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【自転車奔走記】「予防給付ケアプラン」最終回。

 【ケアマネの自転車奔走記】連載・第118回。

朝晩がめっきり涼しくなりましたが、
陽の光が痛いぐらいの夏の日差し。
こんな気候が続くと、ちょっとした事で
すぐに
体調が崩れてしまいます。
皆さん、十分な栄養と休養を取って、
来るべき
「食欲と運動と芸術の秋」本番に
備えて下さいネ。
と、かく言うワタクシも
少々体調を崩していますが、
秋の始まりは
いつも、中津川産新物の栗きんとん
これを食すまでは!と気迫で乗り越えています。
栗の次は、ホカホカの炊きたて新米ご飯に
脂の
たっぷり乗ったサンマの塩焼き…
もう想像しただけで、ユサユサと腹の脂肪が
喜んで
いるのが手(腹)に取るように実感。
小さい秋ならぬ、美味しい秋はすぐそこ!
秋の味覚で全身の脂肪をパワーアップ、完全に
開き直った「秋太りケアマネ」ヒロモリが
お送りします【自転車奔走記】開講
でぇ〜す
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今週は、予防ケアプランと予防給付のマトメ。
ここ暫くは介護予防ケアプランのお話しでした
「ケアプラン」という手法は介護給付
サービスにも
存在するわけで、予防だけに存在する
ような特別な
手法ではないんですね。
では!
介護給付と予防給付、ケアプランに違いは
あるの?
とギモンに思われる方も沢山いらっしゃると
思いますが、その問いに対する答えは、
指向性(方向性)の違い」が存在すると言う回答に
なります。
介護給付サービスの根本的な主眼は、
「要介護状態の軽減
とされて、何らかの原因で
介護を要する状態にあるご利用者様
について、
できうる限り介護状態を減らす、つまり自立の獲得

念頭に置いた上でのプラン策定・実施
になります。
一方、予防給付サービスの着眼点は、
「要介護状態になることの予防
となっていまして、
現状ある程度自立して生活は行えているが、
病気の進行や体力低下、あるいは加齢等様々な
原因で
今後さらに介護を要する状態になるリスクの
高い方が、
現状の体力や機能を維持もしくは向上
する事で、
できうる限り長く自立した生活を
営み続ける事ができるよう
な支援を展開していく
プラン策定がキモになります。
両者とも「自立」に向けての支援展開を行うという
点では
全く同じなんですが、先程お話ししました通り
プランの指向性に
違いがあると言う事は、支援内容や
方法論に若干の違い
が生じる事になります。

その違いこそが、予防給付制度の特徴なんですね。
要介護状態の予防、言葉にすると簡単そうに
聞こえますが、
介護に限らず予防という事の
難しさは折に触れ感じる
方が多いと思います。
ある意味、生じた事態や事象に対して
アクションを
起こす事の必要性は分かりやすいですよね、
怪我をして血が出たら止血する、熱が出れば
お医者さんに受診して
薬を貰う、ヒロモリのように
メタボになれば運動する等々、
行動の起因要素が
実際に起こっている現象になるので、
原因と対応、
そしてアクションの結果が明確ですよね。
ところが、「予防」になるとどうでしょうか?
例えば、以前のヒロモリのように「喰う寝る」の
毎日を送って
いるとメタボになるは高いですが、
100%そうなるか?
と問われると答えはNO!、
あくまで確度の高い予想ですので、
メタボになるか
どうかの最終判定は、結果次第なんですよね。
我々人間は、現前で現に起こっている事象、
つまり実感として
分かる現実への対応・対処は
実行しやすい反面、予想・推測される
事態への対処、
特に自分たちに不利益な結果をもたらす事態に
対しては、どうしても腰が引きがちになりがち。
特に、病気の予防など身体の変調に対する備えは、
場合によっては
自らのライフスタイルを大幅に
変える必要も生じたりして、
正直なところ、
面倒くささや億劫さを感じてしまいますよね。
俗に言う「わかっちゃいるけど止められない」
というスーダラ節状況!?なんですよね。

ですが!
諸事万事に渡り予防という考えは非常に重要で、
予防策を講じることで、万一の事象に適切に
対応できたり、
被る不利益の量を大幅に
減らす事が可能な事も事実です。が、それでも
なかなか予防的な対応・対処が難しい…
それらの原因を考えてみると、もしかすれば
結局のところ「
予防」という考え方を有効に
機能させる為の大切
な要因の一つは、
「個人あるいは社会の意識」
なのでは
ないでしょうか?
政策・施策及びハード面でのサポート体制が
十分あっても、
肝心の当事者の意識がそこに
無ければ、当に画餅ですよね。
ですので、予防給付サービスで介護給付
サービスにも増して
重要視されているのが、
ご利用者様本人・ご家族、そして地域の取り組み
なんですね。ご本人様は健康を維持するために
努力をする。ご
家族はご本人様の生活サポートを
したり、励ましたり、
文字通り支えとなって、
取り組みを後押しする。
そして地域は、
他人事ではなく我が事として、貴賎の別なく
必ずやってくる老いというものに対する啓発と、
誰もが
我が町で末永く暮らしていけるよう、
色々な資源を活用して
共助の意識を高めていく、
そんなことが介護予防に限らず、迫り来る
超高齢社会
には必要にな気がします。
介護予防は、個人でできることではありません。
家族や地域、そしてワタクシ達介護事業所全てが
一団となり、共に実践していくことでしょう。

と言うところで「介護予防サービス」編は終了!
長い期間に渡ってありがとうございました。

次週からは新シリーズ連載「認知症」。
こちらも超高齢化社会のキーたるテーマです。
それではまた来週、日曜の使者ヒロモリでした
See You Next Week!!

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