ケアステーションたきびは三重県下でホームヘルパー・デイサービス・ショートステイの在宅介護事業を展開しております。
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【自転車奔走記#53】介護保険Q&A編

【自転車奔走記#53】介護保険Q&A編。

梅雨の晴れ間にしては、少々度が過ぎる
暑さが続いていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
たきび本社の「ナチュラル・ウインド・プロジェクト」、
効果は上々で、今のところエアコン稼働率は0 %!
風の通り道を作るだけで、これほど快適に
過ごせるとは正直考えていませんでした。
スタッフの評判も上々でメデタシ、メデタシ!
皆で知恵を出し合い、少しの工夫で快適な夏を
過ごせるよう、今後も継続して取り組んで参ります。

と、職場環境の改善には一定の効果が発揮できましたが、
腹部環境の改善がなかなか
進まず、
“暑さ”ではなく“厚さ”に一層の
対処と取り組みが必要な
わたくし、ヒロモリがお送り
します、
自転車豚走記…違う違う、「自転車奔走記」
開講です!

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先週までは、福祉用具の購入についての
お話しでしたが、今週は住宅改修についてのお話し。

「住宅改修」と聞けば、介護の為の住宅リフォームを
連想される方が多いと思います。
決して間違いではないんですが、正確に言うと、
「ご本人様の活動(動作)を助ける為のリフォーム」
と考えて頂くことが重要になります。
つまり、主人公はあくまで「ご本人様」であって、
介護をする側ではないという事なんです。

65日付けの本連載でもお話し致しましたが、
「フラットな床なら、自分で車イスを漕いで移動できる」
「段差が無ければ、躓いてこける心配なく歩ける」
「洋式便座であれば、自分の力でトイレができる」
「手すりがあれば、階段を使って2階へ行く事ができる」
などなど、ご本人様の動作能力や生活様式、
さらには、ご本人さんが希望する生活を実現する為に
生活環境面から支援を行っていくこと。

住宅改修の最大の意義はここにあるんですね。

では、住宅改修の制度についてお話しを進めます。
介護保険での住宅改修とは、
「手すりの取付け、段差解消等の住宅改修を行った際、
 費用の9の給付を受ける
ことができる。」制度です。
では、もう少し細かく内容を見ていきましょう。
先ずは、住宅改修の流れをチャートでご説明します。

①住宅改修の相談(内容や規模等を専門家に相談)。
   ↓
②介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費支給申請書の作成。
   ↓
③保険者へ、改修工事着工前に事前申請を行う。
   ↓
④申請許可を受け、工事着工。
   ↓
⑤工事終了後、費用を支払い(費用全額を施工業者へ)。
   ↓
⑥費用支払いを証明できる領収書等の必要書類を
 保険者に提出し、工事の完了を報告。
   ↓
⑦保険者にて、工事内容の確認及び費用額等の確認。
   ↓
⑧保険給付の支給(償還払い)。

以上の流れ。
手続きは少々煩雑ですよね。
ですが、この一連の
手続きは、一つでも省くことは
できませんのであえて
紹介しました。ご了解下さい。

続きまして、重要な点をピックアップしてご紹介します。
(1)住宅改修ができるのは、要介護及び要支援の
   認定を受けている事が条件。
福祉用具購入の章でもお話ししましたが、重要な事です。
よくある話しが、(要介護認定前に住宅改修を行ったが、
認定結果で自立と判定され、住宅改修費の給付を受ける
事ができなかった。)という事があります。
また、要介護認定を受けていても、病院からの退院前に
自宅の改修を行ったものの、自宅に戻らず施設等へ入所
となった場合は、住宅改修費の支給が行われません。
住宅改修に限らずですが、必ずケアマネ等の介護保険の
専門家に相談をするようにして下さいネ。

続いて、
(2)支給限度額は20万円まで。
   期間は、原則20万円を使いきるまで。
という決まりがあります。
実はこれ、非常に重要なポイントです。
住宅改修費については、上限が20万円まで
となっていますが、よくある勘違いが、
「20万円までの給付を受ける事ができる」というもの。
この上限とは工事費の上限の事なんで、給付として
支給される(受け取る)金額の上限
ではないんです。
どういうことか例を使ってご説明しますね。

(例1:総工事費20万円の住宅改修を行った場合)
工事費総額が20万円ですので、本人は一旦全額

施工業者に支払います。
その後、保険者への報告等を経て、住宅改修費の
保険給付が償還払いによってなされますが、
給付
を受ける事ができる金額は費用の9割分ですので、
20万円×0.9=18万円
となり、
残り2万円(支払済み)はご利用者負担金
となります。

内訳で考えますと、
総工事費=20万円に対して、
住宅改修費(保険給付)=18万円
自己負担金(1割負担)=  2万円
という事になるんですね。

では、もう一つ例をあげてみます。
(例2:総工事費30万円の住宅改修を行った場合)
今度は工事費総額が30万円です。
先程お話ししました通り、住宅改修の対象となる
工事費の上限は20万円ですので、この場合、
30万円−20万円=10万円分は、住宅改修対象外
となり全額自費負担扱いとなります
残った20万円については(例1)と同じで、
住宅改修費(保険給付)  =18万円
利用者負担金(1割負担)=  2万円
という内訳になります。
そうすると、結果としては、
総工事費=30万円に対して、
住宅改修費(介護保険給付) =18万円
自己負担金(1割負担を含む)=12万円
という事になるんですね。

以上を整理しますと、
介護保険住宅改修について、
☆要した工事費用の対象上限が20万円と理解して下さい。

では、続きまして・・
と行きたいところですが、今週はここまでとします。
実際の所、住宅改修については
介護保険制度の中でも少々異色(?)の存在
でして、
「改修=リフォーム」という比較的理解
しやすい
言葉とは裏腹に、かなり細かな規定
がある制度です。
必然的にトラブルの発生率
も高くなっています。
ですので、少々細かなお話しになりますが、
来週もお付き合い下さいませ。請うご期待!

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先日、旧友と再会する機会がありました。
そのツレ、久しぶりに会ったワタクシが
分からなかった様子で、開口一番のセリフが、
「ヒロモリさん??かわったねぇ~~」
というアリガタイ(?)お言葉…、曰く
「だって、前のヒロモリさんは、ボサボサの
 長い髪を後ろでくくって、髭モジャモジャでぇ、
 ぶっちゃけ原人系だったから」との事。

確かに若気、、ではなく中年気の至りで、
そんな風体だった時期もあったけどさぁ、
せめて「ブルーザー・ブロディみたいだったから」
と言ってくれればテンションも上がるのに…

Woh!Woh!Woh!
うおぉ〜、亡きブロディの話が出たとたん、
脳内でLed Zeppelinの『移民の歌』が、
グルグルと響き始めましたでぇ〜

【自転車奔走記】今週はここまで。
自称「たきびのキングコング」こと、
ヒロモリがお送りしました、また来週!!
See you next sunday, Bye.

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