ケアステーションたきびは三重県下でホームヘルパー・デイサービス・ショートステイの在宅介護事業を展開しております。
ケアステーション たきび home サイトマップ
デイサービス 訪問介護サービス ケアステーション たきび
ケアステーションたきび サービス案内 ケアステーションたきび アクセス情報 ケアステーションたきび お問合せ
たきびブログ 
 
お知らせ
トップページ > お知らせ > 【自転車奔走記】「認知症を考えよう」#6。

【自転車奔走記】「認知症を考えよう」#6。

 【ケアマネの自転車奔走記】連載・123回。

今年は秋らしい秋がなかった様に感じます。
風流に言うなら「釣瓶落とし」、
プロレス的には「垂直落下式」気候ですね。
毎度毎度の繰り返しになりますが、
風邪にはお気をつけ下さいませ。
ところで、先週連載でお知らせしたとおり、
ワタクシの所属するたきび津事業所の
社員旅行
で鳥羽~伊勢へ行ってきました。
鳥羽も伊勢も三重有数
の観光地です。
鳥羽と言えば、真珠や海女さんなど海の恵み

たっぷり詰まった場所で、一方伊勢と言えば
当然「お伊勢さん」、
天照皇大神様や豊受大神様が
鎮座される伊勢神宮があり、
近年は日本有数の
パワースポットとして取り上げられる
事しばしば。
ただ三重県民のワタクシにとっては、
鳥羽も伊勢も観光地というには余りに近すぎる
場所なので、、、鳥羽へ行くなら釣り、
伊勢に
行くのは冬場の自転車の練習といった程度でした。
今回改めて一観光客として同地を訪れてみて、
改めて
「良いトコロだなぁ」と再認識した次第です。
鳥羽は何と言ってもシーフード!!
有名な伊勢海老、アワビ、サザエに加えてもうすぐ
ハイシーズン
を迎える海のミルク「牡蠣」などなど、
新鮮かつ美味な海の幸
を堪能!!一方伊勢には、
お馴染の赤福をはじめとして、
岩戸餅にへんば餅、
二軒茶屋餅に五十鈴川餅など、
美味な餅菓子和菓子が
てんこ盛り。加えてワタクシの大好物
の伊勢うどんに
てこね寿司などなど、たらふくの堪能ぶりでした。
と、鳥羽・伊勢の美味しいものめぐりを
お届けしました
久しぶりの旅行で心身・腹共に
パワーアップ!
「もっちり餅腹ケアマネ」の
ヒロモリがお送りします
【自転車奔走記】スタート!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今週は「前頭側頭型認知症」についてのお話です。
皆様は「ピック病」という病気をご存知ですか?
認知症状を呈する疾患の一つなんですが、
以前はアルツハイマー病
やレビー小体病と一緒に
よく取り上げられた病気なんですね。
この「ピック病」が今週取り上げる
「前頭側頭型認知症」を代表する
疾患です。
この「前頭側頭型認知症」の症状を発症する
原因となるのが「前頭側頭葉変性症」。
「変性」という言葉が示すように、この病気も
アルツハイマー病と
同じように細胞が
変性(委縮)していく事によって様々な
症状を
呈するようになる病気です。
では早速…とお話しを進めていきたい所ですが、
その前に、病名についている単語の説明を…
前頭側頭型認知症
漢字ばかり並んでいますよね。
前頭側頭」という単語が付いていますが、
これはヒトの脳の
部位である「前頭葉」と
側頭葉」を示しているんですね。
「前頭葉ってナニ?」と?マークがちらほら
漂っている
方も多いと思いますので、先ずは
簡単に【】についての
お話しをします。

ヒトの「脳」ですが、この脆く壊れやすい
デリケートさと
複雑至極かつ神のごとき
働きを併せ持つ臓器を語るとなると、
その切り口は当に多種多様、とても
ワタクシごとき
に扱える代物ではないんですね。
ですので、一般的な解説でよく目にする
「脳機能」での
分類法でお話しを進めます。
まず、脳は大きく3つに分ける事ができ、
大脳
小脳
脳幹
となっています。
勿論それぞれを更に細かく分ける事も
可能ですが、
専門的になってきますので今回はこの3分類

基礎としてお話しをします。
先ず大脳から。

「大」という言葉が使われている通り、
脳の大部分を占める部位です。
この大脳ですが、ヒトという生物の最大の
特徴である
「話す」「考える」「感じる」
「記憶する」等々の活動中枢と
なっている
総合指令センター的な役割を担っています。

続いて小脳
脳の下部に位置している(小さな)部位。
この小脳の働きは、指令センターである
大脳からの
命令を筋肉に伝えて、身体を
スムーズに動かす働きを
担っています。
また平衡感覚等の姿勢制御機能も小脳の
重要な働きです。

そして脳幹
大脳を頭に小脳を背に頂くように
位置する部位で、
この脳幹の一部で最下部に
ある延髄は脊髄へと繋がっています。
この事からも分かるように、大脳や小脳からの
指令を
全身の神経に伝える役割を持っています。
また、自律神経系やホルモン系の働きを司る機能、
呼吸や体温調節、睡眠など人の【生存活動】に
直結
した基本活動の中枢でもある、小さいけれど
重要度は
トップクラスの部位です。

以上、脳を3部位に分けて話しを進めましたが…
「延髄」と言う言葉…ある趣味を持った
人間にとっては
抗いがたい衝動を誘発します!
それは何ぞ?
語りたくても語れない、語り出したら止まらない、
戦いのワンダーランド、
やっぱ天龍より猪木だ!
となります、、失礼、プロレス魂は隠せません

本題に戻ります。
今回のテーマである「前頭葉」や「側頭葉」は
大脳を
更に機能別に細分化する捉え方です。
大脳はその部位や機能によって、
①前頭葉
②頭頂葉
③側頭葉
④後頭葉
以上の4つの部位に分けられています。
前頭葉と側頭葉については後ほど詳しく
お話ししますので、
先ずは頭頂葉からです。
文字通り、大脳の一番てっぺんの部位で、
主に「感覚」に関わる
機能を司っています。
「感覚」といっても沢山の種類がありますが、
視覚情報がない状況で(目をつぶった等)モノを
触った時、
「硬い」とか「柔らかい」とか
「暖かい」等の認識をもつことだと
お考え下さい。
他には空間の認識や対象物を操作するなどの
動き、
そして計算等の数字を扱う機能を担当しています。

続いて後頭葉。
こちらも文字通り大脳の後方に位置する部位で、
視覚や色彩の認識や知覚を司っています。
よく漫画やアニメなどで、頭を強打した登場人物の
目の周りで星がチカチカ☆、これはまさしく
後頭葉の
機能を示していますよね。
これだけでも、大脳にはヒトを人たらしめている
様々な機能が詰まっている事が分かります。
で、いよいよ前頭葉と側頭葉のお話しになりますが、
寄り道もあってお話しが長くなりましたので、
続きは次週!としますね。

次週、前頭葉と側頭葉の機能をお話しした上で、
本題の【前頭側頭変性症(型認知症)】に
ついて
お話しをしていきます。
では、また来週!SEE YOU NEXT WEEK 

アーカイブ

月別 アーカイブ