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ケアマネの自転車奔走記
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【自転車奔走記#70】介護保険Q&A編。

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第70回。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

中年メタボサイクリストの☆星…ではなく
「鏡」としての
風格がとみに増してきたヒロモリです

いきなりの自虐ネタから始まりましたが、

数日前にショッキングな出来事が!

実はここ数カ月、毎日の筋トレを欠かさす実施しています。

ナルシスティックと言われようが、手前味噌とバカにされようが、

自分では、ここ最近筋肉が復活してきたと実感していたんですね。

ポニュッと押すと、と何処まででも深く吸い込まれるような
腹がここ最近
「ポニッ」ぐらいで筋肉に着き当たる

ようになっていましたし、見た目にも少しスマートな
印象が強く
なっていると言われた事もあります。

いよいよメタボ卒業メタボから筋肉美への華麗なる転身!と

いつか来る日々を夢見ていたんですが、、

先日、スポーツセンターで体組織計という代物で、
体脂肪率や筋肉量を
測定する機会がありました。

その機械のピッ・ピッ・ピッという無機質な電子音ですら、
期待に胸を
ふくらますワタクシには天上の音色にも
等しい響きでした。

ジロ~~~ッと吐き出された測定結果シートを見ると、

【ヒロモリさん】

体組織年齢 :50歳前半。

バランス年齢:40代後半。

体脂肪率  :22%

BMI指数      :高い

測定結果  :やや肥満。

アドバイス :食生活に気を付け、
                            運動機会を多く作りましょう。

なんじゃこれぁ~~!!

機械に八つ当たりする度胸もなく、

加えて現実を受け入れる度量もなく、うつむき加減に項垂れ、

この悔しさを測定結果シートを破り捨て事で晴らし、

♪ 夕焼け小焼けの腹脂肪ぉ~

と、夕焼け空に黄昏れる哀愁の「腹マネージャー」

ヒロモリがお送りします自転車奔走記開講です。


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先週お話しした通り、

「施設サービスとは何?」シリーズ最終回。

番外編【グループホーム】についてのお話しになります。

「グループホーム」…比較的よく耳にされると思います。

今回は、グループホームの歴史を少し紐解いて、
介護保険制度の中
での位置づけや入居の要件等のお話し
メインにしていきますね。

そもそも「グループホーム」という言葉の概念は、

「地域の中の一般家庭に近い環境で、専門スタッフの
 支援を受けながら
少人数の利用者が共同で生活する介護形態」
と言う事ができます。

つまり、施設等建物の形態そのものを指すのではなく、
ケア方法や生活の形態
を示す言葉なんですね。

歴史をさかのぼれば、18世紀のイギリスに起源を求める事が
できるそうですが、
今日のようなケア形態のモデルとしては、

20世紀半ばから欧米で展開されてきた精神障害者の
脱施設・地域生活移行への
取り組みの中で、
ノーマライゼーション
や自立生活運動ともリンクしながら
発展
してきました。

それまでは、障害者(特に精神障害者)は社会から
切り離された施設で生活するといった
「隔離」的な
ケア・生活が主流でしたが、
障害者が社会の中で、
地域との繋がり、
人との繋がりを回復し、社会の構成員
として自立・自律した生活を送れるようになる事を
目指したんですね。
そのケアメソッドとして、
グループホーム
という形態が発展してきたんです。
今でこそ、「グループホーム」と言うと反射的に
認知症高齢者へのサービス
を想起する方が多いと思いますが、

そもそもは認知症高齢者に限定したものではないのです。


因みに現在の日本では、
認知症高齢者の生活・ケアを行うグループホーム
精神障害者の生活・ケアを行うグループホーム
知的障害者の生活・ケアを行うグループホーム等が、
介護保険法と障害者自立支援法
双方の法律で制度として
定められて
いるんですね。
ですので、今週のテーマは
認知症高齢者
のケアを行うグループホームとなります。
上述のグループホームですが、介護保険制度上の
正式名称
認知症対応型共同生活介護と言います。


どんなものか?というと、

介護保険法上での規定(理念)は、

~要介護者であって認知症であるものについて、

 共同生活住居(略)において、家庭的な環境と地域住民

 との交流の下で入浴、排せつ、食事等の介護その他の

 日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、

 利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を

 営むことができるようにするものでなければならない。

とされています。

平たく言うと「地域の中の家庭的な環境と人との

関わりの中で共同生活を行い、それぞれがそれぞれの尊厳と

役割をもって生活を行う為のケア及び場所」

とお考え頂ければと思います。

一口に“認知症”と言っても様々です。

その症状に人それぞれの違いがあるとすれば、
当然持っている(残った)能力
にも人それぞれ違いがあります。

例えば(食事作り)を例にとりますと、

食材の準備(具材切り)ができる人、

買い物ができる人、盛り付けができる人、

食器の準備や片付けができる人、

人それぞれに“できる事”があります。

その“できる事”を大切にして「その人ができる事」を

それぞれが思う存分発揮して共同で生活をする過程で、

「忘れかけている事」を思い出したり、

「無くしかけていた」役割を回復したりすることで、

その人らしく、尊厳を持って生活していく為の場所なんですね。

当然、その為には専門のケアスタッフが常駐して、

生活上のケアや相談に対応しています。

また、その人に応じたケアプランの立案と実施も

おこなっているんですね。

 

続きまして、介護保険制度での

グループホームの内容についてのお話です。

介護保険法での認知症対応型共同生活介護での
主な決まりを述べます。

① 定員が5人以上9人以下。

② 上記定員を1ユニットとする。

③ 居室(入居者毎の専用)、居間、食堂、台所、
  浴室、消火設備
等の建物基準を満たす。

④ 介護スタッフ、ケアマネ、宿直員等の必要な

  人員基準を満たす。

⑤ 利用対象となるのは要支援2から要介護5までの

  要介護(支援)認定を持っている方。

などとなっています。

費用の内訳は

① 介護保険1割負担分

② 家賃相当費用

③ 食材料費

④ 水光熱費等の管理費

⑤ 入居一時金(徴収する場合)

等が代表的な項目です。

①の介護保険1割負担分については、その方の介護度に
応じて変化します。
②~⑤までの費用については、
事業所
ごとに違いますので、事前に十分確認をする事が
必要ですね。
大まかな全国平均の月額費用は

15~16万円前後の所が多いようです。

そして最後にグループホームの利用方法ですが、
入居対象となるご利用者様と
事業所との直接契約になります。

ですので、事前に色々なグループホームを見学したり、
話しを色々聞いたうえで申し込み
をされる方が多いですね。

 

以上でグループホームのお話しは終わりとなります。

が、最後に残ったギモン!

なぜ、今週は“施設サービスの番外編”なのか!?

グループホームには入居するわけですので、

当然そこで寝泊まりする事になりますよね。

その事から考えると“入所サービス”と捉えがちですが、

介護保険法上では、在宅サービス(地域密着型サービス)の

一類型として分類されているんですね。

つまり、入居先は施設ではなくあくまで“家”という

扱いである事を示しているんです。

このグループホームというケア形態が持つ特徴を

介護保険法上でも踏襲しているワケですね。

ですので、施設のようで施設でない・・・と言う意味で

“番外編”となりました。

 

さて、幾週にも渡ってお話ししてきました

「施設とは何か?」シリーズは今週で最終回となります。

かなりややこしいお話しが多かったと反省しきりです。

お付き合い下さりありがとうございました!

次週は久々の【介護保険Q&A】通常バージョンをお送りします。

請うご期待!

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先日お話ししました“ピスト自転車”の問題。

一時はどうなる事か?とヒヤヒヤしましたが、

マスコミの論調もかなり落ち着いた様子で、

以前のような“ピスト狩り”から自転車の走行マナーや

法令順守の問題へとシフトしている様子です。

自転車の走行マナーの問題ですが、一番の原因は、

老若男女や自転車の機種を問わず、自転車に乗る多くの方の

“無自覚”に尽きると考えています。

何に対しての自覚の無さか?と言うと、

自転車は「軽車両」というれっきとした車輌という認識

だと考えます。

車輌である以上、歩行者を最優先して保護する事は当たり前。

また、左側通行、一旦停止、信号に従う等々の交通ルールを

守る事も当然。これは子供であろうが、学生であろうが、

高齢者であろうが、車両を運転して公道を走行する全ての

国民が果たすべき原則であり義務です!

近頃テレビのニュース番組でも取り上げられましたが、

もし人対自転車の不幸な交通事故が起こった場合、

悪いのは概ね自転車になります。

もし相手が負傷したり、亡くなったりしたら

当然道路交通法によって処罰されますし、場合によっては

多額の賠償金を課せられることもあります。

つまり、「万が一の場合人を傷つける凶器

となりうる物を運転している」という自覚を、

全ての自転車運転者が再認識する事が急務ではないでしょうか?

運転者としての自覚を持った上でこそ、

「交通マナー・走行マナー」の話しができるわけですよね。

自転車は確かに手軽で便利な乗り物です。

だからこそ広く普及している訳ですが、

ついつい“歩行者”と同じ感覚で街中を走ってしまう事も事実。

だからこそ「車輌の運転者」としての自覚を全ての自転車乗りが

再認識していきましょう!

楽しく自転車で野山を、街を走り続ける事ができますように!

では、また来週!ヒロモリがお送りしました。

See You Next Week!

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