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【自転車奔走記#73】介護保険Q&A編。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第73回。


やっとというか、待ちに待ったというか、
ようやく

冬の兆しが肌でも感じられる様になってきました。

皆さま、いかかお過ごしでしょうか?

サイクリストにとって、冬は地味な基礎トレーニングを

続けて、ベースとなる体を作り込む時期。

この冬、シクロクロス競技デビュー予定のワタクシも、

トレーニング計画を作って着実なベースアップを目論んだ

つもりでしたが…9~10月に頑張った筋トレの効果も

少しずつ実感できるようになり、いよいよ本式に

自転車に乗り込んでレース仕様のカラダに近づくはずが、

11月に入ったとたんに、咳コンコン、鼻ズルズル

幸いインフルエンザではありませんでしたが、

すっきりとしない体調が今も続いています。

仕事柄、ほぼ毎日担当の利用者さんと面談をするのが

基本ですので、何を差し置いてもイの一番に大切なのは

体調管理、ケアマネが風邪の媒体ではシャレになりません。

当然、自転車&トレーニングは控えめに、初期風邪対応の

基本中の基本であるトコロの“十分な栄養と睡眠”を

心がけて1週間、勘の良い方々はお分かりですネ

十分な栄養と睡眠は、風邪ではなく脂肪を直撃

今、風邪症状は終息に向かっていますが、時折出る咳に

腹が敏感に反応します。

つまり、“ゴホン”と咳をするたびに、

♪あやしいィ~なかま~が、ポヨヨヨ~ン状態ですね。

と、かなり強引なオチをかまして本編に入ろうと焦っている、

人呼んで“気は優しくて、力まかせ”のヒロモリが

お送りします【奔走記・介護保険Q&A】開講です!!
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今週はこんなご質問を頂きました。

Q 福祉用具のレンタルは、どんな物を

  貸してくれますか?


福祉用具(機器)のレンタル、介護保険では「福祉用具貸与」

と言いますが、この貸与品目についてのご質問です。

介護保険制度では、福祉用具貸与というサービスで、

在宅でのご利用者様の生活や介護者の支援を目的として

福祉機器の貸与を受ける事ができます。

今週はこの福祉用具貸与についてのお話しをしていきます。

【どんな内容のサービスか?】

自宅で生活の中で、ご利用者様の動作や生活を補助したり、

介護をする方の介護負担を減らす事を目的として、

介護保険の給付を受けて(1割負担で)介護用ベッド等の

福祉用具を借りる事ができます。大体のイメージを

掴んで頂けるよう、例を使ってお話ししますね。


(状態例)

脳梗塞で、体が上手く動かなくなったAさんですが、

入院中のリハビリで、歩行はできないものの、

椅子から椅子への移動(「移乗動作」と言います)が

ご自分でできるまで回復しました。

ただ横になった状態から起き上がるのには

誰かの介添えが必要です。

このAさんが、自宅での生活再開となりました

Aさんはお一人暮らしです。

退院にあたり、Aさんの最大のご希望は、

「トイレへ行って自分で排泄をしたい」という事です。

(解説)

本来介護保険制度の眼目は、多種多様なサービスを

組み合わせてご利用者様と介護者ご家族様の

生活を支えていくことですので、この例ですと、

リハビリテーションやデイサービス等々、

多様な介護サービスの利用が想定されますが、

今回は福祉用具に絞ってのお話しになります。

「福祉用具」と言う言葉が示すように、このサービスの

最大の目的は、ご本人の活動(動作)を器具・環境面から

支援していく事。この事例を整理するとAさんは…

①歩くことができない。

②移乗動作はご自分でできる。

③起き上がりには介助が必要。

④介護者不在(独居)。

⑤トイレに行って排泄したいという希望。

となります。

これらの項目を福祉用具の視点から捉えなおすと、

①歩くことができない

  →何らかの機器や方法を使えば、

   移動はできるのでは?

②移乗動作は自分でできる

  →自分でできる動作が、安全に

   継続できる環境を作る。

③起き上がりには介助が必要

④介護者不在(独居。)

  →介助者が不在でも、動作をサポート

する機器があれば起き上がりが一人

でも可能になるのでは?

⑤トイレで排泄したいという希望

  →移乗動作が自分でできるので、

   ベッドからの起き上がりができて、

   トイレまでの移動手段があれば

   希望を実現する事ができる。

概ねこんな感じになります。


【福祉用具の視点】というのは、ご利用者様やご家族様が

思い描く自宅での生活を実現・獲得する為に、

☆できない動作には代替手段を使う。

☆できる動作は補助して継続できるようにする。

という考え方が柱になっていると言えますね。

その考え方を踏まえて、Aさんの希望を実現する為に

想定できる福祉用具の例は、

(1)移動手段として、車イスの使用。

(2)起きあがり動作を補助する為に

   背上げ機能が付いた介護用ベッドの使用。

(3)移乗動作をサポートする、手すりの使用。

等が考えられます。

視点を生活環境の整備についてまで広げると、

(4)車イスで自走できるように、家屋

   内の段差を解消。

(5)車イスを使用してトイレができる

   為に、トイレ内部のリフォーム。

この(4)(5)の想定は、【住宅改修】という分類に

入りますので、福祉用具貸与とは違うサービスですが、

せっかく借りた車イスも、住宅内に段差が多く使えない

のであれば、宝の持ち腐れですよね。

必要とされる福祉用具を効果的に活用する為にも、

住宅環境の整備は重要になってきます。

また、移乗動作がご自分でできると言う事は、将来的に

起上がり動作が自力可能になるかもしれません。

また、移乗動作がご自分でできていても、その動作能力を

維持していく為には、リハビリテーションが必要になります。

福祉用具を使ってできている動作をリハビリテーションで

強化したり、逆にリハビリテーションで獲得した動作を

実生活で活かす為に新たな福祉用具を活用したりすることも、

QOL(=生活の質)を向上する為に不可欠な要素です。


つまり、福祉用具貸与というサービスは、福祉機器の

レンタルを通じて、ご利用者様の生活をサポートする

のが目的ですが、決して単独でご利用者様

繋がっているのではないんですね。

この例の場合、Aさんと言うご利用者を中心にして、

【福祉用具貸与】をはじめ【住宅改修】や【リハビリ】など、

他の医療・福祉・介護サービスが網の目に繋がりを持って、

密接に連動しながら支援をしているんですね

と、ワタクシの悪い癖で最後はやや横道に逸れて

しまいましたが、福祉用具貸与がどのようなサービスか?

と言う事は大体お分かり頂けたかと思います。


今週はここまで。

来週は福祉用具貸与の品目や、制度上の留意点について

お話しをし、福祉用具の巻完了と致します。

ご期待の程を!!
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またまた自転車話…

自転車のトレーニング方法に“LSD”というものがあります。

字面だけ見ると、ちょっとヤバそうな感じもしますが、

このLSDというのは、

Long Slow Distance

の略称で「長距離をゆっくり走る」といった意味です。

元々は、自転車のベーストレーニングの一方法でして、

低めの心拍数をキープしながら(運動中に会話が出来る程度)

自転車で走ることで、身体の毛細血管を増やし酸素の

摂取量を多くし、体脂肪を活動エネルギーに換える

代謝機能を強化する事が目的です。

自転車競技選手は、高強度のトレーニングに耐える、

レーニング効果を高める体を維持する為の

ベーストレーニングとして行っている人が多いようです。

ただ、ワタクシのようなヘッポコ自転車乗りにとっても

十分効果のあるトレーニング方法でして、

自転車を始めたばかりの頃は、ほぼ毎週末LSDと称して、

多い時は200㎞ぐらいの距離を、のんびり走っていました。

息切れするほど心拍数を上げる必要もない、

一見トレーニングには見えないような練習ですが、

実際この時期のワタクシの体脂肪率は10%前半を

キープしていましたから、効果は保障しますね。

皆さまも是非ご挑戦を!!

では、また来・・・・・

えっ?今の体脂肪率?

なになに?なんで腹が出てるのって?

とワタクシの後ろから、正直過ぎるスタッフの呟きが

聞こえてきますいつも懲りないLong Stop Diet

略してLSD!鋭意実践中のヒロモリがお送りしました

【自転車奔走記】また来週お会いしましょう!

See You Next Week!

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