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【自転車奔走記#50】介護保険Q&A編。

【ケアマネの自転車奔走記祝!連載50 

雨・晴れと、
メリハリの効きすぎる天気が続いています。
皆さま、お元気にお過ごしでしょうか?

先日、たきびのスタッフから聞いた話しです。
ショートステイのご利用者様で、
夕食後、一杯のカクテルを
じっくり楽しんでいらっしゃる方が
おいでになるそうです。
先日のブログでもご紹介済みですが、
そのカクテルの名は「RED EYE」。

実は、この「RED EYE」、
スタッフ同士で食事に行った時なんかに、
ワタクシがよく注文していたカクテルなんですね。
作り方は、至って簡単。
早い話しが、ビールのトマトジュース割り。
これ、飲みつけると妙にクセになる味でして…
ネーミングの由来も、二日酔いの時に充血している
「赤い目=レッド・アイ」の事を指すそうで、
このほどよい洒落の効き具合が、
ワタクシ好みとなっているんですね。
同志発見
という事で、機会があればそのご利用者様と
じっくり酒談議でもしてみたいものですね。

夏といえばキリリと冷えたビール!
肴は大好物の唐揚げにソーセージ!
夏が過ぎる頃には必ず腹周りに「レッドカード」を
突き付けられるヒロモリがお送りします【自転車奔走記】
さぁ、開講です!

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今週は、
住宅改修と福祉用具購入について。

Q1・介護保険で、買う事ができる物品が
   あるそうですが、どんなものでしょうか?

Q2・介護保険で、住宅の改造ができると聞きました。
   これって、いわゆる「リフォーム」の
   ことなんでしょうか?

このようなご質問を頂きました。
実のところ、本ブログでは、住宅改修や福祉用具購入に
ついては、ほんの少ししか触れていませんでした。
良い機会ですので、これら2つの制度について、
少々詳しくお話しをしていきますね。

先ず最初に、住宅改修と福祉用具購入に共通する
費用負担についての決まりをお話しします。
住宅改修と福祉用具購入について、費用負担は
償還払い」という方法を取ります。
どんな方法か?と言うと、
住宅改修を行った、福祉用具を購入したご利用者様が、
     
 要した費用全額を負担(支払)する。
         ↓
 保険者(市町村)に保険請求を行う。
         ↓
        審 査
         ↓
 審査が通れば、規定の範囲内(注1)で、
 
要した費用
9割が保険給付として支払われる

といった方法となります。
(注1)住宅改修は20万円以内、福祉用具購入は10万円以内。

つまり、一旦費用全額を支払い、
後から保険で9割が戻ってくるという事になりますね。
この、費用負担(保険給付)の方法が、住宅改修と
福祉用具購入に共通する一番重要な事項です。

続いて、
住宅改修と福祉用具購入、それぞれの制度について
お話しを進めてまいります。
まずは「住宅改修」。
介護保険で言うところの「住宅改修」とは、
一般的な住宅リフォームとは違い、
「介護保険」での保険給付の対象となりますので、
当然のことながら単なるリフォームではなく、
介護に関係した改修」の事を指します。
「介護に関係した改修」と言われると、
漠然とイメージは浮かぶと思いますが、
少々分かり辛いところもあると思いますので、
「具体例」を挙げてお話ししますね。

Aさんの例』
脳梗塞を発症し半身麻痺の後遺症が残りました。
入院中、懸命にリハビリをして、車イスでの移動や
排泄がご自身の力でできるまで回復しました。
病状も落ち着き、リハビリも一段落したので、
退院に向けての調整が始まっています。

このようなケースがあったとします。
このAさんですが、移動や排泄が自分の力でできる
「自立」に近いレベルまで回復しています。
この事だけを考えると、退院して自宅で生活する事は
十分可能と考えられますよね。
では、もしAさんのご自宅が、「古い」日本建築で、
自宅内には土間があり、上りかまちなどの
車イスでは越える事のできない段差が沢山あり、
尚かつ和式便器だったと想定するとどうでしょうか?

車イスで越えられない段差が多くある自宅内を、
自力で車イス移動する事は、ほぼ不可能ですよね。
またトイレが和式便器で、しゃがむ姿勢を
取らなくては用が足せないのであれば、
現状、排泄を一人で行うことも困難と想像できます。
このままでは、せっかく移動や排泄の動作を
自分で行う能力(動作能力)が回復したのに、
自宅では、その能力が発揮できない事になります。
少々専門的な言い方をしますと、

能力があっても活動が行えない

という結果を招くことになります。
この例で考えますと、Aさんは、移動や排泄等の活動を
自分の力で行える【能力】はありますが、【環境】が
適していない為に、その【能力】を十分発揮できず、
結果として【活動】が行えない状態です。

では、そのAさんの自宅を、
段差を無くして、車イスで移動できるフラットな床面
和式便器を洋式(腰掛)便器に交換
という具合にリフォーム(改修)するとどうでしょうか?

☆自宅内を車イスで、自分の力で移動する事ができます。
☆排泄は、トイレでする事ができます。

これならば、
Aさんがリハビリによって回復・獲得された、
移動・排泄能力を自宅で発揮する事が可能ですよね。
つまり【活動ができる】状態になると言う事です

以上の例でお話ししたように、
「介護に関係する改修」と言うのは、
「ご利用者様が各々持つ能力に合わせて、
 その能力を十分に発揮しつつ、
 ご自宅での生活を送る為に必要な改修」
と言う事ができます。

先程の例以外にも、
・自宅に手すりがあれば、歩いて移動ができる。
・段差が無ければ、躓いてこける心配なく移動できる。
・玄関先にスロープがあれば、車イスに乗ったまま
 屋外に出る事ができる。
等々…
環境を整備する事で【活動】の幅は一気に拡大します。
介護保険制度での「住宅改修」とは、それらの
「生活(介護)環境の整備」を支援する制度なんです。

続きまして、住宅改修の具体的な内容について、、
残念です毎度ですが話が長くなり過ぎましたので、
今週はここまで。
次週、「住宅改修」と「福祉用具貸与」の
具体的なサービス内容等についてお話しをしますね。

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ごくごくワタクシ事で恐縮ですが、
先週の日曜日、長野県で開催された
自転車のイベントに参加してきました。
山道を登り下りする事も、土砂降りの雨の中を
自転車で走り回る事も初めての経験。
イベントの名称が「セルフディスカバリー」
となっていましたが、まさしく“弱い”自分を
嫌と言うほど見せつけられた半日でした。
次回は9月に開催予定。
「次こそは!」と意気込む40代、ヒロモリです。
まだまだ若いモンには負けへんでぇ

それでは、また来週。
See you next Sunday, Bye!

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