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【自転車奔走記#56】介護保険Q&A編

【ケアマネの自転車奔走記】連載・第56回。

いやぁぁ・・あぢい日が続きますねぇ
皆さま、いかかがお過ごしでしょうか?
この炎天下では、さすがに自転車はお休み!
とお思いでしょうが、元々自転車は全天候型スポーツ。
ワタクシも、競技こそしていませんが、
夏真っ盛り、体が溶けそうな日差しでも、
ガンガンに自転車で動いています。
よく「暑くないですか?」と聞かれますが、
自転車で平地や下り坂を走っている時は
風があって意外と涼しく感じるんですねぇ。
一方、上り坂や信号待ちの停車時は、
〝汗の滴るムサイ男の焦熱地獄〟状態で…

それはともかく、特に夏場の自転車乗りに
欠かせないアイテムがこれ!

bottle.jpg

 “ウオーター・ボトル”或いはそのまま“ボトル”と
称していますが、要は、水やスポーツドリンクを
補給する為の“自転車用の水筒”です。
柔らかめのポリ素材+吸い口からできていまして、
中の水分を口で吸い上げることで、
自転車に乗っていても簡単に水分補給ができ、
なおかつ、多少乱暴に扱っても内容物が漏れる
心配もないスグレモノなんです。
このボトルを↓このように自転車に装着して、

自転車ボトル装着.jpg

レッツゴ―三匹!と、走り出す訳です…
ん〜、何と躊躇ないオヤジギャグ

この季節は特にですが、自転車に限らず、
運動や活動の際、こまめな水分補給が必須です。
ペットボトルや水筒等の手軽にできる
水分補給アイテムを常備して下さいネ。

自転車はファッショナブルに。
腹はアンタッチャブルに。
がモットーのヒロモリがお送りします
【自転車奔走記】、今週もはじまります!

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今週は要介護認定についてのQ&Aになります。
実は、この「要介護認定」については、
非常に多く
のお問い合わせを頂きます。
内容も多岐にわたる事が多いので、
今回は代表的なご質問にお答えしていきますね。

Q1.
要介護の更新で、要介護3から要介護2へ等級が下がった。
状態は変わっていないのに、何故低く判断されたのか?

このQ1に代表される「要介護度の判定基準について」に
関するお問い合わせは非常に多く、実際の現場でも
ご利用者様から頻繁に質問を受け付けてます。
ところが、実はこの質問、ケアマネ泣かせなんです。
それは何故かと言うと、
「個別のケースに対応した、明確な回答ができないから」
なんですね。

では早速、その理由も含めて【要介護認定のプロセス】に
ついてのお話しに入ります。
まず「要介護認定」とは何か?というお話しから。

「要介護認定」とは、
介護保険制度でのサービスを利用する際に、
対象者の心身及び介護の状態を調査して、
「介護度」を判定する作業の事です。

ここで注意するポイントは、
要介護度の判定の基準となるのは、
その方の心身そのものの状態ではなく、
その方が生活する上で必要とする「介護の手間」
を判定尺度にするという事です。
では、「介護の手間」とはなにか?
介護保険の制度では、「手間」=「時間」とされており、
つまり「介護に要する時間」と言い換える事ができます。
ではでは、「介護に要する時間」とは?
この「要する時間」という考え方がキーポイントです。

以下、例を挙げてお話しをしていきます。

〈例1〉Aさん。女性
80歳で一人暮らし。半年前から腰痛を発症。
医師からは神経痛だろうと言われ、特に通院や
治療はしていない。常時痛みがあるので、
ゆっくりとしか歩けず、また腰をかがめる動作が
できない状態。トイレには何とか一人で行く事が
できるが、間に合わず失敗する事も多い。

〈例2〉Bさん。女性
80歳で一人暮らし。慢性の腎臓疾患があり、
週に3回人工透析に通っている。
身体障害者1級の手帳所持。
移動や排泄等の動作、通院や家事をすることには
今のところ困っていない。

以上、架空の2例を挙げました。
ざっと読んでみると、お身体の具合は
Bさんの方が悪いような印象を受けますね。
現に、身体障害者の認定を受けていて、
週に3回病院へ通って人工透析を受けています。
比較してAさんは、腰痛の症状があり
神経痛との診断を受けていますが、
特に治療をしていない状態です。

このように身体の状態だけを、
判断尺度とするのであれば、
Aさんより
Bさんの方が重い介護認定を
受ける事に
なります

ですが、最初にお話しした通り、
介護保険
制度では、「介護に要する時間」が
判定の
尺度になります。

「介護」とは
「人が何らかの活動をする際に必要となる、
外部からの手助けや支援」の事ですので、
上記の例で考えると、Aさんは、腰痛の治療は
行っていませんが、排泄の失敗があります。
Aさんが、腰痛発症前の状態で生活する為には、
排泄時に着座がスムースにできるよう手伝ったり、
もし失敗した時に着替え等を手伝ったりする
何らかの「介護」が必要であると判断出来ます。

一方Bさんは、人工透析による継続的な治療を
必要としていますが、日常生活においては、
特に生活上の問題を認めていませんよね。
つまりBさんについては、現に切迫した
介護の必要性は薄い状態と言えます。
従って、介護保険の要介護認定においては、
Aさんの方が、Bさんより重い介護度の認定を
受ける事になります。
なぜなら、Aさんは、排泄という活動をする際、
「介護」を必要とし、その必要介護をする為に、
幾らかの時間が必要である判断できるからです。

つまり、
病気の重さや対象者の状態そのものは
要介護認定作業の上では判定の尺度にはなっていな
という事です。

要介護認定において介護度を判定する基本的考えは、
①対象となる方に疾患等の問題が発生して、
②日常生活を営む上で必要な活動について
 なんらかの介護を要する状態である。
 という2点の前提に立ったうえで、
③その介護に必要な時間の多寡が尺度になり、
 要介護度が決定される、という事になります。

非常に大雑把な言い方ですが、
介護に要する時間の合計数で、
要介護度が決まるとお考え頂いてもOKです。

以上、要介護認定の基本的な考え方について
見てきましたが、時間数に応じて介護度を
決定する為には、客観的な指標が必要となります。
また、介護保険は全国共通の制度ですので、
都道府県によって判断がバラバラだと
公平性が保てない事になり、場合によって
対象者の状態とは関係ない部分が原因で
不利益を被る可能性があります。
そこで、客観的かつ全国共通の判定指標として、
全国共通の(認定調査票)という、
要介護認定を行う際の基本情報を
収集・分析する為の書式が定められています。

そして、要介護認定はこの書式の項目に従って
調査・収集された情報を基に作業が行われる
というシステムを取っています。

と、
今週は要介護認定の基本的な考え方についての
お話しをしましたが、来週も引き続き要介護認定に
ついて、認定調査の方法と要介護判定のプロセスの
お話しをした上で、
なぜ、本質問が〈ケアマネ泣かせ〉であるのか?
を解き明かしていきますね。

請うご期待!!

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本社HPでもお知らせしていますが、
たきび松阪施設では、明日18日から、
「納涼祭ウイーク」が開催されます。
色々な出しものや楽しい催しが目白押し!
夏の暑さに勝る、熱いたきびパワーで、
三重県が、そして日本が、日本人が、
元気!元気!元気!元気!元気!
になるよう、精一杯取り組んで参ります!

初日18日午後の部には、
不詳…ではなく不肖、私ヒロモリも
LIVEイベントに参加しまっせー!
ただ今、鋭意リハーサル中

思い起こせば、連載1年以上経ちますが、
一度も自身の姿形を写真
に載せた事がありません。
今後も掲載の予定はありません!?ので、
「ヒロモリの顔・腹はどんなんじゃ?」
という興味本位でのご来所も大歓迎ですヨ。
皆さま方のお越しを、お待ちしています

今回は千載一遇のチャンスかも?
と、素顔を晒さないナゾのケアマネ、
自称、たきびの「ザ・コブラ」こと
ヒロモリがお送りしました【ケアマネの自転車奔走記】。
ん?またまたプロレスネタで締めてしまいましたね…
悪しからずでございます
ちなみに「ザ・コブラ」の正体は
周知の事実で、
謎でも何でもなかった様な気が、、
まぁいいや。
See You Next Week

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