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【自転車奔走記】「認知症を考えよう」#16。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・136回。

2月も終盤ですが、まだまだ寒い毎日ですね。
油断は禁物、皆様体調には十分ご注意ください。
ところで、いよいよ3月!
野球をはじめ自転車競技もいよいよ本格的な
シーズン
幕開けを前に徐々に盛り上がって
きています。
特に野球はWBCの年なので、
更なるテンションアップ
が待ち遠しい!
と、言いつつも今週のマクラは野球や自転車
ではなく「スキージャンプ競技」のハナシ、
そう!
高梨沙羅 選手です!!
若干16歳で、ジャンプW杯個人総合優勝。
快挙を通り越したまさに“偉業”ですね。
思えば、小学校の時に何気なくTVで観た
スキージャンプ競技
に心惹かれてから幾年月。
大好きな八木選手、葛西選手、そしてあの長野
冬季五輪
では、涙涙の大感動!原田、舟木、
岡部、斉藤選手の日の丸飛行隊!!…
すみません、
少々興奮して“!”ばっかりですね
とにもかくにも、
「プッー」というビ―プ音共に滑走、
そして
踏切と同時に飛翔!ゴーォッという風切り音を
ともに着地する選手の美しさはまさに動く芸術。
今年は高梨選手のド胆を抜く活躍もあり、
TVでジャンプ
競技を観戦する機会も
沢山ありました。
来年はソチ冬季五輪!
日本が誇る“ジャンパー”の皆さんの活躍を
今から
楽しみにしています!!!
“!”マークを多用したお見苦しい文章で
申し訳ありません、、見苦しいのは“腹!”、
“脂肪!!”だけにしとけよ!
とわが身に
ツッコミを入れるヒロモリがお送りします
【自転車奔走記】さぁ開講です
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今週から「認知症を考えよう」は新たなステージ、
介護者や福祉の視点に立って認知症というものを
考えていきたいと思います。
そのキーワードが「関わり」、生起した色々な
生活上の
問題や行動に対して“対処する”事も含めて、
認知症という
事象と共に暮らし、生きていこう
という考え方になります。
では早速・・・
と行きたいトコロですが、いくつかご質問を頂いて
おりますので、今週はそのご質問への回答編。
では早速!

Q1・認知症は治るのが難しいと書いてありましたが、
   現状治療はできない病気なんでしょうか?

本編で何度も述べてきましたが、認知症の原因
となる
様々な病気や障害は、殆ど全て脳の
神経細胞や脳機能に
ダメージを与えます。
現行の医学ではダメージを受けた
脳の細胞や
機能そのものを元の状態に戻すことは
非常に困難、
ほぼ不可能とされているようです。
その意味では治癒は非常に難しいのが現状です。
ですが、脳の細胞や神経ネットワークそのものを
再生
するのではなく、脳が負った機能のダメージを
軽くする、
現状以上の障害の進行を抑える事は
可能とされています。
私の知る限りでは、薬剤による治療が多いようです。
その薬剤での治療において、処方をして頂ける
医師は、
日々の生活の様子、身体の状況、
認知症の症状の日々
の推移等様々な情報を介護者から
聴取して、細やかな
調整を行って治療にあたります。
また、正常圧水頭症や急性(慢性)硬膜下血腫など
外科的治療で治癒するケースが多いものもあります。

Q2・早めの病院受診が必要との事ですが、
   何科を受診すればよいでしょうか?

“認知症”との関わりの第一歩は【医療機関の受診】。
本ブログで何度もお話ししてきましたが、
様々な認知症の
症状を呈する際は、必ず原因となる
疾患が存在します。
その原因を突き止め、治療を
開始する事が非常に大切
な事なんですね。
では何科を受診すれば良いか?
「認知症外来」や「もの忘れ外来」という名称の
診療科が
ある病院さんがお住まいの地域にあれば、
そこで大丈夫です。
また、精神神経科の病院でも、
認知症の診察を行っている
病院もあります。
また、日本認知症学会が認定する専門医

いらっしゃる病院でもOKです。
また、各都道府県には“認知症疾患医療センター”
という機関
があり、電話等での相談受付や
診察等を行っています。
等々、認知症における
地域医療ネットワークの拡充に伴い
認知症を
専門的に診て頂ける医療機関が増えた事は
頼もしい事ですが、反面情報の入手について
戸惑いを
覚える方も多いと思います。
ですので、先ずはかかりつけの病院の先生に
ご相談し、必要
であれば紹介状を書いて
頂いてから受診する方がベターだと
考えます。
また、かかりつけ病院が無い場合は、お住まいの
地区の
地域包括支援センターにご相談下さい。
病院の情報を教えて
頂く事ができます。

Q3・本人が病院へ行きたがらない時はどうすれば
   いいでしょうか?

このご質問のケース、受診拒否という言葉を
使いますが、
非常に難しい問題です。
特に認知症の初期には、“自分が認知症である”
という自覚が乏しい事があり、自身の認知症等に
関わる症状を
指摘されたり、医療機関の受診を
勧められたりすると怒りだしてしまう
ケースも良く聞きます。
実際、ワタクシ達ケアマネも頭を悩ます事が
多いんですよね。
正直、簡潔な解決法は
無いんですね。
ご本人様の状況やご家族の
意向などを確認しながら
慎重に対応して
行く事になります。
ですので、このケースでも、
かかりつけの医師、地域の
認知症疾患医療センター、
そして地域包括支援センター
等で先ずは
ご相談して頂く事が解決への近道です。

と、今週は久々のQ&Aでした。
来週は【関わるケア】について話し進めます。
ではまた来週お会いしましょう!!
See You Next Week 

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