はどの家でも作ったもんやで。」

確かに最近では、自宅でおはぎを

作る機会が減っている気がします。

これもまた、伝承したい文化ですね。

ohagi_2.jpg

完成した少し大きめのおはぎは、

まるで、作られた皆様方の人柄を

映している様に上品な味でした。

今度の休み、みなさまもご自宅で

ご家族と共に作ってみませんか

振り向けば名月、気が付けば彼岸花。

「台風が過ぎたらもう秋があったわ…」

とは、あるご利用者様の詩的なセリフ。

夜空を振り返れば見とれるような名月、

道端を歩けば、あちらこちらに彼岸花、

そして本日は秋分の日…すっかり秋です。

「夏が暑い年は、冬が寒くなるんや。」

こちらも、あるご利用者様のお言葉。

今夏の酷暑を考えると、冬を迎えるのが

不安になりますが、その分例年に比べ、

〝秋を愛でる〟意識は高まりそうです。

世界中を見渡しても、日本ほど四季の

推移が明瞭な国はそうはありません。

衣食住…今年の秋は、目一杯の風情を

味わいながら過ごしてみませんか

松阪施設からの話題です…

先日のイベントにお越し下さったのは、

舞踊グループ『なかよし会』の皆様方。

H25.9.jpg

「みかんの花咲く丘」「青い山脈」等の

名曲群を、ご利用者の皆様と大合唱!

さらには艶やかな舞や、オモシロMC…

熱気に包まれたホールの中、約70分は

アッという間に過ぎて行きました。

『なかよし会』の皆様、貴重なお時間を

まことにありがとうございました

秋分の日を迎えて、これからは

どんどん日没が早くなって行きます。

夕刻の事故には充分なご注意を!

では今週も7days、覇気持ってGO

【自転車奔走記】「関わるケア」#11。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第163回。

めっきり朝晩が涼しくなってきました。
昼間の日差しはまだまだ強いですが、
全般に
過ごしやすい気候になりましたね。
秋はもうすぐ!と言いたいところですが、
夏の疲れがドッと出る時期でもあります。
皆さま、体調管理に十分注意して下さいネ。
所で、先日919日は『中秋の名月』だった
そうで、
聞くトコロによると、きれいな
満月を愛でる事ができた
みたいですね。
と、他人事のように書いていますヒロモリ
ですが、
実はワタクシ花鳥風月には
まった~くと言って
いいほどの無関心、
不調法、無粋なニンゲンでして…
子供の頃から、どこの景観名所に行っても
無関心
無感動、旅行に連れて行ってくれる
親も張り合い
が無いを通り越して呆れる
くらいだったそうで、
今となっては、
『生まれつきの不調法で苦労ばかりしている』
と坊ちゃんの冒頭風に開き直る事もできるの
ですが、
当時は自分なりに気を遣っては
いたけれど、何故
周りの人が喜んで景色を
眺めているのかがサッパリ
理解できずに、
困った覚えがあります。
そんな事情があってこその花より団子、
名所旧跡
そっちのけで土地の名物を漁る
「うっかり八兵衛」的な
スタイルが定着、
今や「景色で腹が膨れるか!」と
開き直りも
末期状態となりました、「月と言えば月見大福、
ススキではなくてスキヤキ」、まんまる御腹様
ヒロモリがお送りします【食欲暴走記】…
…ではなく【ケアマネ自転車奔走記】開講!
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今週も、パーソンセンタードケアにおける
人間中心という
考え方について進めていきます。
少しおさらいしますと、様々に出現している
生活上の問題
について、その問題点そのものに
ピンポイント
的に対応していく「業務中心」
という考え方に比べて、
「人間中心」という
考え方は、先ずはその出現している
諸問題の
関係性を明らかにして、問題が問題でなくなる
ような状態、問題が発生している環境の
構造変換を進めていく
という考え方でした。
で、今週はその「人間中心」という概念を
事例を使ってもう少し
具体的に見ていこう!
という試みです。
では早速事例を紹介します。

【事例】
Aさんは2年程前にアルツハイマー型認知症と
診断されました。最初は軽度のもの忘れ程度で
家族の介護を受け自宅での生活を続けて
きましたが、
徐々に病気が進行し排泄に関する
トラブルが深刻化
してきました。具体的には
○トイレの場所が分からず、家屋内の色々な
  場所で排泄する。
○服を着たまま排泄する。汚れた手を衣服や
  寝具で拭く。
○排泄物が付着したままの手で食事をしようと
  したりする。
家族は常時Aさんの傍にいるわけにもいかず、
Aさんの行為の
処理に振り回される毎日が続き、
精神的にも肉体的にも
追いつめられ、Aさんは
介護施設へ入所することとなりました。

以上がベースとなる事例になります。
先ず着目する事は、この事例の主人公である
「Aさん」
その人です。この事例文からは、
Aさんはアルツハイマー病
を患っている事、
その病気が原因で上手く排泄という活動

できなくなっている事、この二つの事が判り
ますが人間中心の考え方でいくと、これらの
情報だけでは
まだまだ不十分なんです。
考え方は、先ずどんな人?」という
問いかけから始まります。
言い換えると「Aさんが今ここに
存在している
その構造を明らかにする」となります。
人はそれ単独では存在はしていません。
人や社会、環境や時代など様々な事物現象の
複雑な
関係性の網の中で、様々要素の影響を受け、
与えながら生きています。ですので、他人を知る
という事は
取りも直さず、その人が存在している
網の目を紐解いて
いく作業になるんですね。

では、どのようにしてAさんを知るのか?
先ずはAさんの人となりを理解する事からです。
一口に「人となり」と言っても沢山の要素が
ありますが、
例えば、その人の性格や考え方等の
パーソナルな部分、
今まで過ごしてきた環境や
ライフスタイル等の生活歴の
部分、病歴等
健康状態の部分を挙げる事ができます。
つまり、その人が主人公の物語を知ろうとする
になります。次に、その人に係わっている
人との関係を
整理します。一人暮らしなのか?
誰かと同居しているのか?
家族や親戚は何処に
いて、どのような関わりを持っている
のか?
友達や近所との付き合いはどんな具合か?
等々、Aさんを中心点にして係わりのある人を
できる限り
沢山配置しその関係を明らかに
していく作業です。
これは、その人の物語の
登場人物を知る作業ですね。
そして、その人が
今暮らしている社会や環境を知る
事が続きます。
何処の地域に住んでいるか、どんな家
に住んで
いるか、住んでいる地域の特徴や自然条件等、
物語の舞台を知ることです。と、思いつく
要素を挙げてみましたが、人を知るという
作業はとりもなおさず、その人が主人公の
物語を
読解する作業という事ができますよね。
今回の事例で言うと、Aさんにとって現に
問題となっている
様々な事象を取り上げる
前に、Aさんの人となりを知り、歴史を知り、
Aさんの暮らす舞台と登場人物
を知る事が
重要になるという意味です。

このようにAさんという人そのものを知ると
言う事が、
問題解決にどんな効能を示すのか?
と言いますと、
事例文だけではAさんの
排泄時の問題行動の原因
はアルツハイマー病に
起因する周辺症状しか見当
たらなかったのが、
AさんとAさんを取り巻く要素を
深く知る事で、
Aさんと問題行動との間に別の関係線

描く事を可能となり得るんですね。
この「別の関係線」という考え方が非常に
重要な
キーワードになります。
次週は、その関係線についてもっと具体的に
話しを進めてまいり
ます。
では皆様、またお会いしましょう。
See You Next Week!!

【ウッチー輪ばなし】連載・第121回。

みな、みなさま、こんにちわ!!

中秋の名月を、20時13分にしっかり見た男、

ウッチーこと松阪施設長・内田英希です

ワタクシ、案外そういった古風な行事は、

ガッツリおさえておきたくなるタチでして…

おそらくご利用者様の影響だと思います。

古風な行事あれば、現代特有の行事あり。

ということで今週の本題へ。


大々的なニュースにもなっていましたが、

昨日20日は、iphone5の発売日でしたね。

iphone_uddhi-banashi.jpg

当社スタッフの中にも愛用者が沢山おります。

かくいうワタクシも長年のiphoneユーザー!

初めて使用した時の感動は今も忘れられません。

もちろんiphone自体の性能にも驚いた訳ですが、

どちらかと言うと、現代のテクノロジーが

「いったいどこまで進化して行くのか…」と

言う点に対して、最も驚いた記憶があります。

もし、このまま科学技術が進化し続けて行けば、

22世紀の未来は、本当にドラえもんに描かれた

世界ようになっているかも知れませんね。

コンビニでタケコプターが売っていたりして…

さて!私も新しい Iphone5に乗り換えようと、

思案中ですが、予約が殺到している様子なので、

入手はまだまだ先の話しになりそうです。

 

以上、

【ウッチー輪ばなし】はこれにておしまい。

みなさま、この週末も楽しくお過ごし下さい

Please take care , everyone!

ヘルパーのカタチ 生搾り
第182回『知ってたつもり!?』の巻。


<今週のテーマ>

今まで分かっていたつもりでいたが、
よくよく考えるとあまり知らなかった…
みなさまにもこんな経験の一つ二つ、
おありになるのではないでしょうか。
今週の配信はそんなテーマの談論です。


<今週のテーマ>

赤塚浩文、内田英希、三浦真弥、
伊藤亜也子、木田健太、大西竣也、高瀬和良。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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バンクを駆ける!地元のヒーローたち。

ここ松阪施設でご利用者の皆様方に、

地元・松阪の誇れるものといえば?

という質問を問いかけさせて頂くと、

当然の事ながら「松阪牛やろ!」や

「松阪城跡かな!」といったご返答が

大多数を占めるのですが、これらに

負けず劣らずとても多いお答えが…

開設63年を迎え、今や松阪の市民に

とってはすっかりお馴染みの場所、

そうです「松阪競輪」なのです

matsusaka_keirin.jpg

※写真は関係者ご了承の上で掲載しております。

写真↑↑は、昨日当社代表が仕事で

訪れた際撮影させて頂いたもの。

初めて体験する競輪場の迫力と、

選手たちのカッコ良さ&気さくな

人柄に相当感銘を受けたらしく、

夕方を過ぎて、夜になった後も

「ホント、カッコ良かったわぁ〜」

とテンションの高い代表でした。

選手の皆様は、以前に松阪施設で

ローラーを使った練習風景や、

出し物を披露して下さった事が

あり、その際もスタッフ一同は

明るくて優しい人柄に深く感動

したのですが、職場である競輪場の

トラックで拝見すると、やっぱり

一味も二味も違うのでしょうね…

競輪場に直接足を運ばれる方は

勿論、そうでない方にとっても

〝故郷の風景〟として完全に定着

している「松阪競輪」、地元の

ヒーローたちがそこにいます

因みに、たきびショートステイの

スタッフ・末良昇司は元競輪選手!

かなり有名なA級のスプリンター

だったんですよ…今はたきびの

ムードメーカー&宴会部長ですが

空は何でも知っている。

今日は久々に本社から雑談を…

昨日は、まさに台風一過の一日で

文字通り〝雲一つない〟空でした。

写真↓↓は本社のある津市で夕刻に

撮影したものなのですが、実際に

雲一つない空を目の前にすると、

不思議な気持ちになりませんか?

akibare_2013.jpg

人って、普段あるものがそこに

ないと無意識に違和感を感じる

ものなのでしょうか…それとも

昨日までの大嵐とのギャップで

そんな風に感じるのでしょうか。

そんな事を考えているうちに、

ヘルパーたちが仕事を終えて、

事務所へ戻って来始めました。

皆、昨日とは打って変わって

陽気な笑顔を浮かべています。

〝ただ空が晴れている〟

こうしてそれを実感出来るのは、

とても幸せなことなんですね

空は脅威で、そして偉大です。

忘れられない「敬老の日」だった。

あまりにも強烈だった台風18号。

皆様、お怪我はございませんか?

たきびでも15日朝から昨日昼まで、

各セクションの職長らを中心に、

ご利用者の皆様とスタッフたちの

安全確保の為ひたすら台風対策に

追われた一日半となりました。

大型で非常に危険な台風でしたが、

幸い津の本社・松阪施設ともに、

ご利用者の皆様方はご無事です!

因みにスタッフも全員無事でした。

ご心配・ご協力いただいた方々、

どうぞご安心下さいませ、そして

誠にありがとうございました。

昨日は何と言っても「敬老の日」。

施設内では銭太鼓のイベントや、

地元の駄菓子屋さんとコラボした

お祝い品の贈呈等で賑わいました。

台風通過後も、しばらく吹いていた

生ぬるい風のせいなのか、何となく

表情が曇りがちに見えたご利用者の

皆様でしたが、イベント終了頃には

普段通りのとても晴れやかな笑顔を

取り戻していらっしゃいました

H25.keirounohi.jpg

doubutuyo-ti.jpg

あるご利用者様がニコリと仰った

「忘れられやん敬老の日になった。」

というお言葉が実に印象的でした。

今、自分達が幸せに暮らせるのは、

諸先輩方のおかげだと感じます。

台風18号が猛威をふるった2013年の

敬老の日は、私どもスタッフに

とっても忘れ難い日となりました。

台風対策は入念の上に入念を!

台風18号は東海地方にも相当な被害を

もたらしています、みなさま今一度

安全の確保にご配慮を下さいませ!


ここ最近、たきび松阪施設のランチは、

どのメニューにも秋の食材がふんだんに

使われていて、季節感が溢れています!

お昼前になると、厨房からほのかに漂い

はじめる松茸の香り…たまらんです

ご利用者の皆様方もスタッフ達!?も、

今か今かと首を長〜くしながらランチ

タイムを待つ、今日この頃なのです。

ちなみに、先日のメニューは↓コチラ!

2013_9_15_lunch.jpg

秋の贅沢品といえば!松茸ご飯。

残暑には爽快感!赤身のお刺身。

シーズンミックス!旬菜天ぷら。

香りが一番!松茸の土瓶蒸し風。

登頂せよマロン山!モンブラン。

以上5品にシェフの愛情を添えて…

ご飯とお吸い物にはふんだんに松茸を、

天ぷらには郷愁感誘うサツマイモを、

そしてデザートには栗!どれもまさに

〝秋〟を感じる一品になっています!

「うわぁ!これはぜいたくやな!」

「やっぱり香りも味も松茸が一番!」

「どれから食べよか迷うやんか!」

食事が豊かだと、気持ちも明るくなり

ますよね…食堂は笑顔満開でした

みなさま、台風接近に伴う被害への

対策は、どうぞぬかりなきように!

さぁ今週も7days、注意深くGO

【自転車奔走記】宇宙でちょっと一服。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第162回。

残暑がまだまだキビシ~ィ毎日が続きますね。

秋とは言え、日中はまだまだ夏の名残りが

強い状態が続いています。

皆さま、まだまだ気を抜かずに水分補給等の

体調管理の徹底をお願いいたしますね!

さて、2020年の東京オリンピック

開催のニュース、ワタクシも久方ぶりに

徹夜でTVと睨めっこでした。

「TOKYO」の文字が画面に映し出された

時は、思わずガッツポーズ!ここ何年来一番の

興奮状態。とは言え、オリンピック招致決定に

関連するニュースと言えば殆どが経済関連の

ニュースだったりします。

オリンピック開催が長期の低迷を続ける

日本経済の脱出の起爆装置とするなら、

それまでの準備期間はさしずめ導火線という

ところなんでしょうかね…。

でも、オリンピック開催が一つの節目に

なる事は間違いないと思います。

これからの7年間、日本がどのように変わって

いくのか楽しみですね。と感慨にふけって

いると、あるニュースに目が釘付けに…

「ボイジャー1号、太陽系脱出!」のニュース!

この惑星探査機は、1977年に打ち上げられ、

木星と土星の探査を終えた後、太陽系の外縁に

向かって飛行を続けていました。

そして様々なデータを解析した結果現在は

太陽の影響を受けない太陽系外の星間空間

飛行しているそうです。打ち上げから実に

36年が経過しているんですよね。

驚くべきはこのボイジャー1はまだまだ

稼働中で、太陽から約190億km離れた場所から

様々な観測情報を地球に送信してくるそうです。

それらのデータを解析した結果、現在は星空間を

飛行していることが確認されたそうです。

ちなみに、もしこのまま飛行を続けると、

38000年後に1.7光年の位置にある

こぐま座の星に近づくそうですが、

3万年後」「1.7光年」と言われても実感が

ほとんど湧かない時間と距離ですよね。

このボイジャーは無人探査機器、つまり機械

ですので当然自らの意思は持っていません。

また、ボイジャーがどのような姿勢でどんな

世界を飛行しているのか誰も見られません。

ですがここまで来ると、ボイジャーという

機械はみんなの思い、もっと宇宙を知りたい!

という人類の意思を具現化した存在として

果てのない旅を続けているような気がします。

と、今週は秋らしく(?)大宇宙に思いを

馳せながらお送りました「ちょっと一服」の

コーナーでした、いかがでしたでしょうか?

来週は【パーソンセンタードケア】の続きです!

それでは、皆様またお会いしましょう。

See You Next Week 

【ウッチー輪ばなし】優しい人、優しい国。

【ウッチー輪ばなし】連載・第120回。

みな、みなさま、こんにちわ!

敬老の日を前にして、厚生労働省から

100歳以上の人口の発表がありました。

その数5万4397人と、実に昨年と比べて

3000人以上も増加したとのデータでした。

また、そのうち女性が87.5%を占めている

との事で、女性の長寿を物語っています。

ちなみに100歳以上の高齢者の皆様の

人口増加も43年間連続で更新しているんです。

分母が増える訳ですから、当たり前と言えば

当たり前なのですが、あらためて高齢化社会、

いや、眼前の超高齢化社会を強く実感します。


さて本題…

松阪施設内を見渡してみると、

小林星蘭ちゃんが交通安全を訴えてくれていたり、

seirann.jpgのサムネール画像

東保育園の運動会のポスターが貼ってあったり、

higasi.jpgのサムネール画像

子供達が頑張ってくれている事に気付かされます。

考えてみれば、この世の中は0歳から100歳以上の

人たちが、互いに協力し合い生きている訳で、

これって、普段はあまり意識しないですが、

本当に素晴らしく、そして尊いことですよね。

2020年のオリンピックが東京に決定しましたし、

これからの日本が、今よりさらに心豊かな人々で

溢れる国になって行けばいいのになぁと感じます。

センチメンタルな秋の季節、さすがの!?私も

ちょっとばかり感傷的になっているこの頃です。


みなさま、ではまた来週お会いしましょう!

今週もお相手はウッチーこと内田英希でした。

Please take care , everyone

【生搾り】『模範を感じるsomething』配信!

ヘルパーのカタチ 生搾り
第181回
『模範を感じるsomething』の巻。


<今週のテーマ>

この場所に来ると模範を感じる、
これを観るといつも初心に戻れる…
今週は「模範を感じる何か・どこか」
についての談論を配信致します。
お気軽に御一聴下さいませ!


<今週のメンバー>

赤塚浩文、伊藤隆太、内田英希、
三浦真弥、伊藤亜也子、木田健太、
来春入社予定の新卒学生たち4名。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

podcast番組【ヘルパーのカタチ 生搾り】聴取方法は

、トップページ下にあるバナーから番組ブログへ 

右側の小さなアイコンをi-tunesへドラッグドロップ。

、これで毎週自動配信されます。(要インターネット環境)

ナイスガイ去って、またナイスガイ。

過去に数回、本ブログで話題にあがった

たきび松阪施設・玄関脇の自動販売機。

その営業担当と言えば、こちらもブログに

何回か登場して頂いた味噌井さんでした。

味噌井さんとはご利用者様方・スタッフ共

非常に仲良くさせて頂いていたのですが、

先日「担当変更」の一報を受けました。

自販機の補充=味噌井さん、なイメージの

我々は正直結構ショックだったのですが…

yakult_matsuisan.jpg

※写真は松井様ご了承の上で掲載しております。

しかし!新担当である松井信明さんと

お会いすると安心感を覚えました

この方なら、ご利用者の皆様とも

すぐに仲良く打ち解けて下さること

うけあい…写真をご覧になっても

その雰囲気が伝わってきませんか?

そんなこんなで、たきび松阪施設・

玄関脇の自販機は代々ナイスガイが

しっかり管理して下さっています!

味噌井さん、お世話になりました。

いつでも気軽にお立ち寄り下さいね。

そして新担当の松井さん、これから

どうぞよろしくお願い致します

あまのじゃくはダ〜レだ?

突然ですが10秒以内でお答え下さい!

Q・次の言葉の対義語はそれぞれ何?

円高、自立、緯度、一瞬、形式。

tsuigigo_card.jpg

先日のデイ・レクビリはカードゲーム

『あまのじゃくは誰だ?』でした。

普段は、あまり良い意味としては

用いない言葉ですが、このゲームに

おいては、あまのじゃくであるほど

ハイスコアを獲得出来る…つまり、

読み札を聞いた上で、その対義語に

あたるカードをより早く探し出した

方が勝者!というルールなのです

あらためて考えると出てくる解答も

即座には閃かないものですよね。

それを考えている僅か数秒こそが、

人間の脳にとって、とても効果的な

時間であるのは間違いありません。

ちなみに冒頭の対義語はそれぞれ、

円安、依存、経度、永遠、実質!

みなさまお分かりになりましたか

安全運転管理者講習。

年に一度の『安全運転管理者講習』

担当スタッフが出席してまいりました。

2013_koutsuuanzenkanrisyakousyuu.jpg

専門の講師の方々によるレクチャーや、

時勢の交通状況に沿ったDVD学習等、

気の引き締まるようなカリキュラムで

進行する『安全運転管理者講習』

そして、担当スタッフがその内容を

当社事務所へ持ち帰って資料をまとめ

「研修報告書」を作成、さらにそれを

元に全スタッフを対象に、社内での

「安全運転講習」を行うのが慣例です。

交通事故の三大要素は「人・道・車」

と言われており、中でも「人の不注意」

により発生したと認定される事故は、

全体の94%をも占めるそうです。

知識・認知・予測・判断、動作…

改めて、緊張感を持ってハンドルを

握ることの大切さを痛感します。

7年後に咲く花の育て方。

祝!祝!祝!

『2020年・東京オリンピック&

パラリンピック開催決定!』

2020_tokyo.jpg

56年ぶり2度目の五輪招致を、心より

祝福すると同時に、震災復興の大きな

後押しとなることを切に願います。

久々に老若男女が、国レベルで喜びを

分かち合えるビッグニュースですね

さらに、2027年には東京〜名古屋間で

リニアモーターカーが遂に開通しますし、

何やらここ数年続く日本の沈滞ムードに

やっと光明が射しはじめた気がします。

松阪施設でも、複数のご利用者様が

早朝にも関わらず、食い入るように

テレビをご覧になってみえました。

やはり皆様方にとっての五輪とは、

特別な意味合いがあるようですね。

中には1964年東京五輪を、ご家族と

生観戦された方もいらっしゃいます。

お話をうかがうと、当時の想い出と

日本中の熱狂ぶりを、まるで昨日の

出来事のように語って下さいます。

ご利用者様方も、我々スタッフたちも、

誰もが今より7つ歳を重ねた2020年7月、

国立競技場の無数の閃光の中、日の丸

翻し、手を振りながら颯爽と入場する

日本選手団の勇姿…あぁ想像するだけで

気早くも胸がアツくなってきました!

さぁ今週も7days、覇気持ってGO

【自転車奔走記】「関わるケア」#10。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第161回。

あの猛烈に暑かった8月が終わり九月の声を
聴いた瞬間に、豪雨や竜巻といった不安定な
天気が続く毎日。朝晩も急に涼しくなって、
秋らしい
というか気候の劇的な変化について
いけないヒロモリ
でございます。
皆さまも体調には十分ご注意くださいネ。
所で、現在のプロ野球界の“ラストサムライ
とでも
称すべき東京ヤクルトの宮本選手が
今期での引退
を表明されました。球界を
代表する名内野手として、
2000本安打達成の
偉業を成し遂げた名バッターとして、
そして
日本代表のキャプテンとしてチーム
を牽引した
精神的支柱として、その業績はプロ野球史

燦然と輝くものです。
その引退会見での
宮本選手のお話しで、非常に感銘を受けた
一文があります。
「好きで始めた野球だけど、プロになった
 瞬間に仕事に変わった。
最近は『楽しむ』
 と言うけど、楽しむなんてできない。
 仕事として、19年間向き合ってきたことが
 誇りという思いはある」
まさに凛々しいという形容がぴったりの職業人
としての意識と責任感、そして矜持が、
峻立する
偉大な山々に思えた瞬間でした。
自らの役割と使命に責任を持ち、真摯に向き合い
続ける
ことで得る事ができる誇りという勲章。
ワタクシもその勲章
を手に入れる事ができるよう、
襟を正して、私のなすべき仕事
に向き合います。

と、ちょっと真面目モードで始まりました
【自転車奔走記】
今週も宜しくお願いします!
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今週も引き続きパーソン・センタードケアについて。
先週は事例を通して業務中心というケアのあり方
ついて考えました。おさらいをしますと、業務中心
というのは、問題となっている行動や行為を解決
する際に、
ケアの提供側(介護者)がおこない得る
対応(業務)に、
それらの問題行動を落とし込んで
いく考え方です。
それは問題点をピンポイントで
抽出していく
作業を伴う性質上、直截的かつ効果が
明確な対応
が可能となる反面、気を抜いてしまうと
業務が優先され
個人ないがしろの結果を招きやすい
というデメリットもある…といった内容でした。

このパーソンセンタードケアが提唱されたのは
1990年代ですので、それまでのケアの主流が
業務中心
というあり方であった訳で、十分効果は
立証されている
ケアの方法論なんですね。
一方、今週皆さまと一緒に考える人間中心という
考え方ですが、業務中心の真逆という訳ではなくて、
あくまでケアというものを行為ではなくストーリー
として捉える考え方と言ってよいと思います。
ストーリー?と首をかしげる方もおみえでしょう。
ちょっと突拍子もない文言を使いましたが、
ストーリー
という文言を使ったのは、人間中心と
いう考え方が、
様々な問題を人と人との関わりの
中で捉え、解決に導
いていくといった意味合いを
持つからなんですね。

ところで皆さま、「失禁」というものにも色々と
種類がある事を
ご存知でしょうか?
前立腺や膀胱機能の障害からくるもの、尿意を
感じなくなってしまう為に起こるもの、尿意は
あるけど
歩行機能や環境が不十分なために結果と
して失禁状態
となってしまうもの、くしゃみで急に
腹圧がかかってしまい
軽度の尿漏れに至るもの等。
思いつくままに書き出しましたが、
一口に失禁と
言っても、原因や状態は様々ですよね。
では!
この失禁という状態を構造的に捉えるとどうなるか?

先ず注目するのは、失禁の主体となっている人です。
その人がどのような身体状態であり、身体機能は
どうなっているか?
という事柄は言うに及ばず、
その人の性格や考え方、時には
成育歴まで着目して
分析をします。そしてその人を取り巻く
関係者にも
注目します。一人でいるのか協力者が
いるのか?
その人との関係はどうなっているか?等々です。
続いてその人が今いる環境は自宅?施設?
自宅であればトイレまでの動線はどうなっているか?
トイレは
和式?洋式か?さらには日常の生活の様子も
勘案します。
活動的な方なのか、或いは静かに過ごす
事が好きな方なのか?
食事の時間や睡眠の時間等々、
日々の生活スケジュール
も判断する要素となります。

その得られた要素の関係を分析して、
「何故失禁と言う状態が出現しているのか?」
言い換えれば、失禁という状態を呈している構造の
内容
を明らかにしていきます。その構造を明らかに
する事で、失禁という現象を
成り立たせている
負の関係性が見えてきます。
そこまで行けば第1関門クリア!後は、その関係性
負から良に転換できるよう、その人を中心として
様々に展開しているベクトルの方向を変えたり、
新たな
要素を付け加えたりして、現象が現象として
存在する、
つまり現象が“問題化”しないような関係性を
構築
するんですね。

ますます「???」となりましたか?
来週は事例を使ってもう少し具体的に考えてみます。
何卒お付き合いのほどお願いします。
では、また日曜日にお会いしましょう。
See you next week
!! 

【ウッチー輪ばなし】連載・第119回。

みな、みなさま、こんにちわ。

今回で119回、救急番号まできました、

拙い内容ですが、今後も末永いお付き合いを

なにとぞよろしくお願い申し上げます

すっかり秋っぽい空気に様変わりして

過ごしやすくなったこの頃ですが、

やはり夏が去った…という寂しさが

否めないウッチーこと内田英希です。


さて先日のこと…

ワタクシ、免許センターへ運転免許の

更新に行き、新免許証を発行して頂きました。

所でみなさまは、少し前から免許証の裏面が

変化していることをご存知でしたか?

dona-.JPGのサムネール画像

現在の運転免許証の裏面には、かつてはなかった

こんな項目が新たに付け加わっています。

『臓器提供の意思表示』。

以前、当社Podcast番組「ヘルパーのカタチ生搾り」

でも、臓器提供意思表示について語り合いました。

なかなか有意義なトークだったので、もしも

お時間が許せば、そちらもお聴き下さいませ。

その番組内でも議論の的となったのですが、

やはり肝心なのは、家族間の話し合いを

上辺だけにとどめずに、考えうるあらゆる

ケースを想定して話し合う事、そしてその上で

それぞれが、それぞれの立場で納得した結論を

出すという事なのではないでしょうか。

生死感、人生観、あるいは宗教観は人の数だけ

あるものです、決まった正解等ないと思います。

ただ、考える事が最重要なのは不変でしょう。

臓器提供の意思表示をしている方が正しいとは

限りませんし、しない方が間違いとは言えません。

個人的には、周囲としっかり話し合い、

『する』『しない』の意思表示をする事が

社会参加という意義になるのだと感じています。

みなさま、免許証更新のタイミングがきたら、

身近な方々と、じっくりお話し合い下さいね。


以上、今週はここまで!

それではまた来週お会いしましょう。

Please take care , everyone

こちら松阪市 駅前商店街内 駄菓子屋。

今月16日は「敬老の日」ですね。

毎年この日は、ご利用者様に心許りの

お祝い品をお送りさせて頂くのが恒例。

昨年は地元パン屋さんの御祝いパン、

一昨年は地元和菓子屋さんの紅白饅頭。

そして!今年はこれまた地元の駄菓子屋

『あいや』さんの商品になる予定です!

その打合せに、昨日スタッフの伊藤が

出向いてまいりました、ご覧下さい…

aiya_2.jpg

※写真は店主ご了承の上で掲載しております。

aiya_3.jpg

とっても趣のある雰囲気でしょ!

今では珍しい量り売りも健在です。

aiya_1.jpg

こういう懐かしさを味わえる店が

ここ数年で随分減ってしまいました。

八百屋・魚屋・豆腐屋・電気屋…

郊外の大型店の影響もあるでしょうが、

故郷を愛する立場からすると、何とか

一軒でも多くこういったお店に元気で

いて頂きたいと切に願うばかりです。

同じようなご意見を、ご利用者の

皆様方からもしばしばお聞きします。

16日「敬老の日」、皆様が喜んで

笑顔になって下さるといいなぁ

雨音クレッシェンド。

台風が温帯低気圧に変わったのに、

全国的な豪雨…テレビ画面の端には

つねに気象情報が流れていた昨日。

ご利用者の皆様方も、各地の被害状況を

心配そうにご覧になってみえました。

rain_rain.jpg

あるご利用者様が、デイルームに

ぶらさげてある、皆様お手製の

てるてる坊主の前に立ち止まり、

「何とかこの雨、止ましてよ。」

と優しく語りかけられる場面も…

これからは台風の季節、スタッフ

一同、一層の備えに傾注致します。

息を合わせて、お手玉リンボー!

各種レクビリの中には、大掛かりな

準備を必要とするゲームもあれば、

反対に、どなたの身の回りにでも

あるような簡単な道具を使用した、

極めてシンプルなゲームもあります。

写真は『お手玉リンボー!』という

タイトルの、簡易型協力系ゲーム。

otedama_rinbo.jpg

ここで準備・使用しているのは、

お手玉・割り箸・厚紙だけです。

テーブルに台を設置し、割り箸を

セッティングしたら、リード付きの

紙にお手玉を工夫して乗せます。

出来るだけ多くをくぐらせた方が

高得点ですが、欲張りすぎると

割り箸に引っかかってしまったり

お手玉の山がくずれてしまう

二人一組での協力ゲームなので、

お手玉を積む側と、それをゆっくり

引っ張る側との息が合うか…が、

何より大きなポイントになります。

もちろん時間制限もあるため、

リミットが近づくほど緊張感が

高まって、周囲のご利用者様も

声が大きくなって行かれます。

「まだもう一個いけるで!」

「もうちょっとゆっくり!」

「両手に汗かいてきたわ…」

一見地味に見えるゲームですが、

事程左様、レクビリには様々な

バリエーションがあるからこそ、

それぞれの効果が活きるのです。

今日は、身近な素材だけで出来る

シンプルレクビリの紹介でした

会えばガソリン、話せばエンジン。

猛暑続きで水不足が心配されましたが、

最近、雨が少しずつ増えてきましたね

このまま一雨毎に秋へ移ろいそうです。

こういったタイミングは、自分自身でも

意識しないような、潜在的なレベルで

〝真夏感覚の揺り戻し現象〟が起こって、

心身ともに異変が起きやすいそうです。

燃え尽き症候群の一種らしいですが、

人間は厳しく暑い夏を経験した後で、

涼しくて過ごし易くなると、一時的に

倦怠や孤独を感じる事があるそうです。

日光を浴びる時間と関係しているという

説もあるそうですが、一般的にはこんな

状態を予防するのに一番効果的なのは、

他者との定期的対話だと言われています。

つまり誰かとおしゃべりする事ですね

スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋…

ニッコリ笑顔で迎えたいものですね。

松阪施設玄関のウェルカムボードも

9月仕様で皆様方を歓迎しております。

november_welcomebord.jpg

今月もデイサービススタッフ松田による

即興手書きなのですが、普段に比べると

ややシックな雰囲気の仕上がりです。

テーマは「秋深まる十五夜」とのこと、

御来設の際には、ご注目下さいませ

夏の終わりは寂しいナッシー!

長い夏休みが終わり新学期開始。

子ども達にとって、今朝の起床は

かなり気が重かったことでしょうね…

でも、みんなフレフレ!FIGHT!

学校に行けば友達と毎日会えるぞ

もうすぐ文化祭も待っているし!

猛暑は去りつつありますが、

まだまだ日中はムサァ〜とした暑さ。

ということで、先日のおやつは梨!

しかも、スタッフ反田の左手から

はみ出しそうな大きさの香良洲産

nashi_oyatsu_1.jpg

それを均等に切り分けたら、

たっぷりの氷水に浸して、

じっくり冷却して行きます…

nashi_oyatsu_3.jpg

元々ご利用者様方に大人気の梨。

さらにこの日は地元産とあって…

nashi_oyatsu_2.jpg

※写真は関係者ご了承の上で掲載しております。

皆様方は「もう一切れ!」

なかなか止まらないご様子でした

晩夏から初秋にかけての時期。

何に対してかは分かりませんが

名残惜しさを感じる頃です。

が、梨が美味しく頂けるうちは、

まだ夏なのかもしれませんね…

新しい7days、覇気持ってGO!!

【自転車奔走記】「関わるケア」#9。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第160回。

今日から9月!暑過ぎた夏ともおさらばして、
早く心地良い秋風を感じてみたいと思っています。
ですが、残暑はまだまだ油断できません。
皆さま、引き続き体調にご注意くださいませ。
さて今週こそ阿久悠さんの甲子園の詩をご紹介
します。
ご紹介する詩のタイトルは
『コールドゲーム』と言います。
詩を紹介する
前に、題材となった試合について話しますと、
今から25年前、1988年の夏の甲子園大会、
その日、岩手代表で甲子園初出場の高田高校と
兵庫県代表
の滝川第二高校が対戦しました。
雨天の中のプレイボール
でしたが激しくなる雨、
中断、そして8回裏
さらに激しさを増す雨の中、
審判団は遂にコールドゲーム
を宣言、高田高校は
最終回の攻撃を残したままゲームセット、
甲子園を後にする事になりました。
その高田高校ナインに宛てた阿久悠さんの詩の
一部を
ご紹介します。

コールドゲーム
初陣高田高の
夢にまで見た甲子園は
ユニホームを重くする雨と
足にからみつく泥と
白く煙るスコアボードと
そして
あと一回を残した無念と
挫(くじ)けなかった心の自負と
でも
やっぱり
甲子園はそこにあったという思いと
多くのものをしみこませて終った
高田高の諸君
きみたちは
甲子園に1イニングの貸しがある
そして
青空と太陽の貸しもある

1イニングの貸し」「青空と太陽の貸し」
この言葉を見た時、思わず涙がこぼれました。
因みに、紹介した詩文は高田高校の甲子園出場を
記念して石碑に刻まれました。そしてその石碑は
あの
東日本大震災の津波をも跳ね返し、今なお
静かに
球児たちの夏を語りかけています。
高校球児に負けぬ様、これからも全力プレーで
皆さまに接していこう!と思いを新たにした
ヒロモリが
お送りします【自転車奔走記】開講!
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今週はパーソンセンタードケアについて、
事例を交えて
もう少し具体的に見ていきます。
パーソンセンタードケアのお話しをしていく際、
「人間中心」と「業務中心」という対立項の
お話しを
してきましたが、この人間と業務と
いう文言
を対比的に取り扱うトコロに、
このパーソンセンタードケア
の分かりにくさ
というか理解の肝の部分があるんですね。
では早速事例を通して、この文言の対比構造を
考えて
いきましょう。

【事例】
Aさんは2年程前にアルツハイマー型認知症と
診断されました。最初は軽度のもの忘れ程度で
家族の介護を受け自宅での生活を続けてきましたが、
徐々に病気が進行し排泄に関するトラブルが深刻化
してきました。具体的には
○トイレの場所が分からず、家屋内で排泄する。
○服を着たまま排泄。汚れた手を衣服や寝具で拭く。
○排泄物が付着したままの手で食事をしようとする。
ご家族は常時Aさんの傍にいるわけにもいかず、
Aさんの行為の
処理に振り回される毎日が続き、
精神的にも肉体的にも
追いつめられ、Aさんは
介護施設へ入所することとなりました。

以上の事例を使って、先ずは業務という言葉の
意味を
考えていきたいと思います。
事例から分かるAさんの状態で、特に問題視
されるのは
排泄に関する問題行動、トイレ以外の
場所で排泄したり、
汚れた手で食事をしたり
する行為で、食中毒や感染症の
発症リスクが
非常に高い状態です。また施設という共同
生活
の場での公衆衛生面でもリスクがあります。
また、なによりもAさんが不潔な状態のまま
過ごす事は、尊厳の意味からも防がないと
いけません。
上述の状況分析から考えると、
最優先するべきはAさんの
排泄にまつわる
問題行動を防止することになります。
具体的には、Aさんの活動状態に合わせて
おむつや
リハビリパンツを活用し、頻度の高い
おむつの交換で汚染
を防止していく方法を取る
ことになります。その事で、
排泄による衣類等の
汚染防止ができ、衛生面の改善が
見込まれます。
同時に、頻度の高いおむつの交換を行う
事により、
Aさんも常に清潔で快適な状態で過ごす事ができ、
QOL(生活の質)向上にも効果が期待できます。

と、事例の内容を「業務」というフィルターを
通して分析し、
解決策の一つを導いてみました。
どうでしょうか?
特に問題があるようには
思えませんよね…というより
全くと言っていいほど
常識的な解決策だと思います。
この業務という
言葉を捉える際のヒントというのは、
「業務」をするのは誰か?
という事を考える事、つまり
主体を考えるという
ことです。
先程の考えで行くと、Aさんの問題と
なっている現象
を解決する主体となるのは、
施設のスタッフです。
こまめなおむつの交換や
清拭等の業務を行うことで、
Aさんの問題行動を
防ごうというアプローチです。
言い換えると、
業務という、予め用意された援助の
内容の中に
AさんとAさんの問題行動を落とし込んでいく
方法論と言えます。確かに、限られた人員や
設備の中
で最良のケアを行う為には、この業務
中心という
アプローチ方法を避けて通る事は
できませんし、
このアプローチ方法が間違って
いるとか
言うつもりは毛頭ありません。

ですが、
業務という
言わば既存の手段の中に個人と
その個人が抱える
問題を落とし込んで解決しよう
とするアプローチのみ
頼り過ぎると、
個人の尊厳を蔑ろ
にする結果を誘発しやすく
なるのも事実です。

何故かと言いますと、Aさんに対して行う
「ケア=業務」は、
Aさんにとって有用かつ尊厳を
守る為のものですが、
一方でその業務を阻害する
ような出来事、例えば
自分でおむつを外してしまい、
結果排せつ物で衣類や寝具等を汚して
しまう行為が
あると、今度はその行為を防ぐ業務を
行う必要が
生じます。
人間の尊厳を守るために業務という
作業に人間を落とし込む事が、その裏には容易に
人間の
尊厳を傷つけてしまう結果を招く危険性を
孕んでいるという
ことになり得るこの点が
業務中心というアプローチ方法
が持つ限界点と
言うべきものかもしれません。

ただし、業務中心の考え方が、即ち安易に
人の尊厳を傷つける
という事では全くない事も
合わせてご理解下さい。
業務中心という
アプローチ方法が非常に有効に作用
するケースも
多々存在しますし、拘束衣も、その方の
身体生命や
健康を守る為には必要となるケースも
あります。
業務中心と言う、業務を行う人
を基点とした
アプローチ方法は非常に有効である反面、
安易に
流されると、業務の担い手である介護者の都合

優先してしまい、利用者の尊厳を容易に傷つけて
しまいかねない、
という事が今回の文意です。

事例を通じて「業務中心」という言葉の持つ
意味
を考えてきました。来週は同じ事例を
使って人間中心
という言葉を一緒に考えましょう!
それではまた来週、See you next week

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