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【自転車奔走記】「地域包括支援センター」#3 。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第106回。

いや~な梅雨空が続いていますね…
と始めたいトコロですが、我が本社のある津市は
今年の
梅雨雨量が少ないような気がします。
雨も晴天も曇天も長続きしない気紛れなお天気ですね。
それはさておき、先日外回りの仕事中に、
自転車とあわや衝突!?
といった出来事がありました。
雨の中ご利用者様のお宅へ訪問する為に歩いていると、
後ろから聞こえてくるシャーという自転車の走行音。
振り向くと、傘差し片手運転+右側通行
の自転車が
ワタクシに向かって突進中!
恐らく傘で前が殆ど
見えていなかったのでしょう。
慌てて横っ跳びしたワタクシに驚いたのか、
相手の
自転車も一瞬ハンドルを取られて蛇行走行。
ヒヤッとする瞬間でした。
注意する間もなく相手は街に消えてきましたが、
制服を着た後姿から想像すると中学生でしょうか?
もし、ワタクシが衝突され怪我をしたら、これは
車輌交通事故で、中学生であろうが児童であろうと、
運転者はれっきとした交通事故加害者となります。
ケースによっては、本人もしくは親が損害賠償を
負わなくてはならないケースもあるようです。
また、間一髪衝突を免れても、雨で滑りやすい
路面は容易にスリップしますし、急な操作を
する
ことで自転車が制御不能となって自損事故を
起こす
可能性が非常に高いですね。
雨の日に自転車の傘さし運転なんぞ言語道断!
もう止めて下さいネ。

今まで何度も本連載で取り上げていますが、
自転車は車輌なんです。
車輌を運転者は子供であろうが大人であろうが、
自分の命、そして歩行者を始めとした周りの人の
命を預かっている事をもっともっと認識すべきです。
確かに自転車は便利なもの=利便ですよね。
ただ、利便は状況に応じて使い分けるべきもので、
利便に状況を合わせようとすると、
逆に不便
になるケースが多々あります。
雨天どうしても自転車で移動する必要がある時は、
○レインウエア等の雨具を着用して運転。
○路面がスリップし易いので、速度を遅めに。
○雨粒で視界が悪くなるので、周りに十分注意。
○タイヤの減り具合など、自転車の点検。
そして最後に!
○リスクが高い場所では自転車を押して歩く。
十分、十分、十分注意して
運転をお願いします。
と、
久々のマジメモードで始まりました自転車奔走記、
お相手は、先日の会社健康診断で見事メタボ認定を
受け、脂肪にますます艶が加わりもはや貫録の
腹周り【トクホ対象ケアマネ】のヒロモリです
それでは恰幅、、じゃなくて開講です!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今週は、地域包括支援センターの業務内容や
人員構成
等についてのお話しになります。
先ずは、包括支援センターの業務内容から。
地域包括支援センターが行う主な業務の内容は、
① 地域支援事業
② 指定介護予防支援事業
以上の2つに分ける事ができます。
これらのうち、大きなウエイトを占めるのが
①の地域支援事業
となっています。
では地域支援事業ってナニ?
早速地域支援事業の内容を見ていきましょう。

(地域支援事業)
「第百十五条の四十五」 
市町村は、被保険者が要介護状態等
となることを
予防するとともに、要介護状態等となった場合に
おいても、
可能な限り、地域において自立した
日常生活を営むことができるよう
支援するため、
地域支援事業として、次掲の事業を行うものとする。
一    被保険者(第一号被保険者に限る。)の
  要介護状態等となることの予防
又は要介護状態等の
        軽減若しくは悪化の防止のため必要な事業。
     (介護予防
サービス事業及び
  地域密着型介護予防サービス事業を除く。)
二 被保険者が要介護状態等となることを予防するため、
  その心身の状況、その置かれている環境その他の
  状況に応じて、
その選択に基づき、前号に掲げる
  事業その他の適切な事業が包括的
かつ効率的に
  提供されるよう必要な援助を行う事業。
三 被保険者の心身の状況、その居宅における生活の
  実態その他の
必要な実情の把握、保健医療、
  公衆衛生、社会福祉その他の関連施策に
関する
  総合的な情報の提供、関係機関との連絡調整
  その他の被保険者の
保健医療の向上及び福祉の
  増進を図るための総合的な支援を行う事業。
四 被保険者に対する虐待の防止及びその早期発見の
  ための事業、その他の
被保険者の権利擁護のため
  必要な援助を行う事業。
五 保健医療及び福祉に関する専門的知識を有する
  者による被保険者の
居宅サービス計画及び
  施設サービス計画の検証、その心身の状況、
  介護給付等対象サービスの利用状況その他の状況に
  関する定期的な
協議その他の取組を通じ、
  当該被保険者が地域において自立した
日常生活を
  営めるよう、包括的かつ継続的支援を行う事業。

今週もイキナリの介護保険法より引用文です。
小難しい文章ですが、順を追って見ていきましょうネ。
先ず、地域支援事業についての定義がなされています。
その定義を要約すると、「高齢者が要介護状態にならず、
又は
仮に要介護状態になったとしても、地域の中で
自立した生活
を送ることができる為に市町村が行う
色々な支援」という事になります。
ここで注目すべきは、太字で記した市町村と言う文言。
この条文では地域支援事業の実施(運営)主体が
市町村であると
明記されていますね。
とすれば、
所謂ケアマネジメントのような
要援助者の個別の
ニーズに細かく対応していく個支援とは違って、
高齢者、家族、支援者、地域や社会資源等
“支援・ケアの構成体”を
総合的にバックアップ
していく事こそが【地域支援】であると逆定義
している事になり、文字通り地域への支援ですね。

続いて同条第1項を読んでみましょう。
非常に抽象的と言うか、
括りが大きすぎて詳細な
内容が掴めないですよね。
介護予防に資する内容で、市町村が必要と判断した
事業
を行う事が地域支援事業だと記載されていると
解釈できますから、
地域支援事業というのは
個々別の支援ではなく、行政施策として
行う支援が
第一義であると言う事になります。
この2つの条項を
平たく言えば、
【各市町村単位で介護予防に取り組んで、
 元気に地域で暮らせるように支援しましょう!】
的な意味合いですね。

ところで気の早い人は、
「地域包括支援センターが実施主体じゃないの?」

ギモンを呈しているのではないでしょうか?
確かにそうですよね。
地域支援事業の実施主体は市町村である!と
法律には
明記されていますが、条文内の何処にも
地域包括支援センター
という名前が出てきません。
レレレ…??
となりますが、本来的な実施主体を正確に
お知らせしたくて
わざと廻りくどくお話しを
進めているだけですので、ミナサマ御心配なく。
お話しを進めます。

抽象的な第1項と比べると、条文第2~第5項
内容は解りやすく、理解できるものですよね。
この第2項は、別名「介護予防ケアマネジメント事業」
と呼ばれて
います。
この事業の内容を簡単に説明すると、要介護や
要支援と
なる恐れの高い65歳以上の高齢者
(二次予防対象者と言います)
を対象として、
保健医療機関との密接な連携の上で、
ケアマネジメント
の手法を使って、地域の中で
お元気に、尊厳を
持って生活ができるよう支援する事。
もっと言えば、要介護・要支援対象者以外の
高齢者への支援
と言えますね。
また、「ケアマネジメント」と言う文言が
ついていますので、
当然
アセスメント→プラン作成→
プラン実行→モニタリング
という一連の
手順を踏まえて実施されます。

続いて第3項です。
この第3項にも別名があります。
総合相談・支援事業】と称します。
これは分かりやすいと言うかそのままの内容でして、
所謂ワンストップ
の相談窓口として、高齢者の抱える
諸問題を介護だけといった
限定的な分野ではなく、
保健医療や社会福祉等々大きな間口、
つまり総合的に
捉えて問題の相談に応じ、解決への支援を
行う事業です。
先週お話ししました「健康」について
の考え方を
思い出して下さると、より分かりやすいと思います。

続いて第4項…
と行きたいトコロですが、今週はここまで!
次週は、第4~5項の説明と域支援事業と
地域包括支援センター
の関係について進めます。
それでは、来週もお楽しみにお待ちください!
See You Next Week 

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