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【自転車奔走記#76】番外編・アナデジ論考。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第76回。

いよいよ師走、今年も残すところ僅かとなりました。
皆さま、いかかお過ごしでしょうか?
写真が怖い、たきびのクロマニョン☆ヒロモリです。
とこない方は、弊社121日分のブログをご覧下さい!

改めて思い返してみると、ワタクシが日常生活で
何気なく使うツール、
カメラはデジタルカメラ、
携帯電話
はスマートフォン、音楽はデジタルプレイヤー、
テレビはデジタル放送、
道案内はGPS等々、
全てと言っていいほど
がデジタル機器なんですね。
日進月歩するテクノロジーの恩恵を享受して暮らす毎日。
ワタクシもいつの間にか、デジタルが“当たり前”、
「アナログ」というコトバ
に〝古めかしい〟〝時代遅れ〟
といった
ノスタルジーな感慨を抱くことが増えてきました。

でも本来、デジタルとアナログというものは情報の
表示・解析の方法の事で
あって「先進的」⇔「時代遅れ」
いった派生的意味ではないんですね。
体温計で考えてみると、水銀計は熱膨張の原理で昇降する
水銀柱の高さで体温
を読み取ります。
つまり体温の高低を
水銀柱の高低で表現しているんですね。
一方、今主流の電子体温計は、センサー等で体温を感知、
数値化して表示してい
ます。
水銀計=アナログ方式、電子体温計
=デジタル方式と
なるんですが、これを先端⇔古いと捉えてしまいがちです。
体温計の目的は、「体温を知る」事です。
水銀計が、体温という目に見えないモノを水銀の高低で
表現し、添えられた目盛を
読んで体温を知る(解析する)
というプロセス
を経るのに対し、電子体温計はセンサーが
検知した体温をセンサー内で解析、数値化して表示する事で、
体温を知る訳です。
つまり、
【情報を得て解析するのがアナログ】
【解析された情報を知るのがデジタル】
と言い換えることもできますね。
では、別の例で考えてみます。

砂時計を思い浮かべて下さい。アナログ的に言うと、
サラサラと
降り積もる砂で時間を知りますよね。
降り落ちる砂の連続した流れで、目には見えない時間を
表現している
事になります。
一方のデジタル表示の時計では、1秒、2秒、3秒…と、
断片化
された時間を積み上げることで、人は時間を
知る事ができます。
そうすると、
【アナログ=連続】
【デジタル=断続】
と言い換えることもできますよね。
あくまで私見ですが、アナログとは、加工されることなく
まるっとそのまま
私達の前に提示された事象や現象を、
知識や経験、時には感情なども加えた「ニンゲン臭い」
物差しで捉え、感じる
事だと考えています。
事象の捉え方、解析結果に個人差が生じても御愛嬌
ワタクシがアナログ、
あるいはアナログ的事象に対して、
温かみや懐かしさを感じるのは案外こういった事に
原因があるかもしれませんね

以上のお話は、少々暴論である事は承知しています。
また、アナログ
礼讃!デジタル拒否の意ではありません。
事物事象を数値情報として表現するデジタル方式は
物事の解析には非常に役に立ちますし、
なにより
情報を記号化することで、本来なら
専門的な能力を
必要とする情報解析や処理
が、ワタクシのような
普通の人間でも手軽に
行えるようになりました。
デジタルの普及で、飛躍的に人は便利になっています。
技術の進歩も目覚ましい。
でも、
「水銀の上下運動で体温を知る。」
「降り落ちる砂で時を知る。」
そんな“アナログ”も大切にしていきたいですね。

以上、今週は自転車奔走記番外編でした。
では来週もお楽しみに・・・

と綺麗にまとめたのに、例によってスタッフの呟きが…
「ヒロモリさんの場合、アナログじゃなくただのアナクロ。」
「せめて、腹だけでもデジタル化してほしいわ。」
連続した優雅な曲線を描くワタクシの腹がアナログなら、
分割された腹筋群によって構成される腹がデジタル。
奇しくも今年は地上波デジタル放送完全移行の年。
なのに、いまだに腹周りのデジタル化に対応できない
“地デブ”ケアマネ、ヒロモリがお送りしました
【自虐者奔走記】、、、じゃなくて【自転車奔走記】。
来週もまたお会いしましょう!
See You Next Week!

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